PS5本日発売初代プレステをイメージしたPS5本体などが本日9月30日10時に予約受付開始 PlayStationの発売30周年を記念した「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」全5商品 9月30日 00:00
渡辺氏は、「我々はおもちゃメーカーとして、常に何が売れるのか? 何を作ろうか?」を考えているという。おもちゃメーカーがロボットを作るとなれば、必然的にエンターテイメントロボットになる。この時、絶対にハズしてはならないのは「ワクワク感・ドキドキ感」だと渡辺氏は語った。 「i-SOBOT」の試作品を作った時に、社内で「このロボットは何をしてくれるの?」という質問をした人が多かったそうだ。人は、ロボットを見ると、反射的にセキュリティや介護など用途を期待するようだ。渡辺氏はそれに対して、「そういうふうに言われたら、このロボットは発売しません。これを見て“すごいね”と言ってくれる人に買ってもらいます」と答えたという。当初から、ターゲットをはっきり絞っていたからだ。 「おもちゃメーカーが販売する以上、対象を大人に設定していても、子どもが遊ぶことを想定しなくてはならない」と渡辺氏はいう。市販のホビー用途
「ロケットの打上げを一度は現地で見てみたい」と思っている人は多いだろう。しかし、なかなか気軽に行けないのも事実。遠いから? 休みがないから? お金がかかるから? 日本では、鹿児島県の種子島でH-IIAロケットの打上げが行なわれている。これが当たり前に思われるかもしれないが、世界的に見れば、国内で打上げを見ることができる国の方が少ないのだ。あなたラッキーですよ! 島なので船か飛行機には乗る必要はあるが、パスポートは不要。休みやお金は……まぁ何とかして欲しい。 本レポートでは、種子島でロケットの打上げを見るために役立つ情報を紹介したい。参考にしてもらえればと思う。 ● 打上げを見る場所はコチラ ロケットが打上げられるのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターだ。種子島は南北に細長い形をしており、その南側の端っこにある。 □JAXA 種子島宇宙センター http://www.ja
自由度は、首に2軸、腕が3軸×2軸の計8軸。左右の手先は構造が異なり、右手は袂から扇を出し、左手は手首を動かす。サーボはFutaba製とJR PROPO製で、配置に応じて大・小のサイズを使い分けている。 コントロールボードはヴイストン製のVS-RC003HV。MP3プレーヤーはプロトタイプを使用している。フレームの素材は、アルミとプラスティック。ニッケル水素電池が本体に内蔵されていて、MURASAKIをそのままコードにつないで充電する。 MURASAKIは期間中常設で稼働するため、扱いやすさと耐久性、メンテナンス性を考慮した設計になっている。 高橋氏は、クロイノで米TIME誌「Coolest Inventions 2004」に選定されたり、昨年はフランスCENTRE DES ARTS美術館にて「ロボ・ガレージ展」を開催するなど、世界的に活躍しているが、純日本風の建造物でロボットの展示を行な
7月3日(水)、新宿・信濃町の日本機械学会において、同学会ロボティクス・メカトロニクス部門の企画によって、特別講演会「デザインとロボティクス・メカトロニクス」が催された【写真1】。 開催にあたり、司会の梅谷智弘氏(甲南大学)【写真2】が講演の趣旨について説明した。梅谷氏は「我々の身の周りにある人工物や環境は、何らかの意図をもってデザインされている。その一方で、ロボティクス・メカトロニクス分野では、ロボットが実環境で動けるように、ロボットの存在をデザインする必要がある。従来のモノやコトをデザインする観点から、デザインとロボティクス・メカトロニクスが綿密な関係を結び、さらに発展していくことが重要」と述べた。 本講演では、デザイン領域でのロボティクス・メカトロニクスの捉え方、ヒトが今後どのようにロボットとの共存に関わるべきかなど、この分野で幅広く活動している著名デザイナーを講師に迎えて、わかりや
ソニー株式会社代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏は、「科学と技術と、教育」と題し、自身の大学時代からの40年の半生をユーモアを交えて紹介しつつ、これからの問題に対する取り組み方を提言した。 中鉢氏は、研究所のミッションは2つあると考えて、研究所の再編を行なった。1つ目が既存事業への貢献、2つ目が現業の事業領域に入らないシーズを生み出すことへの期待である。そこに至るプロセスを研究から開発へという軸と、コンポーネントからシステムへという流れの軸を考えて4象限に分け、それぞれに役割を与えた。先端マテリアル研究所はコンポーネント研究、コアデバイスは次世代デバイス、ディスプレイは有機EL関連、システム技術研究所はセキュリティほか、技術開発はソフトウェアや信号処理、UIである。そしてソニーCSLは直接ソニーの事業ではない部分で貢献してくれることを期待しているという。 中鉢氏は、5月24
9月7日、株式会社テムザックとマイクロソフト株式会社は、ロボットアプリケーション開発ツール「Microsoft Robotics Studio」を使ったソフトウェア部品の共通化で協業すると発表し、記者会見を行なった。産学官で開発されているさまざまなロボット間の相互運用性を向上させることで、研究プロジェクト間の技術交流、用途開発を促進することがねらい。 テムザックは自社のロボットの「Microsoft Robotics Studio」への対応を進め、共同研究先の大学や部品ベンダーにも「Microsoft Robotics Studio」ならびに「Microsoft Robotics Studio」が採用している「分散システムサービスプロトコル(DSSP)」の採用をよびかける。マイクロソフトは「マイクロソフト・イノベーション・センター」を通じ、テムザックに対して画像認識や機械学習などの応用ソフ
12月21日、東京・青山のTEPIAホールにて「今年のロボット大賞」記念シンポジウムと表彰式が開催された。 「今年のロボット大賞」は、今年活躍し、将来の市場創出への貢献度や期待度が高いロボットを、審査委員会で選定して表彰するもの。第1回となる今年は152件の応募から、サービスロボット部門、産業用ロボット部門、公共・フロンティアロボット部門、中小企業・ベンチャー部門の4部門で合計10件が優秀賞として選ばれていた。 21日にはその最終審査の結果として「今年のロボット」大賞(経済産業大臣賞)1件、「中小企業特別賞」1件、そして審査委員特別賞1件が選定され、それら3点を含む優秀賞10点と併せて表彰された。 「今年のロボット」大賞は富士重工業株式会社、住友商事株式会社による「ロボットによるビルの清掃システム」、中小企業特別賞は近藤科学株式会社のホビーロボット「KHR-2HV」、審査委員特別賞は、セコ
株式会社サンリオの関連子会社で、「動刻」と呼ぶロボットの開発、企画制作などを行なっている株式会社ココロは、リアルな外見を持ち、空圧で動作する人体型ロボット「アクトロイド」の新型「アクトロイド-DER2」を、サンリオ本社で開催中の新製品内覧会で公開した。 既にレンタル事業を行なっている「アクトロイド-DER」の2台目となる。なおDERとは「ドラマティック・エンターテイメント・ロボット」の略称。 「アクトロイド-DER2」の人体部分の身長は165cm。可動箇所は47点。表情だけではなく手足を動かしたり体をひねることもできる。アクチュエーターはココロが独自に開発した「エアサーボシステム」が用いられている。ココロ独自開発のサーボバルブを経由して空圧でアクチェータを精密に制御するもので、小型かつ低騒音で、なめらかな動きを実現した。 「DER2」は、さらに小型のシリンダーを使うことによって、以前のバー
9月26日、早稲田大学理工学術院高西淳夫研究室と株式会社テムザック、株式会社シンクフリーは、福岡市博多区の上川端商店街にて、2足歩行ヒューマノイドロボット「WABIAN-2R」の公道での歩行実証実験を行なった。 福岡県・北九州市・福岡市の共同運営による「ロボット産業振興会議」の「平成18年度ロボット開発技術力強化事業」の助成によるもので、ヒト型2足歩行ロボットが公道で歩行実験を行なったのは世界初だという。実験は9月26日から29日まで、上川端商店街近辺で行なわれる。 「WABIAN-2R」は身長147.5cm、重量67.5kg。能動関節は39(脚6×2、腰2、体幹2、腕7×2、首3、手3×2)。このほか受動関節として両足のつま先がそれぞれ可動する。アクチュエータはDCサーボモーター。モータードライバは、工場のライン用機械メーカーである特殊電装株式会社と共同開発した独自デバイスが用いられてい
ロボットは誰がデザインするのがいいのだろう? 機械だから工業デザイナーなのか? 機能を追及するとエンジニアなのか? アニメのメカデザイナーなのか? ファッションデザイナーなのか? 考えると夜も眠れず昼寝してよだれを垂らすこととなった。 夏の暑い盛りの昼寝はこたえられないね。 なことしてる場合ではなく、ロボットのカタチは誰が作るのがいいのかということをすばやく書かねばの娘だ。 自分で言うのも恥ずかしいが、オレはSFイラストを描いている(当人はまだ現役のつもり)。となると、SFに登場する見たことのないメカも描かなくてはならない。ロボットもそれらのひとつだった。 ロボットはどういう姿をしているといいのか、それはとても気になった。小説のなかで書かれている機能を実現する形がいいのか、そんなものは関係なく見栄えのするものがいいのか、実在しておかしくないものがいいのか、つきつめて考えると1mmの線も描け
日本トイザらス株式会社は、犬型ロボットトイ「ロボパピィ」を7月13日より同社店舗およびオンラインショップで販売を開始する。価格は6,999円。 子犬をモチーフにしたロボットトイで、人工知能と各種センサーを搭載。自律での歩行をはじめ、お座りや伏せ、お手、ジャンプなど、犬らしい芸のほか、突然倒れたり、おならをしたりと、コミカルなモーションも組み込まれている。また、本物の犬のように吠えることも可能で、「ワンワン」という鳴き声や唸り声、遠吠えなどもできる。 付属の赤外線リモコンによる直接操作も可能で、前後左右への移動やモーションの実行ができる。また、リモコンにはレーザーライトも内蔵。ロボパピィはレーザーライトが反射している場所に向かって歩くため、誘導することもできる。 トレーニングモードも搭載し、ロボパピィが自律でいろいろな芸を行なっているときに、リモコン上の「GOOD PETボタン」または「BA
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