クールジャパンと吉本興業｜ヒロ・マスダ / Hiro Masuda
はじめに『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』では、官民ファンドが出資したAll Nippon Entertainment Worksという映画会社と、経産省のクールジャパン補助金のJ-LOPをメインに扱っている関係で、これからお話しします公的フィルムファンドへの追求は限定的な内容になっています。 ですのでここでは、そこで語りきれなかった「ジャパンコンテンツファクトリー」の問題について少し解説したい思います。 完成保証とつなぎ融資本書では、私が思う日本の映画産業支援の在り方についても触れております。 その一つは、日本のプロデューサーにとって多様な資金調達の選択肢を生むことで、今までになかなか叶うことが難しかった新しいチャンスの創造や収入の道筋を作ることが必要だと考えています・ こちらは本書で詳しく解説していますが、プロダクション・インセンティブと
年下で笑わない永野を笑わせたら100万円
以前、同番組の企画「行列のできるブチギレ相談所」で「年下の言うことって何も面白くない」「年下のエピソードとか年下の世界観で笑わない」と話していた永野を審査員に迎えたこの新たな賞レース企画は、「現在49歳の永野より年下」が出場資格で、漫才、コントなどネタの形式は問わない。永野を笑わせることができれば永野の自腹賞金100万円が贈られる。 険しい表情でスタジオに登場した永野は「本当は（自腹で）100万円って言ったら嫌ですよ。でもこのテーマだったら大丈夫なんですよ。これを払うことはないんで。笑わないですね」と宣言。MCの千鳥・大悟に「年下を認めないっていう気持ちはあっても“笑ってしまう”はあるじゃないですか」と問われても、「面白くないじゃないですか、年下って。自分が生まれた後に出てきたヤツですよ。手をかえ品をかえやられて笑いますか？」と笑うはずがないと強調する。そんな永野を笑わせられる年下は現れる
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