日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を更新し、日本経済は好調を維持している。だが、景気拡大は実感をともなっておらず、特に中小企業の先行きは厳しい。経営に問題はなくても、後継者不足な… 続きを読む
ソフトバンクロボティクスが23日、同社のヒューマノイドロボット「Pepper」について報道陣に異様な案内を送りつけた。ソフトバンク元社員で現GROOVE X代表取締役の林 要氏をPepperの生みの親と表現しないよう求める内容だ。 案内によれば林氏はソフトバンク在籍時にPepper開発リーダーであった事実がないにも関わらず、技術開発の責任者であるかのような呼称を使っていたという。つまり林氏がメディア出演時、同社における経歴を詐称したというものだ。 林氏が登場する記事には、 「『ペッパー』が呼び寄せた異能の”トヨタマン”ソフトバンクに飛び込んだ勇気と自信」(東洋経済オンライン) 「Pepperの父・林要さんの新会社『GROOVE X』が作るロボットとは?」(ロボスタ) 「孫正義氏を激怒させたPepper元開発リーダーが、その叱責に学んだ『仕事でいちばん大切なこと』」(ダイヤモンドオンライン)
医師の9割が「一般人がネット検索で正しい医療情報を得るのは容易ではない」と考えている――オンライン医療相談サービスを運営するMediplatが1月23日、そんなネット調査の結果を出した。雑誌やテレビと比べると、ネットの情報は「信頼できる」と答えた医師の割合は高かったが、情報源の見極めが必要という意見が多かった。 調査期間は2017年12月20日~21日。Mediplat親会社のメドピアが運営する医師専用コミュニティーサイト「MedPeer」に登録している医師530人から回答を得た。 ネットの医療・健康情報は、11%が「かなり信頼できる」、55%が「少しは信頼できる」と答え、新聞やテレビ、雑誌の結果を上回った。逆に「まったく信頼できない」のは、テレビが17%と最多。「視聴率を上げるため、非常に珍しい疾患や状態を取り上げることが多い」「患者は影響を受けやすいので、大げさに情報提供しないでほしい
1日のうち、スマホやパソコンでタイピングをしている時間は、どれくらいありますか。 音声認識の精度が格段に上がったのが、この2、3年。徐々に音声認識を仕事に生かす人たちが増えている。タイピングを音声入力に置き換えると、仕事の生産性を上げられるだけでなく、会議の仕方、子どもとの接し方、学び方まで変化している。 音声入力で誕生したヒット本 ほぼ声だけでできあがった本がある。シリコンバレー在住のシバタナオキさん(36)の著書『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』。300ページ近い情報量で、2017年7月の予約開始直後に3万部を増刷した話題作だ。 シバタさんは、2016年ごろから、原稿の執筆に音声入力を導入した。著書のもととなったウェブ(note)上の連載は、1本3000〜5000字。週2本のペースで新作をアップしている。 1本の原稿は1時間ほどで仕上げる。30分でテーマを決めてデータなど
第196通常国会が22日、召集された。政府は天皇陛下の退位に向けた準備を加速させる方針だが、平成に代わる新しい元号の公表時期について、今年の年末以降で検討していることが分かった。 新元号の公表時期について政府は、国民生活への影響に配慮する一方、できるだけ新天皇の即位の日に近づけたい考え。新元号の公表時期をめぐっては、官公庁のシステムなどへの影響を現在調べていて今年のできるだけ早い時期を求める声もあるが、政府内には「あまり早いと盛り上がらなくなる」との指摘が出て今年の年末以降で検討している。 一方、22日から始まる通常国会で安倍首相は、働き方改革関連法案を成立させるなど着実に実績を積み上げ、9月の自民党総裁選での3選につなげたい考え。 安倍首相「この国会は国民の負託に応えていくために一つ一つお約束したことを実行していきたい」 また、憲法改正に向けた与野党の議論が進むのかが焦点となる。 一方、
エルサレムのイスラエル考古学庁の研究所で、死海文書の修復作業を行う人(2016年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GALI TIBBON 【1月23日 AFP】イスラエルのハイファ大学(University of Haifa)は21日、50年以上前に発見された「死海文書(Dead Sea Scrolls)」のうち、1巻の修復・解読に成功したと明らかにした。もう1巻の解読も進めているという。 ハイファ大学によると、60以上の細かい羊皮紙片にはヘブライ語で暗号化された文章が書かれていた。これまで紙片はそれぞれ別々の巻物に属するものと考えられていたという。 だがハイファ大のイラン・ヤベルバーグ(Ilan Yavelberg)氏の説明によると、同大のイシュバル・ラトソン(Eshbal Ratson)氏とジョナサン・ベンードブ(Jonathan Ben-Dov)氏が1年ほど前
著: 劇団雌猫 二次元、ジャニーズ、宝塚にアイドル。次元もジャンルも異なれど、オタク女子にとって趣味は人生の重要な一部。趣味を満喫するうえで、実は大切なのが「暮らす街」。オタク女子はどんなことを考え、どんなことを重視して街と家を選ぶのか? 『浪費図鑑』『悪友』が話題の4人組オタク女子ユニット「劇団雌猫」がお届けする連載「オタ女子街図鑑」。第2回では、昨年初めて一人暮らしに踏み切ったアラサー腐女子・ユリカモメさんが「東新宿」の魅力を語ります。 本日の語り手 ユリカモメさん 「初めての実家脱出ゲーム」を成功させるために 28歳になって初めて、一人暮らしをすることになった。 場所は「東新宿」だ。 駅前の交差点にはホテルとオフィスビルが並ぶ 東新宿に住んでいる知り合い、あなたの周りにいるだろうか? 少なくとも私の周りでは一人も聞いたことがなかった。ずっと東京に住んでいるのに、そんな駅があるというの
なぜアメリカ人の恋愛は日本人より情熱的なのか?――北海道大学は1月22日、こんなテーマの研究成果を発表した。「アメリカ人の恋が情熱的なのは、アメリカ社会は日本社会より恋人選びの自由度が高く、競争が激しいため」と結論づけている。 恋人に対する情熱は、日本人や中国人など東アジア人よりアメリカ人など北米人の方が強いことが、これまでの研究で示されてきた。今回、こうした“情熱の文化差”の原因が、各文化圏での恋人の選択の自由度「関係流動性」の違いにあると考え、アンケート調査などからその実態を明らかにした。 恋愛関係にいる日本人とアメリカ人を対象に、インターネットで調査を実施。恋人に関して感じている情熱の強さと、恋人に自分の誠実性を示す行動(ほかの異性との関わりを自主的に経ったり、恋人をひいきするなど)をどれぐらいしているか、選択式で尋ねた。 また、回答者が暮らす社会で、たくさんの異性の中から恋人を選ん
2016年、Google DeepMind社から恐ろしい論文が出された、AlphaGoその名を冠した囲碁プログラムが既存の囲碁ソフトに勝率99%を叩き出したのだ。AlphaGoは強化学習とDeep Learningを組み合わせた囲碁プログラムで、その年に最強の囲碁棋士の一人である李世ドルさんに4勝1負で勝利した。その後も進歩を続けて今のAlphaGoの強さは人類が体感できるレベルを超えるほど強くなったと予想される。 2017年も終わりのころ、Google DeepMind社からまた途方もない論文が発表された。囲碁とほぼ同じ手法で最強レベルのチェスや将棋プログラムを超えたということだった。実際のところ正確に超えたのかどうかちょっとだけ疑問もあるのだが、まず前提として彼らの新手法が途方もない成果をあげたこと素直に祝福したい。彼らは自分たちのプログラムをAlpha Zeroと名付けた。 コンピュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く