タグ

ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (108)

  • 大炎上の新今宮ワンダーランド、現地の本音を聞いたら意外すぎた 西成の課題解決のために必要だった「イメージ向上」 | JBpress (ジェイビープレス)

    こちらはJBpress Premium会員(有料会員)限定のコンテンツです。 有料会員登録(月額 550円[税込]、最初の月は無料)をしてお読みください。 Premium会員登録する 月額 550円[税込]・初月無料

    大炎上の新今宮ワンダーランド、現地の本音を聞いたら意外すぎた 西成の課題解決のために必要だった「イメージ向上」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 楽天モバイル、「1GBまで無料」という渾身の一撃 ライトユーザーに福音、大手3社に一気に迫れるか | JBpress (ジェイビープレス)

    (大西康之:ジャーナリスト) 楽天モバイルが1月29日、スマホ料金の実質値下げを発表した。今回はデータをあまり使わない利用者に照準を合わせ、月のデータ使用量が1GB以下は無料など大胆な値下げである。官邸、総務省にせっつかれた横並びの値下げで「20GBで2980円」で3メガ(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)を突き放す戦略だ。三木谷浩史楽天社長兼会長はこの日の記者会見で、今年の夏には人口カバー率が96%に達することも明らかにし、再び日のスマホ市場を揺さぶる決意を露わにした。 「データをあまり使っていないのに、むっちゃ高い料金を払っている人がたくさんいる。これはフェアじゃない!」 都内のホテルでスマホ料金体系の「アップデート」を発表した三木谷会長は声高にこう叫んだ。 20GBで月額1980円 確かに3メガのガラケー(従来型携帯電話)では、100メガバイト(1億バイト)程度のデータ量で30

    楽天モバイル、「1GBまで無料」という渾身の一撃 ライトユーザーに福音、大手3社に一気に迫れるか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 藤原ヒロシが「文春砲」を逆取材! 藤原ヒロシvs『週刊文春』新谷学・白熱対談(前編) | JBpress autograph

    それは偶然? それとも必然? ファッションとジャーナリズム。それぞれの分野に革命をもたらし、今もなお圧倒的な熱量と輝きを放ち続けるふたりのキーパーソンが、ついに出会った。ウェブマガジン『Ring of Colour』とのコラボレートでお届けする対談企画、まずはふたりが語るメディア論から。「文春砲」の是非から三島由紀夫まで、〝忖度なし〟で語り尽くす。 写真=KO TSUCHIYA  構成・文/高村美緒(Ring of Colour)、山下英介 ふたりは同学年 ──片や30年以上にわたってファッションシーンの中心に君臨し続ける、藤原ヒロシさん。片や日のジャーナリズムを牽引する、「文春砲」の新谷学さん。世間的には真逆のイメージを持たれているかもしれないふたりですが、実は1964年生まれの同学年! まさに同じ時代の空気を吸ってきたんですよね。 藤原 新谷さんは大学生時代、〝ブルックス ブラザーズ

    藤原ヒロシが「文春砲」を逆取材! 藤原ヒロシvs『週刊文春』新谷学・白熱対談(前編) | JBpress autograph
  • 取締役辞任を奇貨とし産業革新投資機構は閉鎖せよ 産業育成の官民ファンドが絶対に成功しない理由(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    (高橋洋一:嘉悦大学教授) 政府系ファンドである産業革新投資機構が1億円以上の役員報酬について、経済産業省と対立し、民間出身役員9人が辞任した。産業革新投資機構は国が資金を拠出し、最大2兆円を運用能力がある。 筆者は、株式投資は官でできるはずないという意見を持っている。そこで、30年以上も前、経産省の行う「産業政策」は意味がないという内容の学術論文で書いている。当時、大蔵省から公正取引委員会事務局に出向していたときで、官僚に産業の動向等見通せるはずがないので、産業育成なんて無理であるというものだ。 産業育成のための官民ファンドが成功しない理由 政府ができないことの典型例として株式投資がある。そもそも、政府が行うといっても、官僚は市場に関することに疎い。官僚自らが、株式投資できないのは明らかなので、民間から専門家を官に持ってきて、官の組織で株式投資をしようと思うのが、官民ファンドである。しか

    取締役辞任を奇貨とし産業革新投資機構は閉鎖せよ 産業育成の官民ファンドが絶対に成功しない理由(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 中国と延々と渡り合ってきたベトナムに日本は学べ もしも尖閣で紛争が起きたら日本はどうすべきか | JBpress (ジェイビープレス)

    ベトナムは中国と国境を接し、有史以来、何度も戦火を交えてきた。昨今の日中関係を考える時、その歴史から学ぶところは多い。 ベトナムは長い間中国の支配下にあった。その支配は漢の武帝(前141~前87年)の頃に始まり、約1000年間続いた、しかし、唐が滅びて五代十国と言われる混乱の時代を迎えると、その隙をついてベトナムは独立した。938年のことである。 ただ、その後も、宋が中国大陸を統一するとベトナムに攻め入った。その際は、今でもベトナムの英雄である李常傑(1019~1105年:リ・トゥオーン・キエット、ベトナムでは漢字が用いられてきた)の活躍により、なんとか独立を保つことができた。ただ、独立を保ったと言っても冊封体制の中での独立。ベトナムは中国の朝貢国であった。 中国大陸に新たな政権が生れるたびに、新政権はベトナムに攻め込んだ。朝貢していても安全ではない。相手の都合で攻めて来る。

    中国と延々と渡り合ってきたベトナムに日本は学べ もしも尖閣で紛争が起きたら日本はどうすべきか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本は途中で逃げるのか?バングラデシュで恨みの声 テロで委縮する日本企業、対照的に高まる中国の存在感 | JBpress (ジェイビープレス)

    バングラデシュがしびれを切らしている。日が現地で進めている数々のインフラプロジェクトが滞っているからだ。新規の投資誘致も足止めをらった格好で、なかなか先に進めない状況にある。 12月14日、日の国土交通省はバングラデシュの首都ダッカで、「第1回日バングラデシュ・ジョイントPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)プラットフォーム会合」を開催した。 国土交通省は、バングラデシュを日のインフラ関連企業にとっての有望市場と捉え、日企業による現地でのPPP事業の獲得を目的に2015年から調査を行っている。会合には、日側からは国道交通省の担当者や現地日系企業の社員が出席。バングラデシュ側から紹介されたPPP候補案件について活発な議論が行われた。 バングラデシュ側はPPPという枠組みで日からの投資誘致に弾みをつけたい考えだ。だが、日企業の腰は重い。関係者の1人は「現地法人は

    日本は途中で逃げるのか?バングラデシュで恨みの声 テロで委縮する日本企業、対照的に高まる中国の存在感 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由 ドイツとの決定的な差は財務省の規制にあった | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツ南部ミュンヘンで、ビールの祭典「オクトーバーフェスト」の開幕後、ビールを運ぶウエートレス(2017年9月16日撮影)。(c)AFP/dpa/Felix Hhager〔AFPBB News〕 長らく不思議に思いつつ、まじめに調べずにいたことの1つに、どうして日のノンアルコールビールは、ここまで破壊的に不味いのか、という点があります。 生産者の方には申し訳ないのですが、ミュンヘンから大半のドイツ人の正直な感想とともにお送りしています。 必ずしもビールの味にうるさくない大半の日人にとっても、具体的に商標などは出しませんが、素直に言ってノンアルコールビールは全般においしいというものではない気がします。 安全運転その他の理由で仕方なく飲まれる「代替飲料」で、それ自体として楽しまれる独立した飲み物とは、残念ながら言いがたいのが2017年日の現状ではないでしょうか? これを痛感するのは、ドイ

  • 世界の民謡はなぜマイナー(短調)が多いのか ゲーテの疑問は、意外にたやすく科学的に解き明かせる | JBpress (ジェイビープレス)

    JBpressは創刊以来サイエンティストが科学を語りエンジニア技術を語りアーティストが芸術を語るという貴重なネットメディアでしたが、特に最近科学者の記すサイエンス・コラムのビューが伸び、メディア全体の問題としてとても嬉しく思っています。 きちんとした学術は平明です。初歩的な内容は実は小学生でも分かるもの。逆に「分からない」を前提に来るものは、不正確あるいはまやかしである場合もありますから、注意した方がいい。 仮に内容が合っていても、理解が不十分な人の話を聞いて鵜呑みにしてしまうと遠回りしてしまいます。 そこで今回は、普段記さない音楽家としての基礎の話題、以前も少し記したことがありますが、作曲・指揮研究室での私の仕事の中から平易な結果を少しご紹介してみましょう。ゴールデンウィークに親子で考えていただければと思って、以下準備してみました。 ゲーテのジレンマ:なぜ世界の民謡の半分はマイナーなの

    世界の民謡はなぜマイナー(短調)が多いのか ゲーテの疑問は、意外にたやすく科学的に解き明かせる | JBpress (ジェイビープレス)
  • 人類最高傑作、微分積分はこうして生まれた ジョン・ネイピア物語は終わらない~ネイピア数e誕生物語 | JBpress (ジェイビープレス)

    ネイピア数eの威力 2.71828182845904523536028747135266249775724709369995・・・ 人類のイノベーションの中で最高傑作の1つが「微分積分」です。冒頭の数がその巨大な世界の礎となり、土台を支えています。この数は、ネイピア数eまたは自然対数の底と呼ばれる数学定数です。 湯飲み茶碗のお茶やお風呂の温度、薬の吸収、マルサスの人口論、ラジウム(放射性元素)の半減期、うわさの伝播、アルコールの吸収と事故危険率、人工肝臓器、水中で吸収される光量、そして肉まんの温度、これらすべてが次の数式によってうまく説明できます。

    人類最高傑作、微分積分はこうして生まれた ジョン・ネイピア物語は終わらない~ネイピア数e誕生物語 | JBpress (ジェイビープレス)
  • デジタル音楽の原点はホロコーストにあった フランスの作曲家・指揮者ピエール・ブーレーズ追悼 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のリハーサルに臨むピエール・ブーレーズ氏。オーストリア・ウィーンで(2010年3月16日撮影、資料写真)〔AFPBB News〕 指揮の教科書で3月には形のあるものにして、この仕事を一緒に考えてくださった恩師にお送りしようと思っていたところに、訃報が飛び込んできてしまいました。 ピエール・ブーレーズ、フランスの作曲家=指揮者です。私が作曲家=指揮者という仕事の形を知り、それを志し、この38~39年間ほど努力してきたライフワークの灯明のような人が亡くなってしまいました。 数学を学んだ彼が音楽質的な仕事をしたので、ティーンの私は「彼の先」を目指して物理を専攻することにしました。 作曲家として質的な楽譜の読解ができる彼がナチス協力で傷のついたヴァーグナーのバイロイト祝祭劇場に新しい灯を点したので、18歳の私もヴァーグナーに取り組み、やはり「彼の先」を目指し

  • この感覚が最先端!新地平を切り開く日本のポップス 現在進行形のジャズ、ブラックミュージック、歌謡曲が融合 | JBpress (ジェイビープレス)

    以前のコラム(「ジャズは今こうなっている!」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44695)で、現在の海外ポップミュージック・シーンではジャズが活性化されてR&B~ソウルなどと影響を与え合い、新たな潮流が巻き起こって非常に面白くなっているというお話をしました。ここ日でも、そういった海外シーンと同調するように面白くて刺激的でポップな音楽をクリエイトするアーティストが続々と登場してきて、エキサイティングな状況を作り上げています。 ダイレクトに海外シーンとリンクするサウンドを聴かせるアーティストもいるのですが、現在進行形のジャズ~R&Bのエッセンスを消化しながらも、独自のセンスで「日のポップス」に仕立て上げるアーティストが多く、それぞれがユニークかつ刺激的な音楽を聴かせてくれて、とっても面白いことになっています。 特に、東京のインディペンデントシーンでそ

    この感覚が最先端!新地平を切り開く日本のポップス 現在進行形のジャズ、ブラックミュージック、歌謡曲が融合 | JBpress (ジェイビープレス)
  • イスラム過激派はなぜ過激なのか?「平和」な宗教がテロを生み出すメカニズム オバマとイスラム国の戦争(その4) | JBpress (ジェイビープレス)

    10月23日、カナダの首都オタワで、男がカナダ軍兵士を射殺し、さらに連邦議会議事堂に侵入して銃を乱射するという事件が発生した。男は警官隊と銃撃戦の末、射殺された。 男は敬虔なイスラム教徒で、海外に出国するために旅券を申請していたが、審査によって交付されていなかった。母親には「シリアに行く」と話していたという。イスラム国支持者かどうかは現時点で不明である。 また、その2日前の同20日には、やはりカナダのモントリオールで、イスラム国支持者とみられる25歳の男がカナダ兵2人を轢き、うち1人を殺害する事件もあった。 カナダはかねてから米軍のイラク空爆を後方支援しており、イスラム国が敵視していた。9月22日にイスラム国幹部がツイッターで支持者に呼びかけたテロ指令でも、標的国として挙げられていた。 カナダ政府は10月3日に空爆への参加を表明し、同21日にはカナダ空軍の戦闘爆撃機「CF-18 ホーネット

    イスラム過激派はなぜ過激なのか?「平和」な宗教がテロを生み出すメカニズム オバマとイスラム国の戦争(その4) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 売買春:個人の選択に委ねよ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年8月9日号) インターネットにより、売買春はより手軽で安全なものになりつつある。禁止しようとしている各国政府は、考えを改めるべきだ。 街頭に立って客を探す売春婦。売春婦をひっかけようと車を流す男たち。胸や尻の写真が貼り付けられた電話ボックス――。その破廉恥さは、各国政府が昔から売春の禁止、あるいは認可された売春宿や「売春容認地域」への囲い込みを試みてきた理由の1つにすぎない。 この問題に関しては、「ニンビー」(地域エゴ)的な心情を持つ人々が、売春をする女性は罪人だと考えるピューリタン、さらには売春婦は犠牲者だと考える世間知らずの慈善家と結託している。 だが、現実はもっと複雑だ。確かに売春従事者には、人身売買や搾取、暴力に苦しめられている者もいる。こうした犯罪の加害者については、その罪を裁き、刑務所送りにしなければならない。だが、男女を問わずこれに従事する多くの

    売買春:個人の選択に委ねよ:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 深刻な危機にある米国の政治 利権集団の増殖で機能不全に | JBpress (ジェイビープレス)

    「裕福な人がより裕福になるのは、裕福な人の方が政治システムに質のいいコネを持っていて、自分たちの利益促進のためにそのコネを利用することができるからだ」──。 政治学者のフランシス・フクヤマ氏は、25年前、「ナショナル・インタレスト」という外交専門紙に「歴史の終わり?」と題する論文を書いて一躍「時の人」となった人物である。そのフクヤマ氏が、「ウォールストリート・ジャーナル」(2014年6月11日付)に寄稿した文章「民主主義は今も『歴史の終わり』」の中で、ワシントン政治の機能不全に対して深い憂慮を示している。 フクヤマ氏が問題視しているのは、自己中心的な利権集団の力が増していることである。 民主主義制度において市民が自らの利益を守るのは正当なことである。そのため米国では多くのロビー団体が組織されてきた。だが、これらの活動も過ぎれば特権になってしまう。結果の平等よりも機会の平等を強調する米国では

    深刻な危機にある米国の政治 利権集団の増殖で機能不全に | JBpress (ジェイビープレス)
  • STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない 米国ではとっくに導入している「先端研究にまつわる詐欺」を取り締まる法律制定を | JBpress (ジェイビープレス)

    STAP偽装細胞問題を対理研提案書に添って丁寧に考えているこの連載、韓国で発生した「クローンES細胞詐欺」に焦点を当てた次回稿を準備していたのですが、『新潮45』誌に注目すべき報道が出、予定を変更して、虚偽学術情報発信によるインサイダー取引の問題を検討したいと思います。 正直申して随分早く出てきたな、というのが感想で、6月半ば過ぎの段階でここまで話が進むとは思っていませんでした。 逆に6月にあると思われた懲戒など理研の処分は、様々な思惑で即解決とはならなそうな雲行き。今月この問題は動くと思っていましたが、推移をよく観察する必要があると思います。 「STAP論文捏造事件」 新潮45誌に発表された「『STAP論文捏造事件』その金脈と人脈」(小畑峰太郎+新潮45取材班)(7月号p.18-)は、思い切った内容に踏み込んだ力の入った記事で、久方ぶりに「社会の木鐸」という言葉を思い出しました。 記事の

    STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない 米国ではとっくに導入している「先端研究にまつわる詐欺」を取り締まる法律制定を | JBpress (ジェイビープレス)
  • 薬物使用で優良な作品ができる、は真っ赤なウソ ASKAの楽曲を分析すれば、ヒット曲にその痕跡は全くない | JBpress (ジェイビープレス)

    来ならASKAの話題は1回にしてSTAP細胞関連で発表されたおかしな文書など従前のテーマに戻ろうと思っていたのですが、前回のコラムに対して看過できないSNSの書き込みを目にしました。 「全然違う。薬物を使えば普通に良い作品が生まれます。それはドーピングすれば足が速くなるのと同じ。この人は音楽のことは分かっていても芸術のことは分かっていないようですね」 これ典型的な、売人が伸び悩むアーチストを騙す手口で、こんなものがネット上に出てしまうのなら、徹底して滅菌消毒しておかねばと考えを変え、編集部と相談して取り急ぎこの原稿を準備しました。 もちろん私も30年来芸術音楽仕事をしていますので、様々なケースを身近で知っています。例えば生前いくつか接点があり、没後に遺作「OCEAN」の初演に私も参加した米国のアーチスト、ジョン・ケージは、摂取すると特異な意識状態になるキノコ類にいろいろな意味で詳しい人

    薬物使用で優良な作品ができる、は真っ赤なウソ ASKAの楽曲を分析すれば、ヒット曲にその痕跡は全くない | JBpress (ジェイビープレス)
  • JBpress

     リダイレクト サイトは終了しました。以下のURLをクリックしてください。 JBpressトップページ

  • あまり自由でない国・アメリカ 自由を尊ぶ文化と細部に至るまで規制したがる衝動:JBpress(日本ビジネスプレス)

    米国は自由の国であり勇者の祖国――。この国の国歌ではそううたわれているが、いつもそう感じられるわけではない。 米品医薬品局(FDA)は先週、電子たばこを通常のたばこと同様に規制する方針を打ち出した。電子たばこが通常のたばこに手を伸ばすきっかけになるという証拠などないにもかかわらず、だ。実際はその逆で、電子たばこは禁煙を手助けする道具なのだ。 電子たばこもダメ、炭酸飲料もダメ、カフェイン禁止も時間の問題か? シカゴ、ボストン、ロサンゼルスの当局はさらに一歩踏み込み、公共の場での電子たばこの使用を禁止している。電子たばこから出る蒸気が使用者やその周囲の人々に害を及ぼすという証拠はない。どうやら、電子たばこを吸う姿が見えるだけで十分に不快であるようだ。 米国はこれまでもずっと、自由を求める衝動と、干渉せずにはいられないというカルヴァン主義的な衝動との間で揺れ動いてきた。21世紀に入って、この振

    あまり自由でない国・アメリカ 自由を尊ぶ文化と細部に至るまで規制したがる衝動:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 日本の国民食、カレーを米で根づかせたい ゴーゴーカレーUSAのCEO、大森智子さん | JBpress (ジェイビープレス)

    週刊NY生活 2014年4月12日485号 ケンブリッジのセントラルスクエア駅前、ボストン屈指の激戦地に5月5日、全米第5号店を開ける。ニューヨーク市内の4店は路面展開だが今回は大型スーパーHマートのフードコート内。「当の日を提供したい」と、ゴーゴーカレー大ファンの同スーパーCFOたっての願いで実現した。 松井秀喜選手の背番号55にちなんだ石川県発のカレーチェーン「ゴーゴーカレー」(社東京都新宿区、宮森宏和社長)、その米国支社CEOが大森智子さん。8番街38丁目の米国第1号店がオープンしたのは2007年。 2012年、社長就任後3か月という驚異のスピードで2号店をワシントンスクエアそばにオープン、マネージャー不在で赤字だった1号店を翌年には黒字転換、総売り上げも昨年度には2倍増と絶好調だ。 カレーは日の国民。各家庭でおふくろの味があり、給でも毎週のように登場した。とくに男子の

    日本の国民食、カレーを米で根づかせたい ゴーゴーカレーUSAのCEO、大森智子さん | JBpress (ジェイビープレス)
  • またも茶番に終わったシリア和平会議 アサド政権による「虐殺」の放置を黙認しただけ | JBpress (ジェイビープレス)

    1月22日からスイスで断続的に行われていたシリア国際和平会議(通称「ジュネーブ2」)だが、2月15日、物別れのまま第2ラウンドが終了した。アサド政権側と反体制派側の反目は大きく、第3ラウンド開始の目処は立っていない。 この和平会議は国連のブラヒミ特使が仲介し、反体制派を支援するアメリカと、アサド政権を支援するロシアが合意したことで開催されたもので、今回、初めて紛争当事者であるアサド政権と反体制派が直接交渉を行なったことで注目されたが、実質的な進展はなかった。 形式的なものに過ぎない和平会議 もっとも、今回の交渉について、当のシリア国民は、初めからほとんど期待していなかったようだ。ネット経由で、シリアに住む何人かの声を聞いた。 「スイスで国際会議が始まってから、政府軍による街への無差別砲爆撃がまた激しくなった。いつもと同じパターンさ」(ダマスカス郊外アルビンの非武装反体制派組織「アルビン革命

    またも茶番に終わったシリア和平会議 アサド政権による「虐殺」の放置を黙認しただけ | JBpress (ジェイビープレス)