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2013年5月13日のブックマーク (4件)

  • Apache 2.4系でのモダンなアクセス制御の書き方

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 これまでのApache2.2系以前でのアクセス制御の書き方は賛否両論でした。僕はあまり好きじゃありませんでした。 過去のアクセス制御に関しては、以下の記事がとてもわかりやすくまとめられていると思います。 こせきの技術日記 – Apacheのアクセス制御をちゃんと理解する。 ここで、以下のように言及されています。 こんなバッドノウハウ、当はどうでもいいと思う。Apache 3.0では、かっこいいDSL(VCL)で書けるようにする構想があるらしいのでがんばってほしい。 ということで、2.4系ではDSLとはいかないまでも、Require*というディレクティブを使ったモダンな書き方ができるようになったので、それを2.2系以前のアクセス制御の記述と比

    Apache 2.4系でのモダンなアクセス制御の書き方
  • きみに読んで欲しいゼロ年代のSF小説 - ブックスエコーロケーション

    もうブログは書かないと宣言しておきながら、Something Orangeの記事を読んで触発されてしまったので書いている。おれは海外作家はわからないんだけれど、国内の、それも最近のならちょっとはわかるんじゃないのか、リアル・フィクション大好きだしな、と思ってしまったので書いている。 グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者: 飛浩隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/09メディア: 単行購入: 5人 クリック: 70回この商品を含むブログ (89件) を見る しょっぱなから飛先生。文庫の表紙も不穏で好きだけれど、この目が痛くなるような青空も好きだ。すごく個人的なことになるのだけれど、大学2年の新歓コンパのときに飛先生から「小説が書きたいならもっと小説を読みなさい」と言われて、鼻にかかって暑苦しいかった自信過剰はあっさりと打ち砕かれた

    きみに読んで欲しいゼロ年代のSF小説 - ブックスエコーロケーション
  • SよりもFにワンダーを感じるおすすめSF10選 - ブックスエコーロケーション

    読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこい!を発端に口火を切った戦線は、読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピックやおすすめSF小説15選 - ここにいないのはへと拡大し、お前らわざわざ無理してSFなんて読もうとするんじゃねえよという6冊 - 万来堂日記3rd(仮)を生み落とすに至ったのだった! というわけで、なんだかSF小説を紹介する気運とのことで昨夜の内に10作選んだはいいのだけれど、休日の業か午前中には流が流れ切ってしまって時期を逸した感が半端ないのですが、それでも図々しく好きなSF小説をおすすめしてみようと思います。 いわゆるオールタイム・ベストというSFファンがよくやる自分の好きな小説を列挙する業の深い遊びです。これを手札にSFファンは水面下で異能バトルを繰り広げ温故知新盛者必衰のSF者の街道をひた走るのであります。あが

    SよりもFにワンダーを感じるおすすめSF10選 - ブックスエコーロケーション
  • 天才エレベーター

    「上へ参りまーす」エレベーターガールはそう言うと、扉が閉まり、僕は下方向に軽い加速度を感じた。「このエレベーターは『天才エレベーター』となっております。最上階の天才まで各階に止まります」僕がこのエレベーターに乗ったのは15歳の頃からだ。それからずっと、このエレベータに乗っている。僕以外は5歳ぐらいから乗ってる人もいて、どうやら最上階の天才まで辿り着いた人もいるらしい。まぁ、誰も見た人はいない。噂だけどね。今の僕は24歳。「135階、修士論文研究前段階発表フロアでございます。この発表で今後の修士卒業と進路、博士後期課程のポストが決まりまーす」エレベーターガールが説明した。そのとき、突然、僕は息が苦しくなり始めた。うがはっ!苦しい!がはっ!ここから出してくれ!外の空気を吸わせてくれ!「135階でーす」エレベーターガールがそう言ってドアが開くと同時に、僕はエレベーターの外に飛び出した。倒れて四つ