ブックマーク / www.cinra.net (28)

  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
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    hrfmmymt 2022/11/17
  • 「……状況は暗い」。ブライアン・イーノを突き動かすものとは何か。いま、自ら歌い訴えることを明かす | CINRA

    知的な作品はペシミズム(悲観主義)と手を組みたがる。考えれば考えるほど暗い結論に達してしまうのは正直なところだろうし、ありもしない希望を謳うよりも誠実だといえる。 ニューウェイブサウンドの先駆者であり、アフロビートやダブをいち早くロックサウンドに取り入れ、さらには「アンビエント・ミュージック」を提唱したことで注目されたブライアン・イーノが特異だったのは、しかし、彼の作品が知的であるにもかかわらず未来に対して楽観的だったことも大きい。 彼の音楽を聴いていると人類の一員であることに喜びが感じられ、「午後の空気」や「匂い」を楽しむ余裕を持つことができた。「落ち着く」ことで得られることがあると、彼の音楽はいつも教えてくれた。そのブライアン・イーノが2016年にリリースした『The Ship』はそれまでのどの作品とも異なり、異様に暗く、不安のなかを突き進んでいくサウンドスケープだった。『The Sh

    「……状況は暗い」。ブライアン・イーノを突き動かすものとは何か。いま、自ら歌い訴えることを明かす | CINRA
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    hrfmmymt 2022/10/16
  • ザ・リバティーンズが明かすサマソニの真相と本音。ゲイリーに訊く日本への思いと再結成後の決意 | CINRA

    「やっぱりリバティーンズは来なかった」。今年8月に開催された『SUMMER SONIC 2022』の約1週間前にThe Libertinesの出演キャンセルが決定した。チケットを購入していた多くのファンが、落胆すると同時に妙に納得してしまったのではないだろうか。 なぜならドラッグとアルコールによる問題やトラブルの数々を起こしてきたThe Libertinesは、「来日するのはほぼ不可能」というのが定説とされてきたからである。それだけに、今回の件では、「ようやく4人揃ったリバティーンズが日で見れると思ったのに」というショックと「やっぱりね」というあきらめが入り乱れるような、多くのファンをモヤモヤさせる結果となった。 そして現時点で、The Libertines人たちがこの結果をどうとらえているのかという音は、いまだメディアではあまり取り上げられていない。そこで今回、The Libert

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    hrfmmymt 2022/10/13
  • 『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」 | CINRA

    記事には性暴力事件に関する記述が含まれます。 ※記事には一部編の内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承下さい。 (メイン画像:© Universal Pictures) 2000年代USカルチャーを彷彿させるポップなビジュアル。ジャンル定型の破壊を志した異色のオスカー脚賞作 「『アカデミー脚賞』はクール」。ここ最近、英語映画ファンのあいだで評判が立っている。 根拠となっているのは近年の受賞作品、第90回『ゲット・アウト』、そして第92回『パラサイト 半地下の家族』だろう。2つの人気作の共通点として、ハリウッドにおけるジャンル定型を刷新するようなトーン転換と衝撃展開の連続、今日的な社会問題との接続といった、考察や議論を喚起しやすい作風が挙げられる。「#MeToo以後のオスカー映画」と謳われた2021年の第93回受賞作『プロミシング・ヤング・ウーマン』にも通じる個性だ。

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    hrfmmymt 2021/07/31
  • テイラー・スウィフトと因縁のインディロック 田中宗一郎らが語る | CINRA

    もし10年後、2020年という年を振り返ったときに多くの人々が最初に思い出すアルバムは、テイラー・スウィフトの最新作『folklore』かもしれない。パンデミック以降、最初期の外出自粛期間を使ってレコーディングされた『folklore』は、7月後半にリリースされるやいなや、世界中のプレスが「テイラー・スウィフトの最高傑作」という太鼓判を押し、2020年のアメリカで最初のミリオンレコードになった。 ヴァイナルレコード2枚組全16曲60分を超える尺。ソングライティングやプロダクションにThe Nationalのアーロン・デスナーやBon Iverといったインディロック人脈を起用した21世紀のフォーク音楽とも言える静謐なサウンドは、まるで彼女のベッドルームからオーディエンスの一人ひとりのベッドルームへと届けることを意図したかのようだ。 比較的ポップマナーに則ったアルバム前半から中盤~後半へと進む

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    hrfmmymt 2020/11/30
  • dodoは名もなき人生をラップする もうゲームの勝ち方に興味はない | CINRA

    7月17日に、2ndアルバム『normal』をリリースした、ラッパー / トラックメイカーのdodo。去年、月に1曲のペースで楽曲を配信していくなかで“nothin”や“im”といった楽曲がスマッシュヒットしたことで存在感を強めた彼だが、元を辿れば、2013年『高校生ラップ選手権』に出場したことから格的に活動をスタートさせた、決して短くないキャリアを持つアーティストでもある。 dodoは、自身のアーティストとしてのスピード感を「遅い」と語る。しかしながら、高校卒業後に洗足学園音楽大学に入学し音楽を学び、その後、正社員として働きながらも制作を続けていたという彼の、様々な紆余曲折を経てたどり着いた音楽には、彼自身の人生哲学が色濃く刻み込まれた、普遍的な輝きがある。『normal』にはその輝きが、とても優しく、深く、沁み込んでいる。 今回、僕は初めてdodoにインタビューをさせてもらったが、彼

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    hrfmmymt 2020/08/21
  • ボン・イヴェール、10年の足跡の全て 分断と衝突の時代に捧ぐ歌 | CINRA

    テキスト by 木津毅 リードテキスト:小林祥晴(The Sign Magazine) 編集:山元翔一(CINRA.NET編集部) 世界中の至るところで人種やジェンダー、宗教や政治的信念を巡って様々な対立が巻き起こった2010年代は、「分断と衝突の時代」だった。では、新たなディケイドの始まりとなる2020年は、どのような年となるのだろうか? アメリカは「トランプ政権の4年間」の是非が問われるエレクションイヤー。だが、目を向けるべきは遠い海の向こうだけではない。香港の騒乱はいまだ出口が見えず、ここ日も隣国との緊張関係が高まるなど問題が山積している。アジア、そして日でも「分断と衝突」の終わりは見えない。その一方で、気候変動といった世界中が連帯して向き合わなければならない問題も差し迫っている。果たして2020年代は「分断と衝突の時代」を超えて変化を呼び起こせるのだろうか? このような重要なデ

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    hrfmmymt 2020/01/22
  • ROTH BART BARON×田中宗一郎 終わりゆく2010年代の果てで | CINRA

    「疑問を持つこと、いろんなことを知っていくことは、唯一カウンターの条件だと思う」。そう筆者に語ってくれたのは、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーだったわけだが、今、自分がどのような世界に生きているのかということを正確に把握するのは、とても難しい。この国の経済は右肩下がりで、正解のない世界で人々はあらゆることでいがみ合い、分断と衝突を繰り返している。資主義という巨大な構造のなかで、私たちの一つひとつの選択が未来にどのような影響を及ぼしていくのか、想像してもしきれない。この混沌とした時代の渦中で、あなたが私と同じように世界を少しでもよりよくしたいと願っているのだとしたら、知らなければいけないことは無数にある。 終わりゆく2010年代へのたむけたるROTH BART BARON『けものたちの名前』のリリースに先駆け、フロントマンの三船雅也と音楽評論家・田中宗一郎による対談を実施した。CINRA

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    hrfmmymt 2019/11/07
  • GEZANマヒトが我々に問う。新しい世界の入り口で社会を見つめる | CINRA

    2019年3月、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーから突如連絡があった。「頭のなかを整理したいから話を聞いてほしい」。深夜3時過ぎに送られてきたショートメールにはそんな旨のことが書かれていた。 傑作『Silence Will Speak』から約半年、そのとき彼は、自らを取り巻く状況が劇的に変化しつつあることを教えてくれた。マヒトゥ・ザ・ピーポーとしてソロアルバムを2枚リリースし、初の小説を執筆、GEZANとしてはドキュメンタリー映画の公開を控え、『FUJI ROCK FESTIVAL '19』への出演も決定、そして自らが主催するイベント『全感覚祭』を東京と大阪の2会場で、フードフリーで開催することを矢継ぎ早に話した。 なぜ、彼らは命を削り生き急ぐような活動を展開しているのか? その背景を紐解くと、この社会に対して真摯に向き合うマヒトの眼差しが見えてきた。CINRA.NETでは、彼の目線を、

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    hrfmmymt 2019/06/28
  • NOT WONKが表す、現代のパンクとは「真面目に生きること」 | CINRA

    苫小牧にいいバンドがいる。そんな噂からNOT WONKを知ったのが2015年のこと。今が何年かわからなくなる感覚に襲われた。陰りのあるUKメロディック、ポップパンク、そしてエモ。1990年代から2000年代中盤にかけて享受していた海外のインディバンドたちの、不器用だが鮮烈な息遣いが蘇ってくるようだった。もっとも、翌年に出た2作目『This Ordinary』のレビューを書いた直後から、私は加藤修平(Vo,Gt)への認識を改めざるを得なくなるのだが。 ライブを見るたびに発見があった。「わかる、懐かしい」だった印象は「なにこれ?」になり、次第に「これはバケモノじゃないか」に変化する。決定打が3rdアルバム『Down the Valley』だ。時代やジャンルの枠組みに囚われて考えている限り、彼らがこうも鮮やかに「最新」を更新していける理由はわからないだろう。NOT WONKが鳴らしているのは、攻

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    hrfmmymt 2019/06/06
  • Vampire Weekendを紐解く6つの視点 オロノ、角舘健悟らが綴る | CINRA

    2019.05.21 Tue Sponsored by Vampire Weekend『Father Of The Bride』 2010年代はどのような時代だったのだろうか? 振り返るにはまだ少し早いかもしれないが、この混沌と狂騒の10年のはじまりのことはよく覚えている。 <You understood so you shouldn't have fought it(君はわかっただろう、争うべきじゃなかったんだ)>と歌われる“Horchata”から幕開けるVampire Weekendの2ndアルバム『Contra』がリリースされたのは、2010年1月11日のこと。泥沼化するイラク戦争、リーマンショックに端を発する世界経済の低迷……振り返るとかなり悲惨な時代の真っ只中に、この祝祭的な音楽が鳴っていたわけだ。「カテゴライズや偏見、レッテルや先入観への疑問に突き動かされ、多文化と多ジャンル、

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    hrfmmymt 2019/05/24
  • KID FRESINOが伸ばした手の先で追い求める、素晴らしき音楽 - インタビュー : CINRA.NET

    ヒップホップは、全世界の才能がしのぎを削り、日進月歩で目覚ましく進化している音楽であるが、2018年1月リリースのシングル“Coincidence”で打ち出した変拍子を用いたバンド形態による先鋭的な楽曲がヒップホップのみならず、幅広いリスナーに衝撃を与えたラッパー / ビートメイカーのKID FRESINO。日のヒップホップシーンにおける2018年の最大の話題作である彼の新作アルバム『ài qíng』が完成した。 この作品はバンド形態による5曲と自身によるビートを軸に、Seiho、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)、BACHLOGIC、VaVa、Aru-2がヒップホップとダンスミュージックを横断する楽曲を提供。さらにJJJ、C.O.S.A.、ISSUGI、Campanella、5lack、鎮座DOPENESS、ゆるふわギャングのNENE、Ryugo Ishidaというシーンを代表する

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    hrfmmymt 2018/11/26
  • 磯部涼×細倉真弓『川崎ミッドソウル』 アフター『ルポ 川崎』 - コラム : CINRA.NET

    2018.11.09 Fri Sponsored by 『NEWTOWN 2018』『SURVIBIA!!』 Part.1:ふたつの「川崎」ーー変容する南部、侵犯する北部 「川崎」はふたつの顔を持っている。その地名を聞いたときに、ある人は工場地帯を、またある人はニュータウンという相反する光景を思い浮かべるだろう。もしくはそれらは、刺激的だが治安が悪い土地と、平穏だが退屈な土地というイメージに置き換えられるかもしれない。そして、そういったふたつの側面は、東京都と横浜市に挟まれた細長い形をした7区からなる市の「南部」と「北部」とが、各々、担ってきたと言える。 2017年、神奈川県川崎市の人口は150万人に達した。政令指定都市の規模としては全国7位だが、非県庁所在地という条件をつければ1位、更に増加率に関しては条件なしで1位に当たる。交通の便の良さを生かし、ベッドタウンとして一極集中が進む都心か

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    hrfmmymt 2018/11/10
  • サニーデイ・サービスの生き急ぐような2年間の真相。5人が綴る - コラム : CINRA.NET

    2018年、サニーデイ・サービスは再結成から10年を迎えた。あなたにとって、サニーデイ・サービスとはどんなバンドだろうか? 1990年代から知る人にとっては、ともに年齢を重ねてきた友のような存在かもしれないし、再結成以降に出会った人にとっては、年上の恋人のような存在かもしれない。バンドとリスナーの関係をそんな画一的な言葉で言い表すのは野暮というものだが、いずれにしても、サニーデイ・サービスの音楽に自分自身を重ねたり、人生のワンシーンそのものとして深く心に刻みつけていたり、そうやって特別な思いを抱いている人は少なくないはずだ。 2年前の8月に発表された『DANCE TO YOU』以降、サニーデイ・サービスは1990年代当時を凌ぐほどの充実期に突入した。この2年でオリジナルアルバムは3枚、ライブ盤・リミックス盤も含めると6枚のアルバムをリリースしている(それらに加え、先日、曽我部恵一名義での4

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    hrfmmymt 2018/10/17
  • tofubeatsが「他人任せ」から「自分でやる」に変わったこの3年 - インタビュー : CINRA.NET

    「ポストトゥルース」という、時代を象徴するテーマをもとに作り上げられた前作から約1年半。tofubeatsがリリースする4作目のフルアルバム『RUN』は、一聴すると、かなり不思議な聴き心地のするアルバムだ。ゴツゴツとした、どこか歪な手触りをもった作を聴いていると、もし、前作が「時代」というものを形作っていたとするなら、作はそんな時代の中で、小さく強く息を吐きながら生きるtofubeatsという「個人」を形作っているのではないか?――そんなことを考えさせられる。 これまで、森高千里や藤井隆など華々しい客演を招いて作品を作ってきたtofubeatsだが、今作では初めて演奏やボーカルに客演を招かず、マスタリング以外の全編をひとりで作り上げたという。なぜ、ここに来て彼は「ひとり」になったのだろうか? 「何事も時代のせいにしすぎていたんじゃないか?」――そう語る彼の眼差しは、過去でも未来でもなく

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    hrfmmymt 2018/10/05
  • 『華氏451度』『一九八四年』などSF作がTシャツに 早川書房×トーハン企画 | CINRA

    「HAYAKAWA FACTORY」によるSF小説をモチーフにしたTシャツが今夏から書店とインターネットで販売される。 早川書房とトーハンによる「世界の名作小説」をTシャツ化するブランド「HAYAKAWA FACTORY」。両社は2014年にフィリップ・K・ディックの作品をモチーフにしたTシャツを販売した。 「HAYAKAWA FACTORY」の第1弾ラインナップとして7月下旬に発売されるのは、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』、『火星年代記』、リレー小説『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズ、スタニスワフ・レム『ソラリス』、ジョージ・オーウェル『一九八四年』、ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』をそれぞれモチーフにした全9種。 販売場所は東京・三省堂書店池袋店、三省堂書店神保町店、明屋書店中野ブロードウェイ店、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、八重洲ブックセンター店、愛知・三

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    hrfmmymt 2018/07/20
  • ケンドリック・ラマーの黒塗り広告が突如、霞ヶ関駅&国会議事堂前駅に出現 | CINRA

    霞ヶ関に突如現れた黒塗り広告。その企画意図は? ケンドリック・ラマーのセンセーショナルな広告が、突如東京メトロ国会議事堂前駅、霞ヶ関駅に出現した。 公的文書のような紙に書かれた文字を黒く塗りつぶし、その上にはケンドリック・ラマーの最新アルバムタイトルである『DAMN.』の文字、そしてケンドリックのサインが記されている。 ケンドリック・ラマーの広告が掲出された霞ヶ関駅構内 国会議事堂前駅、霞ヶ関駅に掲出されたケンドリック・ラマーの広告 日に住む私たちには見覚えのある黒塗り文書。広告は全部で8種類あるが、塗りつぶされた文面をよくよく見ると、森友・加計問題を巡って国や自治体が公表した文書、そしてパワハラ告発に対してレスリング協会が出した見解文書をパロディーしているようだ。 これまでも自身の音楽を通して、社会的・政治的なメッセージを発信してきたケンドリック・ラマー。不都合なものを隠す黒塗りの文書

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    hrfmmymt 2018/07/13
  • チャットモンチーの素顔と尊さをDAWA、imai、MINORxUが語る | CINRA

    チャットモンチーのラストアルバム『誕生』のリリースに向けてCINRA.NETでは複数の特集記事を掲載する(特集記事一覧)。今回は、かねてよりメンバーと親交の深い3人を招き鼎談を実施した。参加してもらったのは、2012年にgroup_inouとしてチャットモンチーと対バンしたことをきっかけに交流を重ねてきたimai、メジャーデビュー当初からチャットモンチーのファンであり福岡晃子(Ba)の友人でもあるFLAKE RECORDSオーナーの「DAWA」こと和田貴博、過去2度にわたりチャットモンチーのドキュメンタリー作品をディレクションした映像作家のMINORxU。この3人だからこそ語ることができるメンバーの実像、バンドとしての比類なき魅力と功績、ラストアルバムを聴いた率直な感想をここに記録する。 今でも脱退の話をした日のことはすごく覚えています。(MINORxU) —まずはそれぞれのチャットモンチ

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    hrfmmymt 2018/06/13
  • 池松壮亮が明かす 生きづらい現代日本で、映画に取り組む覚悟 | CINRA

    現代の日で、役者はどう振る舞うべきか? 映画初出演作はトム・クルーズ主演『ラスト サムライ』と、俳優・池松壮亮の芸歴は実に華々しい。だが、どんなに注目を浴びようが、いやむしろ、喧騒が大きくなればなるほどそこから逃れるように小さなバジェットの作品や深夜ドラマに好んで出演し、社会の片隅に生きる人たちを真摯に演じてきた。 その池松が、一転、新井英樹の同名漫画原作のドラマ『宮から君へ』(テレビ東京系)で熱血営業マンの主人公・宮浩役に挑む。そこにはどんな心境の変化があったのか? 池松の胸の内を聞いた。 自分は宮浩のような人間にはなれずに生きてきました。 —池松さんは『第9回TAMA映画賞』で、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『続・深夜堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳』の4作品の演技が評価されて「最優秀男優賞」を受賞しました。2017年11

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    hrfmmymt 2018/05/19
  • 音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー | CINRA

    言わずと知れた元RED HOT CHILI PEPPERSのギタリストであり、ソロでは多作家としても知られ、現代の音楽シーンにおける数少ないカリスマとも言うべきアーティスト、ジョン・フルシアンテ。2009年末のバンド脱退後は、インディペンデントな活動姿勢を貫き、音楽性に関してはエレクトロニックミュージックに急接近。最新作『ENCLOSURE』についてジョンは、「過去5年間における音楽での目標をすべて達成した作品」と語っている。そこで今回はソロのキャリアを改めて振り返り、彼がなぜこれほどまでに多くの人に愛されているのかを考えると共に、意味深なアートワークが施された『ENCLOSURE』という作品が彼にとってどんな意味を持つ作品なのかを、人の発言を引用しながら紐解いていく。熱心なファンの方はもちろん、「レッチリ以降のジョンはよくわからない……」という人にも、ぜひ彼の現在地を知ってもらいたい。

    音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー | CINRA
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    hrfmmymt 2017/10/15