帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに
emacs院試でプログラミングが必要で。JavaかC言語(C++含む)のどちらかを使えるようにならないといけないわけで。今まで、テスト前しか勉強してないカス人間の僕は、JavaもCも微妙にしか知らないので、どっちを勉強してもいいような気がするんだけど、Cは参考書持ってないのと、ポインタについての理解に苦しんだ記憶がある(今でもわかってない)ので、Javaを勉強することにした。 Javaと言えば、Eclipseという便利なツールがあるんだけど、まだ使わないことに。UIがMacのアプリケーションとはほど遠いってのと、ちゃんと自分でコードを打ちたかったり、ターミナルでコンパイル・実行させたいってので、Emacsを使ってソースコードを書くことにした。 Emacsは、大学1年の頃に、Linuxの授業で使ったっきりだったので、操作方法や、そのUIに戸惑い、数時間色々調べた結果、設定ファイルである".e
デジタルカメラが普及してから、カメラを趣味にしている人たちの腕前、その全体的なレベルが一気に向上したという話を聞いたことがある。撮った後、すぐに結果を確認できること、デジタルデータなので無制限に撮れるため、たくさんの写真を気がねなく撮っていくらでも練習できることなどがその理由らしい。なるほど。 わたしはこうした「とりあえずやってるうちにできるようになる」といったたぐいの話がすきだ。前準備とか、研修とか、事前の慎重な検討といったことよりは、考え込まずにひとまず現場にでてあれこれやってみる、という姿勢がすきなのだ。もちろん現実はそれほど単純ではなく、トレーニングは重要だし、現場で学んだことをフィードバックさせて、もう一度あらためて学習しなおす必要だってあるのだけれど、なにがともあれいったん経験してみる、というのはけっこうたのしいとおもう。 わたしは友人に美容師が何人かいるのだが、彼らの話を聞く
予告していた佐藤友哉論文、「セカイ系の終わりなき終わらなさ――佐藤友哉『世界の終わりの終わり』前後について」、が、限界小説研究会編の『社会は存在しない』に掲載されて6月(予定)に出ます。この論文が書きたくて佐藤さんに会いたいという欲望から、ザクティ革命が始まったのです。本来『Xamoschi』に入れるべきであったでしょうか。佐藤友哉を通し、何故セカイ系は北海道を舞台にするものが多いのか、という問題に答えようとしています。過去の佐藤友哉論文と比べても、総合的な佐藤友哉論になっているのではないかと思います。 個人的な思い入れを語れば、実はこれは商業媒体でまともな枚数で書く、デビュー論文以来の論文でした。(「ひぐらし」論とは書いた時期と掲載が前後しています)これがうまく書けないと、自分はもう終わりかもしれないと思いながら必死に書いたものです。だから割と実直な文学研究的なアプローチをしています。ゼ
そもそもこのブログを読んでいる人のうち,何人くらいが普通に就活するのか定かではないが,どっかで誰かの役に立つかもしれないので残しておく.自己分析とかOB訪問のようなものとか,就活前後で感じたギャップなどをだらだら書きます.就活とかやりたくない><そもそも私は就活というものに違和感や疑問を感じていて,それはここら辺の記事に書いた通り.http://d.hatena.ne.jp/blanc_et_noir/20081020/1224446318そんなわけで,相当やる気が無かったのは事実なのだけど,就活について文句言うなら実際にどういうものなのか経験してから文句言ってやろう!と思って,3月の学会に向けた論文を書き終わった1月中旬から就活みたいなことを始めた.(それと,もし働くならココかなーと思っていた会社は推薦が無かったので,働くなら就活する必要はあった) 自己分析の罠いざ就活といってもどうやる
IE8はJavaScriptの遅さばかり気にしていたけど、普通に使ってみると確かに速いなー。リンクをクリックしてからページが表示されるまでのスピードは、Firefoxより倍くらい速い感じがする。 いろんなサイトで見比べていくうちに「いくらなんでもFirefoxは遅すぎだろう」と思い始めたので、いつもスルーしてるFirefoxを高速化するTipsを見てみたら、あった。about:configで「新規作成(整数値)」で「nglayout.initialpaint.delay」を作って「0」を設定するこれで体感速度が超改善した。 これは設定しないともったいない!!! あと、IEのリンクをクリックしたときにカチカチ鳴るやつ。あれは、やっぱり良いなーと思ったので、アドオン入れてみた。Navigational Sounds :: Firefox Add-onsこれでIEみたいにカチカチなるようになった
雑記 | 17:31※ページ情報量1分「セカンドサーチ」("second search" /俺造語)あるキーワードで検索した時(またはリンクをクリックした時)、その検索結果に上がったサイト(例えば、某有名掲示板や某有名百科事典サイトなど)に掲載されている情報が虚偽ではないか(真実か否か)を検証したい場合に行われる「第二の検索」のこと。虚偽の情報を鵜呑みにしないための裏づけ。*1主として検証したいキーワードで再検索すれば良いのだが、同じキーワードを検索して検証したい場合は、最初の検索エンジンとは異なる検索アルゴリズムを採用した検索エンジンサイト(例えば、最初の検索がGoogleであった場合は、Yahoo!)で検索したり、同じ検索エンジンを再使用する場合ならば、フィルター設定のオン・オフ、またはクローリング期間の指定設定、または検索形式をウェブ検索からブログ検索などに変更して再検索すると、最初
04:44 | 梅田望夫さんの『シリコンバレーから将棋を観る』の全訳が'ほぼ'完了です。 まずは、このスピードに拍手ですね!4月29日にスタートして5月2日 1万語突破! →「ほんとに1週間で、終わす気だ。こいつら。」 5月3日 2万語 → [何かとんでもないペースだぞ・・」 5月4日 3万語 →「このままじゃ、明日までに終わらん!」 5月5日 5万3千語 →「終わったどー!!!byid:shotayakushiji」ねっ?すごいでしょ!w誰もほめてくれないので、自分たちで称えあいましょう!!ほんとにリアルでは誰も褒めてくれないんです。「遊んでないで、働けよ」「パソコンばっかいじってないで・・」ってなもんです。夜中、ニヤニヤしながら、パソコンに向かっていたら、白い目で見られました。ああいう時の女性は本当に怖いです・・・助けてください・・・ 今後の流れすぐには公開せず、2日ほ
行ってみた/やってみたのりもの三昧のゴールデンウィーク。突然だが私はモノレールがだいぶ好きだ。乗るのも好きだけど下から見るのも楽しい。それはどの高架だってそうだがモノレールは特にイケてると思う。例によって、どこがといわれても困る話なのでまずは見ていただきたい。 鎌倉で乗りまくってきた湘南モノレール。懸垂式はかっこいい。かっこよすぎる。 第五高炉を見に行った時に出会った千葉都市モノレール。これも懸垂式。母は、千葉より金沢(地元)のほうが都会だと言い張っていたが(金沢市民はなにかと加賀百万石をもちだして都会ぶる傾向がある)、私はこのモノレールを見た瞬間、負けたと思った。 そして横浜方面に行った帰りに羽田空港を通り過ぎたあたりでよく見かけるのが、激渋の東京モノレールの高架。なんかもうとにかくこげ茶色で、これは何かの遺構か?と思ったところで颯爽と上をぴかぴかの電車が走り抜けていく、あれだ。浜松町か
http://d.hatena.ne.jp/jtm/20090505もう5、6年くらい前になるが、姜尚中萌えの女子に、宮台真司×姜尚中のトークショーというのにどういういきさつだったか忘れたけど連行されたことがあった。池袋のリブロで催されたイベントで、なんか対談本にまとまったはず。ああこれか。挑発する知posted with amazlet at 09.05.05姜 尚中 宮台 真司 双風舎 売り上げランキング: 209001 Amazon.co.jp で詳細を見るトークの内容はまったく憶えていないんだけど、終了後に展開された衝撃のスペクタクルあるいは惨事のほうは、いまもまぶたを閉じるとその陰惨な情景がまざまざと迫ってくる。それはトークイベントに付随したサイン会開始直後に起こった。やや間隔をあけて、宮台氏、姜氏の座する机が置かれ、サインを求める人たちが列をつくったのだが、姜氏の机には、女子(
自称売れない絵描きです。なんかもう余りにも腹立ったんでいい加減にしろ佐藤秀峰Commentsを強烈にDisります。 まず自分の月収が70万しかないということについて。自分が会社作って自分で給料決めてるんだから、70万というのも自分の好きで決めた額でしょう。そもそも漫画家の事務所みたいなモノは企業で言えば零細です。スタッフ含めても大した人数は居ません。経費は正直使い放題です。もちろん全額返ってきたりするわけではありませんが、税の控除になりそうなモノは例えばデカいテレビ、PC、エアコン、ゲーム(有れば)、家賃、それらの殆ど全てを経費として計上してるはずです。他にも個人的な旅行や食い物、車、キャバクラの代金などいくらでも計上できます。つまるところ経費として認められない純粋に個人的な出費になるのはせいぜい服やアクセサリーといった類のモノでしか有りません。あとはギャンブルくらい?彼の70万円の給料と
疑似科学入門 (岩波新書)作者: 池内了出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04メディア: 新書 まず池内了著『疑似科学入門』(2008年、岩波新書)に関してコメント。 総じて、言葉の使い方がゆるすぎ、論証のレベルが浅すぎ、「科学」に対する己の信念を疑わなすぎ。これらに共通する原因は、おそらく、著者に「科学哲学」の知見への理解が皆無であることだと思う。 疑似科学を三つの種類に分類しているが、この分類方法は完全に失敗している。第1種:占い、超能力、スピリチュアル、心霊主義など第2種:「科学的効果」を売り物にするビジネス(健康食品など)第3種:<複雑系>の科学現象を全否定・全肯定する言説(地球温暖化否定論など) 第1種と第2種の区別も問題含みなのだがここではおいておき、第3種「<複雑系>を単純に捉える」タイプの「疑似科学」に話を絞る。このタイプを「疑似科学」と見なすことは問題
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