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歴史と知識に関するhourousutenekoのブックマーク (2)

  • 絶対に解けない受験世界史 - うなんね新書レビュー

    寝床で毎日10ページずつなめるように読み続け、3ヶ月かけてようやく読み終わった。この手のは一気に数百ページ読むのは難しい。設問そのものも難しいのだが、難しい設問を基にした著者のインテンシヴなツッコミ解説を楽しめるのは10ページが限界。出題年・学校順に配列されているので、古代エジプトからイラク戦争まで、時空を飛びまくるのについていけないからだ。 ブログでちょこちょこ読んでたけど、になって読むと、毎年よくこれほどクソ問を量産するなと、改めて思うくらいにひどい。過去問題集を見ながら解くと、出版社・予備校の解説を読んで、ああそういうものかと納得してしまうが、実際には発行元で正答が分かれる事例もかなりある。著者のツッコミ解説を読んで初めて恐るべき鬼畜ぶりを理解できる。 受験生時代はセンター世界史を完答し、自己採点が難しい論述は別として東大世界史は9割、早慶世界史も8割正解し、世界史にはかなり自信

  • 明治二年の靖国問題:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

    総理大臣が靖国神社参拝したら外人がすごい怒って、ヤッベーみたいになっている。 こういう時に感情的になってはならない。大切なことは過去から学ぶということです。そんなわけですから、日は明治二年に起きた靖国問題をひとつの事例として紹介したいと思います。 靖国神社っていうのは元々は招魂社っていう名前で、明治の二年七月に東京九段坂に設けられ、その時には五日間の大祭が施行されました。 大祭ですからいろんなオッさんが、様々な物品を奉納するわけですけど、残念なことにその中で熱血すぎるオッさんがいた。 このオッさんは熱血すぎる以外は良い人で、とにかく国のために死んだ奴らが喜ぶのもを奉納しようとすごく悩んだんだ。それは良いんだけども、いろいろ悩みすぎた結果、オッさんは武者がキリストを踏み潰している旗を奉納するという最低すぎるアイデアを思い付いてしまった。 これは再現画なんだけど、絵師が知識とか曖昧なまま描い

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