今月10日に投票が行われる参議院選挙を前に、総務省のイメージキャラクターを務める俳優の広瀬すずさんが東京都内で期日前投票を行い、若者に積極的に投票に行くよう呼びかけました。 広瀬さんは、実際に投票を終えたあと、投票所とは別室に置かれた模擬投票箱に見本の投票用紙を投じる様子を報道陣に公開しました。 広瀬さんは「私も18歳になって今回から選挙に参加しました。投票日に用事があって行けないという方は、私のように期日前投票で選挙に行ってほしいと思います。同世代の方も初めてで戸惑うことも多いと思いますが、自分たちが主役ということを胸に、ぜひ日本の将来を決める選挙に行ってほしいと思います」と述べ、若者に積極的に投票に行くよう呼びかけました。 今回の参議院選挙から選挙権が得られる年齢が18歳に引き下げられ、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わっています。