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ブックマーク / wkboston.exblog.jp (5)

  • ジョン・ウィリアムズ作曲 オーボエ協奏曲 for Keisuke Wakao | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    満を持して、ブログ上での初発表です。 元ボストン・ポップス音楽監督、指揮者、作曲家・・・そう、知る人ぞ知る映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ氏が、私のためにオーボエ協奏曲を書き下ろしてくれることになりました。 今月初めの新聞インタビューでは、ジョン・ウィリアムズ人が「最近の作品には、ボストン響オーボエ奏者、若尾圭介のために書いたオーボエ協奏曲があり・・」と言及しています。 (先月半ば、送られてきた楽譜の一部。) この夏、タングルウッド音楽祭の期間中、突然ジョンに声を掛けられて、 「今ね、ケイスケの為にオーボエコンチェルトを書いているんだよ。」 と、告げられた。 数日後、オーボエを携え、彼のタングルウッドの夏の住いを訪ねていって、まだ書きかけの手書きの譜面を前に、彼のピアノに合わせて曲の雰囲気を掴んだのだった。 (2010年夏、ジョン・ウィリアムズがオーボエ協奏曲の大半を創作したタングルウ

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    hrkntr
    hrkntr 2010/11/13
    初演は来年5月。聴きたい! レコーディングもして欲しい。
  • レイ・スティルという音楽家と入試シーズン | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    昨日の午前中、オフ。 と娘は、近所の子供用プレイルームへ出かけて行き、留守。 さて・・・と、リード作りに数時間。それから、今後のコンサートのプログラムについてゆっくり考える。 CDを聴いたり、楽譜を引っ張り出してきて吹いてみたり。 そんな時間の中で、以前にも少しだけ書いたことのある、元シカゴ交響楽団首席オーボエ奏者のレイ・スティル氏のCDを聴く。 久しぶりに、今はボルティモアに居る彼と話がしたくなって、電話の留守電メッセージを残しておいたら、しばらくして、スティル氏からリターンの電話が掛かる。 『今日、あなたのCDを聴いて、素晴らしく、その感想を伝えたくて電話したんです。』・・・・・・しばし談笑。 『それでね、ミスター・スティル。今度、オーケストラとコンチェルトをやる話があって、マルチェロのオーボエ協奏曲を吹いてくれ、と言われているんですよ。 勿論これ1曲でも良いんですが、マルチェロの前

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  • レイ・スティル氏 オーボエマスタークラス(ロンジー音楽院) | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    元シカゴ交響楽団首席オーボエ奏者レイ・スティル氏については以前書いた。 そしてスティル氏を訪ねるため、ワカオ家総出で彼の住むボルティモア行きを決行。 ところが思わぬ事情が生じ、ボルティモアまで辿り着かず、スティル氏との再会も果たせないままであった。 このことはずっと気になってはいたのだが、再度ボルティモアへ行くのも日程的に難しい。 数週間前のある日ふとああ、そうだスティル氏にボストンに来てもらおうと思いつき・・と同時に教鞭をとるロンジー音楽院のイベント・コーディネーターに電話を掛け、すぐにマスタークラスを開講する手筈を整えた。 そして、ちょこちょこと事前準備をし、月曜日(4月30日)、ケンブリッジにあるロンジー音楽院でレイ・スティル氏のマスタークラスを開講した。 レイ・スティル氏は現在、87歳。地元の音楽大学でまだ教えているとはいうが、あまり無理をさせてもいけないと気を揉む。 ところが、マ

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  • 元シカゴ響首席オーボエ、レイ・スティル氏生誕90年記念 | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    月曜日、元シカゴ響首席オーボエ、レイ・スティル氏生誕90年記念コンサートに出演する為、これからイリノイ州はエヴァンストンにあるノースウェスタン大学まで行ってきます。 90歳になられても益々意気揚々とご活躍のレイ・スティル氏にも会えるし、スティルさんの弟子のオーボエ、イングリッシュホルン奏者が全米から集まるのでとても楽しみ。 ご興味のある方はぜひ聴きにいらして下さい。 Ray Still 90th Birthday Tribute Monday, March 15, 2010 7:30 PM - 10:00 PM Lutkin Hall, 700 University Place, Evanston all audiences: free Pick-Staiger Concert Hall 847.467.4000 pick-staiger@northwestern.edu それから、先日お

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    hrkntr
    hrkntr 2010/03/15
    レイ・スティル90歳でお元気! 嬉しいニュースだ。
  • ボストン響の頼もしいマネージャー | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    友人であり、頼れるBSOマネージャーでもあったTimが、ボストンを去って約4年の月日が流れた。 その彼が、今月からBSOに戻ってきたのだ! こんなに嬉しいことはないというくらいの大ニュースである。 彼は2005年5月まで、BSOのマネージャーとして精力的に仕事をしていたのだが、まあ、いろいろ考えるところがあったのだろう、一旦BSOを辞め、兵庫芸術文化センター管弦楽団のマネージャーとして日で少し仕事をした後、スイスのヴェルビエ・フェスティバル・オーケストラというトレーニングオーケストラでも経験を積んでいた。 そこへ数ヶ月前に丁度BSOの空きが出て、「もう一度やってみないか」と声が掛かったのだ。以前より好条件で、つまりは呼び戻されたわけ。このご時勢に。 それほどBSOにとって必要かつ信頼もされていたTimなのである。 なにしろ2005年のさよならパーティでは、たくさんのオーケストラメンバー、

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