あのヤギゲーが家庭用ゲーム機で遊べる! 昨年(2014年)、PCゲーム界隈で話題をかっさらったヤギシミュレーションゲーム『Goat Simulator』が、満を持してXbox Oneに登場。開発陣が「同じ10ドル払うならレンガを買うほうがマシ」と豪語するほどのゲームをついに家庭用機で楽しめるうえに、なんと、まさかの日本語化。元々、言語の違いはほとんど関係ないゲームではあるが、やはり日常的に海外のゲームを遊んでいるヘビーゲーマー以外には、“日本語で遊べる”ということの安心感は強いだろう。
『スプラトゥーン』は、ヒトとイカの姿に自在に変身できるキャラクターが主人公のゲーム。4人ひと組のチームとなり、相手チームと4人対4人で戦うのが基本だ。ただし、“戦う”と言ってもイカたちはただ攻撃をするのではない。彼らが使うのは、インクがたっぷり詰まった“ブキ(武器)”。弾代わりとなるインクを発射して敵にぶつけたり、床や壁にインクを塗っていくことになる。というのも、本作の目的=勝利条件は、インクを多く塗ること。敵にインクを当てれば倒すことはできるが、最終的な勝敗は、ステージをどれだけ自分たちのチームのインクで塗ったか、その割合で決まる。そのため、いくら敵を倒しても勝利にはならない。ブキを持って撃ち合う姿はTPSなどのシューターゲームに見えるものの、実際にプレイすると、シュータータイプのプレイ感覚ながら、まったく異なる楽しさが味わえるものになっている。 今回出展されている試遊台では、操作方法な
※1 Steam Geenlight……Steamでのゲーム配信を希望する開発者が、ゲーム情報やビデオなどをSteamの専用サイトに投稿し、ユーザーの反応によって販売が決定される仕組み。 ■トレジャー 代表取締役社長 前川正人氏(左) 大手ゲーム会社から独立して1992年にトレジャーを設立。『ガンスターヒーローズ』や『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』『レイディアントシルバーガン』『斑鳩』などなど、同社が誇る多数のタイトルで制作の陣頭指揮を取っている。 ■トレジャー 開発部 副部長 中川敦友氏(右) Steam版『斑鳩』の移植を担当。本職はプログラマーだが、トレジャーの社風(?)で、企画やディレクションなどなんでも行う。『罪と罰』シリーズや『グラディウスV』のメインプログラマーとしても知られる。 Steamで『斑鳩』をリリースする理由は“敷居の低さ” ――まずは、Steamで『斑鳩』をリリースしよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く