Forkwell Nite #2の発表スライド
前回の話から、メモリについては西海岸方面の協力を得てあれこれ試していた。 #fluentd の性能・リソースに関する最近のいくつかの傾向の話 - tagomorisのメモ置き場 最終的には ruby 1.9.3-p125 + jemalloc + fluentd v0.10.16 でメモリ使用量が安定した。 jemallocについてはこのあたりを読むといいんじゃないでしょうか(自分で説明するのはめんどくさいw) jemallocとかLD_PRELOADについて調べてみた - As a Futurist... 結果、ピーク時間帯になっても used 6GB に行かないくらい。ワーイヤッタヨー。 ということでjemallocは社内用rpm*1を用意し fluentd 起動用のshファイル(supervisordからこれを指定して起動している)を以下のようにした。LD_PRELOADを加えただけ
WEBサイトに情報を入力するだけで負荷テストができるLoad Impact、GUIから操作できるApache JMeterや、コマンドラインから使うcurl-loader・httperf・Siege・Pylot・abを簡単な使い方と共に紹介していきます。 Load Impact http://loadimpact.com/ Load ImpactはスゥエーデンのGatorhole AB社が管理している、フォームに必要な情報を入力するだけで負荷テストをしてくれるWEBサイトです。 ツールをインストールしたりする必要が有りませんので、非常に楽です。 毎月5回まで無料で負荷テストができます。 それ以上は10回/$30のクレジットを購入する事になります。 トップページのフォームにURLを入れて「Run free test」をクリックすると、世界各地のいずれかのAmazon EC2サーバから負荷テス
7/9(土)にチューニンガソン というイベントに参加して優勝してきたので、その報告と、何を考えてどんなチューニングをしたのかを 記憶の範囲で公開したいと思います。 今回のチューニンガソンのお題は、WordPress(ja) + php + Apache + MySQL で、 ab を使って wp-comment.php 経由でコメントのポストをすることで計測が行われました。 MySQLとApacheを立ち上げたらWordPressが動く環境が渡され、そのWordPress自体は設定ファイルを含めて 改造が一切禁止、WordPressの実行をショートカットするチートも禁止です。 0. 試合前日 環境がAWSとAMI Linuxということは事前に公開されていたため、前日にAWSに登録して少しだけAMI Linuxを 触ってみました。yumベースだけどCentOSと違って結構新しいバージョンが用
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