![マツダ、新型「ボンゴブローニイバン」。トヨタのOEM車で車名復活「ボンゴバン」も併売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e30027acd09d0555c3ec94b6e8dfbb43b5dc3fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcar.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fcar%2Flist%2F1181%2F736%2F03.jpg)
日刊スポーツ評論家が阪神をはじめ野球界へ提言し、問題点を掘り下げる「野球塾」の第4回は、山田久志氏の登場。通算284勝を誇る最強サブマリンが「球数制限」のルール化に異を唱えました。【取材・構成=寺尾博和編集委員】 ◇ ◇ ◇ 球数制限は反対だね。高校野球でこれをやる必要性はまったく感じない。日本高野連が投球数の制限を本格的に論議するようだ。これをやりだすとピッチャーも育たないし、試合ができなくなる。 昨年12月、新潟県高野連が独自に投球数制限の導入を決めたことがきっかけらしい。ピッチャーのことがわかっているのか理解に苦しむね。いったいこの球数制限って、だれが言い出したんだい? プロ野球がメジャーリーグをまねて100球でピッチャーを代えるのが当たり前のようになっている。なんでもメジャーのマネをすればいいってもんじゃない。これがまたアマチュアに“伝染”したってことか。 高校野球のドラマ
一連の神奈川県警不祥事の中でも、覚醒剤隠蔽事件は突出した事案だった。主犯はキャリアの本部長。本来は職員の不正に目を光らせる監察などの計数十人が関与し、警官の覚醒剤使用を握りつぶしていた。県警は、警察としての存在自体が問われる事態への対処が迫られたが、前段で発覚した別の不祥事対応の引責でトップが辞任を表明、ナンバー2も更迭の流れとなり、機能不全に陥っていた。警察組織の危機に直面した警察庁は、異例の人事を断行。重大行事を控える北陸の地から急遽、一人の警察官僚を呼び寄せた。(渋谷 文彦) 神奈川県警を再建せよ、突然の辞令 1999年10月5日。富山県警本部長の金高雅仁に、警察庁官房長の石川重明から電話が入った。用件は神奈川県警への異動内示で、ポストは人事や監察などを統括するナンバー2の警務部長。「大変な事態になっているので、処理を頼む」。相次いで発覚した不祥事への対応を誤り、本部長の辞任と警務部
体育の授業で着る体操服。文科省によると特に「指針」はないが、平成の初めは、女子は「ブルマー」が基本だった。いつしか消えたブルマーから見える平成とは。 「ブルマーに統一 くすぶる不満」。1993年11月、朝日新聞にこんな見出しの記事が掲載された。 自由な服装が認められていたシンガポールの日本人学校中等部の体育の授業で、学校側がブルマーに統一する方針を打ち出し、生徒が反発したという内容だ。学校側は「体にぴったりして機能的」「服装の統一で集団の美を教えたい」と主張。生徒側は「腰の線や足が露出しすぎる」などと反論しているという。 記事をうけ、朝日新聞には中学生や主婦らから「ブルマー強要はセクハラ」などの投書が次々寄せられた。当時、ブルマーの盗難事件が相次ぎ、繁華街などにできたブルセラショップでは、女子高生らのブルマーが売られ、社会問題化していた。 中3、裁判官に「はきたくないのに」訴え シンガポー
国を持たない最大の民族といわれるトルコ国籍のクルド人が多く住む埼玉県川口市で、クルドの子どもたちへのいじめが深刻化している。市内北西部の市立小学校で、いじめを受け不登校になった女子児童(12)は、卒業後にいじめを避けるため学区外の中学に入学した。日本には約2000人のクルド人が居住し、このうち1500人ほどが川口市を中心に生活している。中学生以下の子どもも300人以上いるといい、学校や周囲の大人の配慮が求められている。 支援者らによると、女子児童は昨年、複数の同級生から女子トイレに閉じ込められるなどのいじめを受けた。今年に入ってからも、体育の授業のサッカーで男子児童に倒されたり教室で背中を蹴られたりして、2月から不登校になった。加害生徒側は謝罪と治療費負担などを申し出たが、誓約書の提出などを巡って折り合わず、最終的な和解には至っていない。
多くの観光客が訪れる東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、政府は、風疹やはしかなどの感染症の流行が拡大しないよう、感染防止を徹底させるための行動計画を取りまとめることになりました。 このため、政府は、ことしの夏をめどに感染防止を徹底させるための行動計画を取りまとめることになりました。 行動計画では、競技会場やショッピングセンターなど多くの人出が見込まれる場所で感染症の予防を呼びかけるほか、主要な空港などでの検疫態勢の強化、それに、医療機関に対し、迅速な情報提供を求めることなどが盛り込まれる見通しです。 政府は24日、関係省庁や東京都などによる連絡会議を開き、具体的な議論を始めることにしています。
2019年4月21日から22日にかけて開票された統一地方選の後半戦で、シングルイシュー(単一論点)を掲げる政党が異例の勢力拡大を遂げた。13年に設立の政治団体「NHKから国民を守る党」がそれで、「NHKにお金(受信料)を払わない方を全力で応援・サポートする政党(政治団体)」を掲げている。 首都圏や関西のベッドタウンを中心に47人が立候補し、26人が当選。その中には、NHKの「おひざ元」ともいえる渋谷区議選で当選した人もいる。13人いる現職議員と合わせると、勢力は39人に拡大。7月の参院選で国政進出を目指す。 反NHK以外の論点は「羽田空港・新ルート反対です」だけ 「NHKから国民を守る党」は、元NHK職員の立花孝志氏(51)が13年に立ち上げ、代表に就任。NHKの集金活動に悩む人に対して「NHK撃退シール」を配るなどの活動を展開している。立花氏は15年に千葉県船橋市議に当選し、市議を任期途
こんなことを許していいのか。そう、安倍首相が吉本新喜劇に出演した一件だ。安倍首相は20日、なんばグランド花月で吉本新喜劇が舞台に登場。「本物ですか?」と尋ねる出演者に「ほんまに本物です!」と大阪弁で返したり、「『四角い仁鶴がまーるく収め』る、そういう解決策を見いだしたい」などと、大阪に媚びるようなギャグを口にしたのだという。 場内には笑いはほとんど起きず、デイリースポーツが「安倍首相 吉本新喜劇でスベる「ほんまに本物です!」、反応今イチ、飛び入り出演」と見出しを打つほど、サムい空気だったようだが、だからといって、この暴挙を見過ごすわけにはいかない。 安倍首相の出演は、「G20のPR」ということになっていたが、20日は大阪12区の衆院選補欠選挙の投票日前日。実際、出演の直前には、大阪・寝屋川市など3カ所で応援演説を行っていた。安倍首相は明らかに吉本新喜劇を政治利用し、選挙のPRに使ったのだ。
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