3月定期も練習2日目を迎えました。 練習も本番も音出しの前はまずチューニングです。 コンサートマスターはもちろんこの人、首席コンサートマスター長原幸太。 今年度で限りで退団を発表している長原幸太にとって最後の定期です。 いろんな思いを持ちながら本番に臨む事でしょう。 長原には退団するまでに当ブログで話を聞きたいと思っています。 皆さまも彼のハナシは聞きたいはず。 今しばらくお待ちください。 必ず登場してもらいますので マエストロ大山平一郎さんは妥協のない指揮者です。 見た感じも語り口調も静かなイメージを持ちますが、実はとても熱い方なのでは。 オーケストラを止めて繰り返し演奏させます。 かなり緻密な練習ですね。 仕上がりが楽しみ 外見のイメージと違うという意味では、ソリストの野平さんもそうかもしれませんね。 見た感じ、感性の強いザ・芸術家!という感じですが、お話をするととても論理的で大学教授
昨年は大変お世話になりました 本年も皆さまにとって、素敵な一年でありますよう さて。大晦日から我が家はおせち作りでてんやわんや。 ほとんどが母と私の合作なのですが、 作らなかった田作りなどは、朝から築地に買い出しに行き 今年のハセガワ家は、こんなおせちになりました そして元旦からの弾き初めは、矢代秋雄さんのコンツェルト。 5月に東京フィルさんと共演予定。 目下、このコンツェルトの譜読みに専念していますが、 3日間も何の用もなく、来客もなく、何日も続けて 練習に専念出来るのはお正月ならでは、です。 楽譜を眺めては弾き、弾いては眺め・・・ まだまだ簡単にはこの曲の持つ懐に入れてもらえませんが、 少しずつ曲の存在が親しく感じられるようになってきました。 明日からまた通常の毎日が始まります。 皆さまも明日からは仕事始めの方が多いのでしょうか。 お正月明け、お互い頑張ってエンジンかけていきましょう
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2010.02.17 (その1/3)神奈川フィル 第260回定期演奏会を聴きに行った話 (4) テーマ:好きなクラシック(2290) カテゴリ:クラシック音楽関連 今月13日(土)、私は、横浜みなとみらいホールへ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第260回定期演奏会を聴きに行ってきました。 指揮 下野竜也 ピアノ 田村響 プログラム ラロ:歌劇「イスの王様」序曲 ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 (休憩15分) 矢代秋雄:交響曲 ちょっとオーバーかも知れませんが・・・ 私は数十年間ずっと、こんな日が来る事を待ち望んでいました。 メインプログラムが矢代秋雄作曲の「交響曲」、そんな演奏会を聴きに行く。 この日、ようやく私の“念願”が叶いました・・・ 矢代秋雄作曲の「交響曲」、恐らくクラシック音楽ファンの方々よりも、吹奏楽経験者の方々の“認知度”の方が高いと思います。この曲の“第四楽章
先週の土曜日に行われた、神奈川フィル定期。 私のミスで聞き逃してしまいました。 矢代秋雄さんの交響曲を予習して、こりゃ、予習もいらないくらい明快豪快痛快な曲だわい!と思っていただけに残念。 じつは聞きに行く予定を立てたのは最近。湯浅さんの奥の細道組曲を飯守泰次郎、日本フィルで先月末に聞いてから。 あわてて予習CDを取り寄せたという次第です。 この演奏会を聞く理由はもひとつありました。 飯守泰次郎の仕事を称賛するブログ記事の中で、日本人指揮者はヒンデミットの隠れた作品を紹介する前にやることがあるだろう、とか書いちゃったからですね。 まんま下野竜也じゃん。 ぶらあぼ見てたら、すんません、下野竜也はん。 矢代秋雄作品教えてください!という気持ちから行くことにしたんです。 下野竜也はんは読響定期でも邦人作品取り上げてますし、ほんとヒンデミットの前にって、変なこと言っちゃって御免なさい。 え?今度は
昨日は神奈川フィルのコンサートに出かけた。前半はエドゥアール・ラロの「イスの王様」序曲と田村響氏のピアノによるショパンのピアノ協奏曲第1番である。ショパンは誰によるものかは知らないけれど、オーケストレーションはかなり変更されていて、よく響くものだったが、やはり曲が曲であるし、多忙の後の体調の問題もあり…言い訳です。私は夢うつつで聞いていたので、これについて書く資格はない。まっ、田村氏のピアノがなかなか良い響きで柔らかな木質の音だったのが気持ちよかった。 で、昨日のお目当ては矢代秋雄の交響曲。昨日はこれに尽きると思う。(田村ファンの皆様、ごめんなさい!) 名作なのに、なかなか聞く機会がなく、今日に至るが、昨日はそれがようやく適えられた。いや素晴らしい作品だった。CDでは聞いているので、曲はよく知っているのだが、生で聞くのはまた違っているし、それが神奈川フィルで聞けるというのが更に!であった。
2010年01月29日 ダン・エッティンガー&東フィルの「ツァラトゥストラ」ライブCD テーマ:今日聴いた音楽(73971) カテゴリ:クラシック音楽 先日の東フィルコンサート会場(オペラシティ)で購入したCD この4月から東京フィルの常任指揮者に就任する ダン・エッティンガー指揮 東京フィルハーモニー交響楽団によるライブ録音 収録された曲目 1・R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」(2009/4/17) 2・R・シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(2005/4/8) 3・R・シュトラウス 祝典前奏曲(2009/4/17) 4・ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲(2008/6/13) すべてサントリーホールでの定期演奏会から収録されたもので 管理人はこのCDに収録されたコンサートは残念ながら実演では聴いていませんが (結構彼の指揮する
作曲者 : BEETHOVEN, Ludwig van 1770-1827 独 曲名 : 交響曲 第9番 ニ短調「合唱」Op.125 (1822-24) 演奏者 : カール=アウグスト・ビュンテ指揮 関西フィルハーモニー管弦楽団, 大阪アカデミー合唱団, 岩田隆子(sop), 岩本敏子(alt), 山本裕之(ten), 横田浩和(bs) このアルバムは こちら 1989年12月28日大阪、シンフォニー・ホール録音で、ナクソスでは細かな記載がない上、演奏者の名前もよくわからなかったようだが、多分これが正しいデータと思われる。 1982年にヴィエール・フィルハーモニーから名称変更した後も、資金面でかなり大変だったはずで、その頃のライブであろう。 ビュンテの経歴などは不詳であるが、かなりのベテランと思われる。極めて一般的な第九の演奏であるが、終楽章の冒頭などは金管ばかり聞こえて、バランスが崩れ
関西フィル、日本センチュリー、京都市交響楽団、大阪フィルの定期会員です。アイドルやら声優やら。妄想8割、信憑性皆無。 09.10.30(金)19:00 京都コンサートホール 大ホール 京都市交響楽団 第529回定期演奏会 指揮/井上道義 コンマス/渡邊 穣*、泉原隆志 曲目:(井上道義によるプレトークあり) モーツァルト/交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」 ブルックナー/交響曲第9番二短調 30.October.2009 7:00p.m.Kyoto Concert Hall(Main Hall) Kyoto Symphony Orchestra 529th Subscription Concert Conductor/Michiyoshi INOUE Concertmaster/Jo WATANABE*,Takashi IZUHARA Concertmaster of Kyoto
秋晴れの羽田をエイっと離陸、普段は仰ぎ見揚げる我が庵近傍に立ち並ぶ高層縦長屋群を眼下に収め、海ほたるを眺め、反対側なら横須賀に鎮座する浮かぶ原子炉ジョージ・ワシントンが眺められたろうと無念がりつつ三浦半島から伊豆半島を突っ切り、何故か高度5000メートルちょっとという低空を高層雲の天井の下を這いつくばるように延々と新幹線の路線図を北側から見るみたいな飛び方でセントレイアのビーコン上空を通過。伊勢湾超えて、おお数十日後にはヘンシェルが楽の音を奉納する予定の吉野熊野の森を見下ろし、反対側には鈴鹿の潰れた八の字が眺められたろうにとこれまた残念がりつつ伊賀の山を飛び越え、住宅地の海に見事に浮かび上がる古墳群に驚嘆しつつ、これから向かういずみホールやらよみうりテレビ本社屋を乗り越え、明日はヴォルタボQがお弾きになるカレッジ・オペラハウスを踏み潰しそうな低空でかすめ、すっかりローカル空港の趣の伊丹に滑
【2009年5月15日(金)? 19:00~ NHKホール】 <エルガー> ●Vc協奏曲ホ短調 op.85 →ロバート・コーエン(Vc) ●交響曲第2番変ホ長調 op.63 ⇒尾高忠明/NHK交響楽団 (2009年7月12日/N響アワー) 最初は何気なくテレビのスピーカーで聴いてたんだけど、何やらめちゃくちゃ佳い演奏のようでしたので、慌ててオーディオのスピーカーに繋ぎ直し、謹聴謹聴。 プログラミングにいささかの進歩も見られず、個人的には激しく魅力を減じている保守勢力の一大牙城・N響ですが、保守的なプログラムを組んでいい指揮者を迎えると、今もってたまに確変的な名演奏を出すのが侮りがたいところです。 この公演も「エルガーのチェロコン何回やってるんだよ…」という目でしか見てませんでしたが、実際は後半のメインプロが強力であった模様。コンマスが紺色の御仁だったのに、腰の据わった重々しいこの響き、集積
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