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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (9)

  • 2017年1月3日 月と火星が大接近

    iR3
    iR3 2017/01/04
    1月2日の月と金星大接近に続き月と火星の大接近もあったのね。金星が1日でえらく離れるものだと、見上げはしたが火星の接近は、今知った。
  • エンケラドスの岩石成分は隕石似、内部に独自の熱水環境

    土星の衛星エンケラドスの岩石は地球の岩石の主成分であるマントルのような組成ではなく、隕石に近いことが明らかにされた。さらに、その成分は過去に一度も溶融しておらず、原始的な微生物の料である水素を豊富に発生する独自の熱水環境が存在することも示された。 【2015年10月28日 東京大学】 エンケラドスが注目を集める理由は、“液体の水、有機物、エネルギー”という、生命を育む基要素が現存するためだ。内部には広大な地下海が存在し、南極付近の地表の割れ目から海水が間欠泉のように噴出している。NASAの土星探査機「カッシーニ」による分析から、海水には塩分や二酸化炭素、有機物が含まれていることが明らかになっている。 さらに近年では、噴出した海水に含まれていたナノシリカ粒子(シリカ(二酸化ケイ素:SiO2)からなる、ナノメートルサイズの微粒子)の存在から、海底に地球の熱水噴出孔のような環境が存在すること

    エンケラドスの岩石成分は隕石似、内部に独自の熱水環境
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    iR3 2016/01/31
    土星の衛星エンケラドスに生命の可能性があるのね
  • 幻の「ほうおう座流星群」がよみがえった

    58年前に大出現した幻の「ほうおう座流星群」が2日、大西洋上のラパルマ島などで数は少ないものの観測された。 【2014年12月2日 ほうおう座流星群ブログ(佐藤幹哉さん)】 1956年に大出現し「幻の流星群」として語られてきた「ほうおう座流星群」が、12月2日(世界時、以下同)に観測された。ダストトレイル理論に基づいて今回の出現を予測し、スペイン領ラパルマ島での観測を試みた流星研究家の佐藤幹哉さんによると、極大予測時刻(2日0時)を少し過ぎたころの30分間で6個の流星が見られたという。 流星が見事予測通りに出現したこと、そしてその出現数が1956年に比べて少なかったことから、今年の出現のもとになった塵が放出された1900年代初頭における母天体の活発度を推測することができる。彗星が揮発成分を使い果たした「彗星・小惑星遷移天体」を知るうえで貴重な観測結果となるだろう。 佐藤さんらの観測遠征には

    幻の「ほうおう座流星群」がよみがえった
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    iR3 2015/01/15
    ほ〜“ほうおう座流星群” なのか コズミックフロント~発見!驚異の大宇宙~「復活!幻の巨大流星群」見てる
  • ひび割れの開閉で噴き出すエンケラドスの間欠泉

    【2014年8月1日 NASA】 土星の衛星エンケラドスでは、氷と水蒸気が噴き出す間欠泉が観測されている。その領域の詳しいデータ分析から、これらの間欠泉が地下深くから噴き出しているものであることが明らかになった。 カッシーニがとらえたエンケラドスの間欠泉。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/SSI) 地下から間欠泉が噴き出す仕組み。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute) 土星の衛星エンケラドスの南極付近には、「タイガーストライプ(虎縞)」と呼ばれる主に4の100km以上にもわたるひび割れがあり、そこから氷の粒や水蒸気が噴き出して間欠泉となっている。この間欠泉が見られる領域が高温であることなどから、土星の重力で変形を受ける潮汐作用で発生する熱が間欠泉の存在と関連があるらしいことはわかっていた。 だが、ひび

    ひび割れの開閉で噴き出すエンケラドスの間欠泉
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    iR3 2014/08/30
    これも凄い!
  • 急速に縮む木星の大赤斑

    【2014年5月19日 NASA】 木星のトレードマークともいえる大赤斑は、大気表面で吹き荒れつづける巨大な嵐だ。この大赤斑が、近年急激な勢いで縮小している。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した木星の大赤斑。1995年、2009年、2014年の画像を比較すると、縮小しているのがわかる。クリックで拡大(提供:NASA/ESA) 木星のトレードマークとなっている大赤斑は、大気中で起こる高気圧性の突風が長年持続しているものだ。かつてその幅は4万kmを超え、直径約1万3000kmの地球がすっぽり3つおさまるほど巨大なものだったが、1930年代からそのサイズの縮小が観測されてきた。1979年の探査機「ボイジャー」1号と2号のフライバイ観測では2万3000km、1995年のハッブル宇宙望遠鏡の観測では2万1000km、同じく2009年には1万8000kmと年々小さくなっている。 さらに2012年からは、1年

    急速に縮む木星の大赤斑
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    iR3 2014/05/20
    ほ~
  • 30年来の謎、パイオニア・アノマリーの原因がついに判明か

    【2011年7月27日 アメリカ惑星協会】 1980年代に発覚した、NASAの探査機「パイオニア10号、11号」の謎の減速現象「パイオニア・アノマリー」の原因は、原子力電池の熱によるものということになりそうだ。過去のデータの掘り起こしとシミュレーションを組み合わせることにより判明した。 太陽系の外惑星である木星や土星の探査を目的として打ち上げられた探査機「パイオニア10号、11号」は既に運用を終了しているが、未だ解決されていなかった謎を残していた。この謎はパイオニア・アノマリーと呼ばれる現象で、非常にわずかではあるが、予想よりも太陽側に加速(つまり外向きに飛んでいる探査機にとっては減速)していることを指す。 減速といっても非常に小さなものであり、地球の重力加速度の約100億分の1しかなく、1年かかってやっと400kmの誤差が生じるものである。 1980年にJohn Anderson氏によっ

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    iR3 2012/10/12
    ほ〜プルトニウムの崩壊熱を利用して発電(原子力電池)する技術は、なんかもっといろいろ使えるのでは?それこそ再処理に。
  • 太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様

    太陽系を包むヘリオスフィアの果てに謎の模様 【2009年10月21日 SCIENCE@NASA】 NASAの星間境界観測機「IBEX」が、太陽系を包む「ヘリオスフィア」を内側からとらえた。ヘリオスフィアの全体像が可視化されたのは初めてのことだが、そこには起源のわからないリボン状の構造が見えている。 IBEXによる全天地図。ENAは赤で多く、紫で少ない。V1とV2は、それぞれボイジャー1号と2号の位置。クリックで拡大(提供:NASA/Goddard Space Flight Center) ヘリオスフィアの果てである、ヘリオポーズ面に描かれた高速中性原子の流れ。黒い線は磁場の向き。クリックで拡大(提供:Adler Planetarium/Southwest Research Institute) 昨年10月に打ち上げられた星間境界観測機「IBEX」による約6か月の観測データから、ヘリオスフィ

  • もうすぐ太陽圏脱出? ボイジャーの周りで宇宙線が急増

    【2012年6月15日 NASA】 35年前に打ち上げられ、太陽圏の果てを目指し続ける探査機「ボイジャー1号」が測定する宇宙線がここ1か月で急増していることがわかった。人工物が初めて太陽圏から脱出する歴史的な日が近づいているようだ。 1977年に打ち上げられ現在は太陽圏の果てを航行しているNASAの探査機「ボイジャー1号」。178億kmの距離から16時間36分かけて届いたそのデータから、探査機の周囲の宇宙線が急激に増えていることがわかった。2009年1月〜2012年1月の間では25%の増加だったが、5月7日以来、1か月に9%というペースで急増しているという。 太陽圏と恒星間空間の境界付近では、太陽風の荷電粒子と、超新星爆発で生成され恒星間空間から飛来する宇宙線とがせめぎ合っている。計測される宇宙線が増加したということは、それだけ「外の世界」に近づいているという証だ。 「越境」の目安として、

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    iR3 2012/06/15
  • 板垣さんが超新星2011imを、古山さんが超新星2011irを発見

    【2011年12月5日 CBET 2928、2934】 11月26日、山形県の板垣公一さんが超新星2011imを発見した。板垣さんの超新星発見は今年8個目。また、11月21日には茨城県の古山茂さんが超新星2011irを発見した。古山さんの超新星発見は初めてとなる。 11月26日(世界時、以下同)、山形県の板垣公一さんが、みずがめ座の銀河NGC 7364に18.5等の新天体を発見した。その後の観測により、この天体がIa型の超新星であることが確かめられ、2011imの符号が付けられた。 超新星2011imの詳細な位置は以下のとおり。 赤経 22時44分25.23秒 赤緯 -00度10分01.7 秒 (2000年分点) NGC 7364周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星 板垣さんの超新星発見は、10月31日の2011hk(独立発見)に続き、今年8個目となる。 また、11月21日には茨城県の

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