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環境とenergyに関するiGucciのブックマーク (6)

  • ITの次はエネルギー産業の雄を目指すグーグル クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(6) | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、クリーンエネルギー技術の開発から商業化までのプロセスとその流れの中で、誰が、どの様な性格の資金をエネルギーベンチャー企業に提供しているのか解説しました。 ITとETでは産業構造が全く違う このクリーンエネルギー技術開発の特徴を理解すると、前回指摘したベンチャー企業のM&A(合併と買収)によって事業を拡大してきた大手IT企業が、クリーンエネルギー市場参入に当たって、これまでと何か違う戸惑いを感じる理由が見えてきます。 今回は、ITとET(エネルギー技術)の融合を試みる際に、IT企業が直面する3つの挑戦について説明します。1つ目は、ITとETの商業化のプロセス自体の違いです。 クリーンエネルギー技術は、ステップ・バイ・ステップつまり、“石橋をたたいて渡る”手法によって技術をスケールアップしながら検証するため、商業化までかなりの資金と時間が必要となることは、前回説明しました。 一方、IT

    ITの次はエネルギー産業の雄を目指すグーグル クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(6) | JBpress (ジェイビープレス)
  • IBM、グーグル、インテルなどが続々参戦 クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(5) | JBpress (ジェイビープレス)

    今回はクリーンエネルギー産業の特徴を分析します。近年、産業としてのクリーンエネルギーは、新興産業として目覚ましい成長を遂げています。 この6年間で投資額は約4倍に膨れ上がった 産業の規模を確認するに当たって、1つの指標として、2004年以降世界のクリーンエネルギー産業に投融資された金額を見てみます(図20)。 Bloomberg New Energy Finance によりますと、世界のクリーンエネルギーへの投資・融資額の総額は、2004年は460億ドル(4兆1400億円)でしたが、2009年は若干世界同時不況の影響は受けたものの、それでも2007年を上回る1620億ドル(14兆5800億円)に達しました。 この6年間で、クリーンエネルギー産業に投入された資金規模が約4倍に膨れ上がったのです。短期間に、この規模で、これだけ高い成長を遂げた産業が過去あったでしょうか?

    IBM、グーグル、インテルなどが続々参戦 クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(5) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 化石燃料より安くせよ、激化する世界競争 クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(3) | JBpress (ジェイビープレス)

    例えば、電気を作るために太陽光や風力を利用しても、燃料としてはCO2を全く出しません。 一方、バイオマスは燃料として燃焼される時にCO2が発生するのですが、バイオマスとして育成される段階でCO2を吸収するため、排出するCO2を相殺するカーボンニュートラルと見なすことが一般的な考え方となっています。 2つ目の特徴は、エネルギー源が自然界のものですので、太陽光が地球に降り注ぎ、風が吹き、川が流れ、波が打ち寄せ、マグマが活動し、植物が育つ限りにおいては、その資源は無尽蔵にあり、何度も再生が可能です。つまり、無限のエネルギー資源なのです。 そして3つ目の特徴として、これらのエネルギー源は自然の恵みですので、太陽、風、波、地熱などは燃料としてはコストがかかりません。 つまり燃料コストがゼロなので、石油や天然ガスのように価格が乱高下することもなく、過去の石油ショック時の様に、燃料価格の高騰によってイン

    化石燃料より安くせよ、激化する世界競争 クリーンエネルギーで世界の覇権を取れ!~(3) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 100年に1度のエネルギー産業大転換 クリーンエネルギーで21世紀の覇権を取れ!~(2) | JBpress (ジェイビープレス)

    このエネルギーの主役交代をエネルギー革命と呼ぶことにします。では、エネルギー革命は、なぜ起きたのでしょうか? それは、その時々の時代背景がエネルギーの世代交代を誘引したのです。分かりやすいように、エネルギー革命の時代の変遷を概念的に図式化したのが図6です。 18世紀に英国で始まった産業革命によって、製鉄業を中心とした工業化が起こります。同時に生産規模の大型化が進み、エネルギーの需要が大幅に伸びました。 ジェームズ・ワットが引き起こした石炭革命 従来の木材を燃料としていたのでは需要に追い付かなくなり、英国内に豊富にあった石炭が注目され、開発が活発化しました*5。 さらに、ジェームズ・ワットの蒸気機関によって石炭の利用が急速に拡大し、19世紀は石炭の世紀と呼ばれるようになります。つまり、石炭へのエネルギー革命は、産業革命が引き金となったのです。 そして19世紀半ばに、米国ペンシルベニア州で近代

    100年に1度のエネルギー産業大転換 クリーンエネルギーで21世紀の覇権を取れ!~(2) | JBpress (ジェイビープレス)
  • クリーンエネルギーで21世紀の覇権を取れ! 今のままでは日本は絶対に勝てない~新連載(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    ソーラー・風力・バイオマスなどに代表されるような、基的に二酸化炭素(CO2)の排出がほとんどなく、再生可能な次世代エネルギーのことをこう呼んでいます。 私は、エネルギー産業の首都と呼ばれる、米国のテキサス州ヒューストンで、クリーンエネルギーの事業開発・事業投資に従事しています。こちらで仕事をしていて、日の存在感の希薄さを痛感させられています。 日は世界有数のハイテク産業の集積地ですから、日人としてクリーンエネルギー分野でも世界的な地位をある程度確立していると考えたいものです。 しかし、日々当地のクリーンエネルギーのベンチャー企業、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタントなど業界の人たちと話をしていても、次のような質問が飛んで来ることはまずありません。 「日の環境政策は?」 「日の戦略的なクリーンエネルギー分野は?」 「日で力を入れているグリーン技術は?」 「パートナーとして面

    クリーンエネルギーで21世紀の覇権を取れ! 今のままでは日本は絶対に勝てない~新連載(1) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 東京新聞:洋上風力で原発10基分 政府素案 10年以内達成目指す:政治(TOKYO Web)

    政府の総合海洋政策部(部長・鳩山由紀夫首相)が検討している「海洋再生可能エネルギー戦略」の素案が八日、明らかになった。海洋に風力発電設備を設け、二〇二〇年までに原子力発電所十基分にほぼ相当する一千万キロワット以上の電力を生み出す。直径百二十メートルの大型風車が二千基以上稼働する計算だ。波力や潮流を使ったエネルギー技術も開発。一二年から実施し、温室効果ガス削減や沿岸部振興につなげる。 洋上風力発電の普及には大型風車の開発や、工事用の特殊船舶の建造などが必要とされ、鉄鋼、機械、造船といった産業への波及効果も大きい。政府は六月に策定する成長戦略に、洋上発電の支援を盛り込む考えだ。 洋上発電は陸上で問題になっている風車の低周波音や騒音の被害を避けられる。ただ陸上に比べ設置費用がかさみ、地震や台風への対策や、安定稼働のための技術開発が課題とされる。周辺海域で操業する漁業者との権利調整も必要だ。

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