「ダンケルク」で民間船を操縦して兵士たちの救出に向かう一般人男性を見て、「どこかで見たことあるかも」と思った人は多いのではないか。彼の名は、マーク・ライランス。昨年のオスカーで助演男優賞を取った英国人俳優だ。 現在57歳の彼がハリウッドの超大作に出るようになったのは、オスカーにつながった「ブリッジ・オブ・スパイ」から。この映画での演技を心から気に入ったスピルバーグは、すぐさまその後の「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」の主演をオファーする。来年公開のスピルバーグ作品「Ready Play One」と、その次に彼が撮る予定の「The Kidnapping of Edgardo Mortara」にも、出演が決まっている状態。もはやスピルバーグはライランスなしで映画を撮らないのかと思えるほどだ。 立て続けにメジャー映画に出るようになる前には、舞台ですばらしいキャリアを築いてきた。トニー

