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
OpenStackは、オープンソースで開発されているクラウド環境構築用のソフトウェア群です。クラウドの分類のうち、いわゆるIaaSと呼ばれる仮想マシンとストレージ、ネットワークといった、一番低いレイヤーのリソースを提供するクラウド環境が構築できます。もともとAWS(Amazon Web Services)を参考に開発が始まったこともあり、AWSのようなものを自分自身の環境でプライベートに構築できると考えるとよいでしょう。 OpenStackの国内導入事例 OpenStackはIaaS環境を構築するソフトウェア群ですが、国内での導入事例を見るとIaaSクラウドサービスを提供するために使っている例と、Webサービスを提供するインフラに採用しているパターンが多いようです。いくつかの事例を挙げてみます。 GMOインターネットのVPSサービス「ConoHa」 VPS(Virtual Private
はじめに エンジニアやっていると色んなサービスを作りたくなると思うのですが、Herokuのフリープランが使えなくなってしまった影響で無料でのサービス運営は難しくなってきています。 もちろん、Google App Engineなど無料で運用できるものもあるのですが、サービスにロックインされてしまうのが多くちょうど良い物が見つかりませんでした。 ということである程度安く色々やろうとすると、1台のサーバでいい感じに複数サービスを立ち上げるという昔ながらの構成になるのですが、Dockerを使うことで環境セットアップなどサーバ管理の手間を最小限にしていこう、というのがこの記事の趣旨となります。 方針 要件 安い サービスにロックインされない スケーラブル(もしサービスのアクセス量が増えたとしてスケールさせられる) インフラ管理が容易 セキュリティとかなるべく気にしたくない 以上のことを踏まえた結果C
Amazon Aurora は最新のリレーショナルデータベースサービスです。完全にオープンソースの MySQL および PostgreSQL 互換エディションと、サーバーレスおよび機械学習 (ML) 主導のアプリケーションを構築するためのさまざまなデベロッパーツールにより、世界規模で比類のない高性能と高可用性を実現します。 予測可能、従量課金制、オンデマンド、リザーブドインスタンスの料金設定で、ビジネスニーズに合った Aurora の料金を選択できます。Aurora では、データベースインスタンス、ストレージ、I/O の料金を、データベースクラスター構成と、ユーザーが有効にすることを選択したオプション機能に基づいて課金します。 Aurora を使用すると、アプリケーションのスケーリングニーズやデータアクセスパターンの変化にかかわらず、コスト効率よく実行されるようにデータベースクラスターを構
※最終更新:2016年11月9日(ConoHaの512MBプラン一般販売開始を反映) この記事では、下記の6つのサービスを国内VPSの代表例として位置付けてスペック・料金比較を行っています。 さくらのVPS お名前.com VPS(KVM) GMOクラウドVPS CloudCore VPS ConoHa WebArena VPSクラウド ※ConoHaについては正確にはパブリッククラウドサービスですが、利用形態としてはVPSに近いため比較対象に加えています。 低価格帯のプラン 今回比較対象にしているサービスの全プランから、1年目の費用(初期費用を含む年間費用)の安いもの順に左から並べたものが下記の表になります。 目安として1ヶ月のコストが1,000円程度(年間12,000円程度)までのプランとなります。 サービス名 ConoHa さくら お名前 ConoHa さくら
VPSとクラウドで大きく異なる点をご紹介します VPSとクラウドの違い VPSもクラウドも仮想化技術を使って、仮想サーバーをクライアントに提供しています。 ですが、VPSとクラウドでは大きく異なる点があります。 VPS 固定リソースの仮想サーバーを1台契約し、契約後にサーバーに対してリソース拡張・縮小することはできません。 リソース拡張・縮小したい場合は、一旦、契約を解除してから再契約を行い、データ移行を行う必要があります。 クラウド 自由なリソースの仮想サーバーを1契約で複数台契約することができ、契約後も契約を解除することなく、必要なリソースに変更することができます。 クラウドならではの標準機能(ロードバランサーやスナップショット機能等)や高機能(専用セグメントやVPN機能等)が利用できるため、 拡張性や柔軟性を求める方にはおすすめです。
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