親戚の葬儀に参列するため、ふるさとの島に向かう途中、航空券代の入った財布をなくし途方に暮れていた沖縄の高校生。そこに見ず知らずの男性が名前も告げず貸してくれた6万円もの大金。この恩を忘れることなく「名乗り出てほしい」と呼びかけた結果「恩人」と連絡がつき2人は再会することになりました。(沖縄放送局記者 西銘むつみ/ネットワーク報道部記者 和田麻子 大石理恵) 沖縄県の与那国島の出身で、那覇市の高校2年生の崎元颯馬さん(17)は4月24日、島で行われるおじの葬儀に参列するため那覇空港に向かう途中、財布をなくしたことに気付きました。 崎元さんによると、財布には航空券を買うために引き出した6万円余りが入っていました。 気付いたのは空港に向かうモノレールの中で、車両はすでに終点の那覇空港駅に到着していました。財布をなくしたショックに加え、飛行機に乗れず葬儀にも参列できないと途方に暮れていると、見ず知
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