タレント・ビートたけし(71)が8日放送のTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)にMCとして生出演。大相撲の冬巡業先で付け人に暴力を振るって7日に現役引退した元幕内・貴ノ岩(28)を巡る相撲協会の処分に独自の見解を示した。 たけしは、相撲協会幹部に「そういうこと(引退)を言う前に、1場所か2場所休場というペナルティーを科すことが出来るはずなのに、なんで引退するまで黙っているのかね」と意見。「だいたい相撲の今の幹部の人だって、殴られたり蹴られたりして強くなってきたのに」と語った。 コメンテーターの明大教授・齋藤孝氏(58)が「『付け人制度』が今の時代に合っていない。上下関係がはっきりしている閉じた関係というのは、パワハラとか暴力が起きやすい」と言及すると、たけしは「『付き人(付け人)』というのはタレントにも一杯いる。俺の付き人はゾマホンだけど、あいつの方が偉そう