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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (9)

  • いまおすすめしたい「将棋本」5選 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「枯れた趣味」としての将棋 - phaの日記 上記エントリを読んで、「将棋好き」としては黙っていられず、僕の「将棋関連オススメ」を厳選して御紹介する次第です。 将棋関連には、「ある程度将棋の知識があったほうが楽しめるもの」もありますので、それに関しては「将棋知識必要度」を独断で判定しました。 「将棋のことはわからないし、興味ないから、将棋関連には手を出しづらい」という方も、「人間ドラマの宝庫」として、ぜひ将棋ものにも目を向けていただければと思います。 では、早速。 (1)月下の棋士(将棋知識必要度:ほぼ不要) 月下の棋士 (1) (ビッグコミックス) 作者: 能條純一出版社/メーカー: 小学館発売日: 1993/09メディア: コミック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (27件) を見る 月下の棋士(1) (ビッグコミックス) 作者: 能條純一出版社

    iaskell
    iaskell 2013/07/06
    「将棋本」であって棋書じゃなかった
  • 【読書感想】統計学が最強の学問である ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    統計学が最強の学問である 作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/24メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 209回この商品を含むブログ (127件) を見る 統計学が最強の学問である 作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/28メディア: Kindle版購入: 9人 クリック: 25回この商品を含むブログ (26件) を見る あえて断言しよう。あらゆる学問のなかで統計学が最強の学問であると。 どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す統計学の影響は、現代社会で強まる一方である。 「ビッグデータ」などの言葉が流行ることもそうした状況の現れだが、はたしてどれだけの人が、その当の魅力とパワフルさを知っているだろうか。 書では最新の事例と研究結果をもとに、基礎知識を押さえたうえで統計学の主要6分

    【読書感想】統計学が最強の学問である ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】サッカーと独裁者 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    サッカーと独裁者 ─ アフリカ13か国の「紛争地帯」を行く 作者: スティーヴブルームフィールド,実川元子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2011/12/10メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 出版社からのコメント 《サッカーから見えるアフリカの光と闇》 内戦や貧困、政変が続く一方、経済発展が目覚しく、サッカーの世界的スター選手を輩出し、大陸初のワールドカップを成功させたアフリカ。各国が政治的、社会的に抱える問題が、当地のサッカー事情に反映されているのではないか? 書はそのような目論見から、ナイロビ駐在の英国人ジャーナリストが、エジプト、スーダン、ソマリア、ルワンダなど13か国を縦断し、激動の情勢と驚愕の真相に迫った、傑作ノンフィクションだ。 アフリカ諸国においては、サッカーが人々に未来への希望を与え、ときには分裂していた国を一つにまとめる力さえあることが

    【読書感想】サッカーと独裁者 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:オタクを超えた精巧さ!大英博物館も認める技術集団:海洋堂社長 宮脇 修一(みやわき・しゅういち)氏(テレビ東京『カンブリア宮殿』2012年9月27日放送分) 海洋堂のフィギュアは僕も大好きなので、この番組、興味深く観ました。 (番組の概略は、上の「参考リンク」のページを見ていただければわかると思います) 僕はこの回を見ながら、海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか?と、ずっと考えていたんですよね。 村上隆さんが海洋堂を「オタクのハプスブルグ家」と評していたのには笑ってしまったのですけど、海洋堂というのは、1軒の模型店に集まってきたマニアたちがつくってきた会社なのだそうです。 既存のモデルに飽き足らなくなったマニアたちが、「自分で自分を満足させられるモデルをつくる」ことからはじまり、同好の士たちが次第に集まってきて、いまの形になったのです。 いまでもマーケティングはせず、「他社より

    海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言
  • 「言論の自由について議論する場所ではありません」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):『ダークナイト ライジング』の批評でロッテン・トマト炎上! - ニュースウォーカー Rotten Tomatoesの編集員は、「マーシャルは、同サイトで個人的な意見として映画の好き嫌いを書く権利がありますし、それについて読者の皆さんは、たとえ映画を見ていなくても、反対意見を述べる権利があります。一方で、我々には、不適切だと判断した書き込みは消去する権利があります。ここは、映画を楽しむサイトでありかつビジネスなので、中傷や誹謗、脅しのコメントがあればすぐさま削除します。言論の自由について議論する場所ではありません。世の中には、もっと怒りをぶつけるべきこと、戦争や犯罪、貧困などがたくさんあります。映画のレビューにぶつけないでください」とコメントし、数日間は書き込みができないようにしたことを明らかにした。 参考リンク(2):映画『サマーウォーズ』感想(琥珀色の戯言) 一昨日、

    「言論の自由について議論する場所ではありません」 - 琥珀色の戯言
  • まじめの罠 ☆☆ - 琥珀色の戯言

    まじめの罠 (光文社新書) 作者: 勝間和代出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/10/18メディア: 新書購入: 2人 クリック: 174回この商品を含むブログ (26件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 ◎ 著者の言葉 このは「まじめな人」に捧げるです。 「まじめな人」とは、ある目標に向かって一所懸命に突き進んでしまう人。 「まじめ」は日では誉め言葉ですが、当に褒め言葉に値するものなのでしょうか。 そのことを疑ってほしい、というのが書の考え方です。 ◎ 内 容 「まじめの罠」とは、何かに対してまじめに努力した結果、 自分や社会を悪い方向に導いてしまうリスクを指す。 そして、いま、日社会全体がこの罠にハマっていると考えると、 いろいろな謎を解くことができる。 あなたは、この罠にハマっていませんか? 「究極の優等生」として悩みながら働いてきた著者が 渾身の力を込めて

    まじめの罠 ☆☆ - 琥珀色の戯言
    iaskell
    iaskell 2011/12/09
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ日人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21) 作者: テリー伊藤出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/05/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 160回この商品を含むブログ (38件) を見る 内容紹介 選手としても監督としても実績は抜群なのに、落合博満への評価は低すぎるのではないか。落合流の超合理主義こそ、今日人が参考にすべきリーダー像ではないか。無類の野球好きのテリー伊藤が鋭く突っ込む。 日シリーズは3勝3敗で第7戦まで勝負が持ち越される熱戦となりました。 最終的には、今シーズン全球団から勝ち越すという驚異的な記録を打ち立てたソフトバンクが勝ち、8年ぶりの日一に。 落合体制での集大成としてこのシーズンに臨んだ中日は、惜しくも敗れてしまいました。 落合監督は、退任が決まってから、あらためてその存在感がクローズアップされて

    なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    iaskell
    iaskell 2011/11/22
    野球のことはよくわかんないけど、Jリーグだったらサポーターが試合後数時間居座る光景が見れそうだよなあ>落合解任
  • 「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:先日、twitterでこういう言葉を拾いました。「きっと何者にもなれないオタクに限って、写真…カメラ極めようとするよね。」なんとなく同意するところなんですが、ここで質問です。自分を何者だと考えますか?(ザ・インタビューズ) この参考リンクの記事を読んでから、ずっと「僕は何者なのか?」と考えていた。 いやそもそも、何者になりたかったのだろうか? 僕の父親は医者だったのだが、仕事を終えたあとは飲みに外に出ることが多かった。 それで酔っぱらって帰ってきて、酒臭い息で説教されるのも悲しかったのだが、仕事のことではなく、「飲み屋での自分の顔の広さ」を自慢するのがすごくイヤだった。 「あなたは、何者なのだ?」って。 医者というご立派な職業についたからには、もっと仕事を熱心にやって、その世界で認められようとするのがスジではないか。 にもかかわらず、夜の街でのこと、「あんな人と知り合いなんだ」

    「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言
  • 世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言

    ※2012年10月1日追記。 当エントリに関する大久保博元氏に対する言及は、2010年7月のサンケイスポーツの記事に基づくものです。 大久保氏や菊池選手、その他の西武ライオンズの選手の「菊池選手イジメ」について僕が書いた内容は、すべてこの記事や当時のその他の報道からの僕個人の想像ですので、ご承知いただいたうえお読みいただければと思います。 なお、この件に対する大久保氏人へのインタビューをこちらで紹介しています。 サンケイスポーツの記事より。 プロ野球の西武は29日、選手に対する暴行行為や指導方法に問題があったとして大久保博元2軍前打撃コーチ(43)を解雇したと発表した。大久保前コーチは22日にコーチを解任され、球団部長付となり自宅謹慎となっていた。さらに暴行を受けていたのはドラフト1位の雄星投手(19)=岩手・花巻東出=であることも明らかになった。 埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見

    世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言
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