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2023年2月3日のブックマーク (1件)

  • 直和型の代わりにユニオン型を持つ静的型付け関数型言語 Cotton

    // 割る2をする関数の引数が偶数であることを型によって強制する例(実用性はない) data O // 数字の0を表すデータ型 data S(A) forall { A } // +1を表すデータ型 // 型エイリアス type Nat = O | S[Nat] // 非効率すぎる他倍長整数 type Even = O | S[Odd] type Odd = S[Even] // 偶数を引数にとって2で割った結果を言語組込みの整数として返す関数 div2 : Even -> I64 = // 網羅性チェックつきのパターンマッチ | O => 0 | S(S(n)) => 1 + n.div2 TL;DR ユニオン型は直和型の上位互換である(追記あり)。関数型言語を作るときは直和型の代わりにユニオン型を採用するのもあり。 はじめに Cottonというプログラミング言語を2021年の夏頃から作

    直和型の代わりにユニオン型を持つ静的型付け関数型言語 Cotton
    htsign
    htsign 2023/02/03
    ユニオン型は OCaml だと多相バリアントが近そう / と思いながら最後まで読んだら言及されてた