菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、沖縄県豊見城市の宜保安孝(ぎぼ・やすたか)市議が国連欧州本部の人権理事会で沖縄の人々を先住民族として承認するよう求めた国連勧告の早期撤廃を求めたことに関し、「先住民族と認識しているのはアイヌの人々以外には存在していない」と述べた。 菅氏は、「沖縄に住んでいる人は長い歴史の中で、特色豊かな文化伝統が受け継がれていることは認識している」と説明した。 国連の勧告をめぐっては昨年12月、豊見城市議会が勧告撤廃の意見書を採択。こうした動きを踏まえ、菅氏は「豊見城市議会が撤回を求める決議を行うなど、沖縄においてもさまざまな意見があると承知している」と指摘。「政府の立場は今後もしっかり説明していきたい」と強調した。
日本は、死に至る病にかかっている。超少子化だ。このままでは人口は減り、高齢化はさらに進み、社会は破綻する。 今年2月には「保育園落ちた日本死ね」のブログで、子育て支援のあり方が改めて脚光を浴びた。それから初の国政選挙となる参院選。だが、少子化をめぐる議論は盛り上がっていない。 恐ろしい数字が目の前にある日本の人口を保つのに必要な出生率は「2.07」。しかし、20年以上も「1.5」を下回る超少子化が続く。このままでは2060年に、現在より3割少ない8674万人となる。 特に、労働力の中核となる15~64歳の人口は4418万人に。一方で、総人口の4割に当たる3464万人が65歳以上となる。超少子化であり、超高齢化だ。 2月に放送されたNHKスペシャル「私たちのこれから #超少子化 」。専門家からは、いまが最後のチャンスだという「最終通告」まで飛び出した。 25~39歳の女性人口が2000年の約
こんにちは。 本日のブログのテーマはたまたま電車に乗っていた時、目に入ったこの雑誌の表紙。 「日本すごい」のキモさにうんざり 「日本すごい!」の横柄さにうんざり 「日本すごい」≠「俺すごい」の思考にうんざり 「日本すごい」という自画自賛の先にある衰退 「日本すごい」のキモさにうんざり 日本語と日本文化が世界を平和にする。 なぜ日本人は毎年ノーベル賞をとれるのか。 よくもまぁここまで臆面もなく自分たち日本人はすごい!といえるもんだ。筋肉少女帯のCD「日本印度化計画」より質の低いジョークだし、読者がジョークとか思わず本気でこの記事を受け取っていたら笑い話にもなりません。最近はテレビでも「こんなに辺境な海外にいる日本人!」みたいな番組が増えてきて僕自身、うんざりだけども考えてみたらあの手の番組って国の経済や政治事情が思わしくない外国にわざわざ出向き、そこで現地のために長年活動している日本人をフィ
イギリスの教育専門誌がアジア各国の大学の最新のランキングを発表し、シンガポールの大学がトップに立った一方、このランキングで3年連続でトップだった東京大学は7位に転落しました。 日本時間の21日発表されたことしのランキングでは去年まで3年連続でトップだった東京大学が7位に転落しました。 日本の大学では京都大学が去年の9位から11位に、東北大学も去年の19位から23位に後退し上位100位以内の大学は去年より5校減って14校となりました。 一方で、トップはシンガポール国立大学、2位は、同じシンガポールの南洋理工大学と中国の北京大学となり、特に中国の大学は上位100校以内に日本を上回る22校が入りました。 これについてイギリスの教育専門誌は、シンガポールや中国の政府が大学に潤沢な資金を投入し優秀な人材を集めているのに対し日本では「20年間にわたって大学が資金の制約を受けており世界の大学との競争や国
自民党の責任は重いといわざるを得ない。同党が主導して今月3日に施行されたヘイトスピーチ(憎悪表現)解消法に向けられた懸念が、早くも現実のものとなりつつある。川崎市内で5日に予定された団体のデモをめぐり、市は同法を盾に、申請された公園の使用を認めず、横浜地裁川崎支部は一定区域内での実施を禁じる仮処分を決定した。団体は場所を変えてデモを試みたが、警官隊も出動する大騒動に発展。同法の施行が、かえって現場を混乱に陥れている。 5日午前、川崎市中原区の中原平和公園前は異様な雰囲気に包まれた。在日コリアン排斥などを訴えるデモ隊約20人を、「差別扇動デモにNO」「差別主義者は恥を知れ」などのプラカードを掲げた数百人のデモ反対派が取り囲み、「デモを中止しろ」「帰れ」と怒声を浴びせた。最後はデモ隊側が引き下がったが、出動した警官隊も事態の収拾に手間取る混乱ぶりだった。騒動の背景にあるのは、ヘイトスピーチ解消
【ジュネーブ=田北真樹子】スイス・ジュネーブの国連欧州本部で20日に開かれた人権理事会で、沖縄県豊見城市議の宜保安孝(ぎぼ・やすたか)氏(39)が、国連の2つの委員会が日本政府に対して沖縄の人々を「先住民族として承認すること」を求めた勧告について、「沖縄県民は日本人としての誇りと自己認識を持っており、先住民族としての自己認識は持っていない」と訴え、勧告の早期撤回を求めた。 沖縄県民が人権理事会で勧告の撤回を求めたのは初めて。豊見城市議会は昨年12月22日に勧告撤回を求める意見書を採択している。 国連自由権規約委員会は2008年10月の日本に関する最終見解で、沖縄の人々を「先住民族」と初めて認定し、「彼らの文化遺産および伝統的生活様式を保護し、保存し、促進し、彼らの土地の権利を認めるべきだ」と勧告した。人種差別撤廃委員会も先住民族の承認を求める最終見解を14年9月に出している。 宜保氏は、日
映画館・チネチッタ川崎(神奈川県川崎市)は、6月18日・19日に実施した映画「ラブライブ!The School Idol Movie」の応援上映で一部観客が迷惑行為を行ったのを受け、24日にも予定していた応援上映を中止すると発表しました。 応援上映を通常上映に変更するとアナウンスする川崎チネチッタ 応援上映は、同作の公開1周年を記念して実施しているもの。一般的な応援上映と同じように、鑑賞中に声援を出したりサイリウムを振ったりしても良しとする内容でしたが、一部の観客から迷惑行為が発生したそうです。ネットには、作品の内容とは関係がない野球の応援歌を歌った、などの情報が書き込まれています。 13日の一周年記念再上映。音響も通常のものではなくLIVEサウンドだった 同館は「一部のお客様による迷惑行為が発生し、他のお客様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。上映前か
在日米国大使館が、米軍属女性暴行殺人事件を受けて19日に那覇市で開催される県民大会について「平和的であるように意図したデモであっても、対立的になり、暴力に発展する可能性がある」と表現し、米国人に対し会場周辺に近づかないよう呼び掛けていることが分かった。同大使館が17日に、在日米国人向けにウェブサイトで発表した。 同大使館は治安情報で「奥武山公園は那覇空港と那覇市の繁華街をつなぐ331号に位置しており、抗議の間、交通が混乱する恐れがある」と説明。米軍属が強姦(ごうかん)致死と殺人容疑で逮捕されたことへの抗議集会であることには触れていない。 また「17日から19日までの3日間、日本中の30都道府県でも追加の集会が開かれる」とも伝えている。 広報文は17日から大使館ウェブサイトに英文で掲載されている。大会を主催するオール沖縄会議共同代表の呉屋守将金秀グループ会長は「事件の被害者を追悼するとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く