PCの挙動が変だ!という時、その原因を知るためには、システムの稼働状況をチェックすることになりますが、大半がCPUに負荷がかかりすぎていたり、RAMが大量に消費されていて、Swap(仮想メモリ)を利用する程になってしまっていることが多いことでしょう。 そこで、どんなソフトウェアや裏で動くプロセスなどがCPUやメモリを多く使用しているかが分かれば、安心できて、「仕方がない、待つしかない・・・」と納得できるというものです。 また、ネットワークでのファイル転送がボトルネックになっていたりすることもあるでしょう。 一方で、ネットブックなど、ディスク容量が少ない場合には、ディスクの消費状況を常に把握しておきたい事もあるでしょう。 このようなシステム情報を一覧でデスクトップの壁紙に同化する形で表示するツールが「conky」です。 (1)ベースとなるアプリケーションの導入 「アプリケーション」>「Ub