「殺せ」連呼するデモ横行 言論の自由か、規制の対象か このデモの参加者が下衆で主張内容が救いがたく愚かなのは、確かだと思いますが、それでも公権力によって規制すべきではありません。 こういう排外差別デモを無くさせるのは、公権力ではなく一般市民の良識による拒絶によるべきです。 「こんな呆れた連中がいる」「支離滅裂なたわ言」と突き放すことが重要で、間違っても「彼らの主張にも一理ある」とか「彼らに非難されている人たちも反省するべき」などと言った迎合を(特にメディア上で)してはいけません。 彼らに対して、主張内容は一切拒絶した上で、「貧困や不遇、不満が彼らを排外主義に走らせた。カウンセリングなどの支援を行うべき」と言った同情や救済を寄せるのは良いと思います。 デモは、公権力に対し市民が意思表示するための重要な手段です。間違っても、市民の側から公権力にデモを規制してくれなどとお願いなどしてはいけないと