批判的なブコメをするために何年も見ているとかじゃなくて、好きだからだとか、なぜか何年も見てしまっているだとかで。 僕は壇蜜のブログを文章が魅力的だから見てしまうんだけど、ふと、「人」目当てで個人ブログを見ていることってあまり無いんだよね。 これって「自分にしか興味の幅が無い」ってことなのかなぁ。 もし、「その人目当て」で長く見ているような個人ブログがあるのでしたら、「なんでその人目当てで見ているのか」を教えていただきたい。
![何年も見ているような個人ブログってある?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
作品と文脈の主従関係が逆転した語り アニメ、漫画、映画、演劇、ノベルゲームといったあらゆる作品*1について語るとき、歴史的観点、時代背景、イデオロギー、作者といった「外在的文脈」を何故あなたは使うのか? ポニョは宮﨑駿が目指した◯◯だったとか、エヴァは当時のアダルトチルドレンについて表されたものだったとか、白い巨塔は封建的な機構と人間関係を描いたと作者解説を読んでなぜそういう物語だと見做すのか。 本歌取り? 外在的文脈を用いて語らないと考察を尽くしていないから?違うでしょ。楽だからだよ。外在的文脈を用いて語るのはインスタントでお気軽でお手軽なものだからだ。 いくつかの同著作品を読めばその作者を含めた語りなんて誰だってできるし、アニメを100本も見れば業界論だって平気な顔で語れるようになれる。内実に全然詳しくないのにね、業界に通じてるわけでもないただの一般人なのにね、でもアニメーターの年収は
中国オタク事情を連載している百元です。第6回は中国で正規配信されている日本のアニメに中国語の字幕を付ける作業について紹介させていただきます。第1回で最近中国では日本のアニメの公式配信が活発に行われていると紹介させていただきましたが、先日そのアニメ公式配信ビジネスの初期から中国語字幕制作業務に関わってらっしゃるGさん(仮名)にお話を聞くことが出来ました。 ◆中国語字幕加工の流れ Gさんによれば近年の中国の動画配信ビジネスにおける中国語字幕加工は大まかに3つのタイプがあるそうです。 1つ目は「直接現地動画サイトに動画と台本等の資料を丸投げする」 2つ目は「ライセンサー側の指定する字幕担当が一括した管理と加工を行い現地動画サイトに送る」 3つ目は「仲介業者を通して字幕加工や管理を行い現地動画サイトに送る」というものです。 どれもコストとリスク、そして字幕のクオリティ等に関して一長一短ですが、字幕
2014年春クールの名場面を聞かれたら、筆者は迷いなく「μ’s 9人の想い」のこもった言葉が呟かれた『ラブライブ!』TVアニメ2期の第8話を挙げます。名曲とアニメ本編が、理想的なリンクをした瞬間に、同じく心震わされたかたも多いのではないでしょうか? 季節はすっかり夏になってしまいましたが、4年ほど前に発売されたにも関わらず今でも愛される名曲『Snow halation』。このアニソン史に残るであろう楽曲はどのように生まれたのか、そしてどんなバックボーンを持つ人が作ったのか――それを確かめるため、今回から2回にわたって同曲の作曲家・山田高弘氏の話をお届けします。 ◆居酒屋の出会いがなければ数々の名曲も産まれなかった!? ――まずは山田さんのこれまでを教えてください。 山田:親の意向で京都の音楽幼稚園に行っていました。そこは音楽の授業がわりと多かったので、おかげで音楽に触れるのが当たり前になっ
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