木村裕子オフィシャルブログ「鉄ヲタだって人間だぁ!」Powered by Ameba 木村裕子オフィシャルブログ「鉄ヲタだって人間だぁ!」Powered by Ameba この田老地区には万里の長城と呼ばれる防波堤がありました。 これは以前の2回あった大地震の大津波後に 今後の対策として建てられたものです。 以前の津波の高さは明治29年が14.6m、昭和8年が10.7mで 田老町全ての民家が倒壊しました。 そこで現在の値段にして総工費50億円をかけて建てたのがこの防波堤、高さが10mです。 14.6mと10.7mの津波があったのに、10mの防波堤???? そして、以前の教訓もあって防波堤も建てたのに、なぜまたこの場所で大きな被害と死者が出てしまったのか。 どんなメディアでも聞く事のなかったお話を三陸鉄道広報の赤沼さんがお話して下さいました。 【町民に伝えられていなかった事実】 2度の津波か