満を持して、ブログ上での初発表です。 元ボストン・ポップス音楽監督、指揮者、作曲家・・・そう、知る人ぞ知る映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ氏が、私のためにオーボエ協奏曲を書き下ろしてくれることになりました。 今月初めの新聞インタビューでは、ジョン・ウィリアムズ本人が「最近の作品には、ボストン響オーボエ奏者、若尾圭介のために書いたオーボエ協奏曲があり・・」と言及しています。 (先月半ば、送られてきた楽譜の一部。) この夏、タングルウッド音楽祭の期間中、突然ジョンに声を掛けられて、 「今ね、ケイスケの為にオーボエコンチェルトを書いているんだよ。」 と、告げられた。 数日後、オーボエを携え、彼のタングルウッドの夏の住いを訪ねていって、まだ書きかけの手書きの譜面を前に、彼のピアノに合わせて曲の雰囲気を掴んだのだった。 (2010年夏、ジョン・ウィリアムズがオーボエ協奏曲の大半を創作したタングルウ
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