前に達成できなかった“11年目のアルバム” ──今回のアルバムは「Future!」というタイトルも含めて、非常にポジティブな印象を受けました。 大槻ケンヂ(Vo) 前作「おまけのいちにち(闘いの日々)」にノスタルジックな面があったので、次は逆に未来を向いていこうという気持ちはありましたね。 橘高文彦(G) 今回は大槻くんから最初にアルバム設計図みたいなものをもらったんです。「1曲目はこういう曲」っていう感じで、全曲分のアイデアがあって。 大槻 「猫のテブクロ」(1989年発表)の完全再現ライブをやって、「収録曲順にライブができるアルバムが作れないかな」と思ったんですよね。1曲目はこの曲、2曲目はこの曲で、このくらいになったらバラードで落として、みたいな感じで。結局その通りにはならなかったですけど。 橘高 「猫のテブクロ」は、今のメンバーになって最初のアルバムなんです。当時ドラムスだった太田
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