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発行ウィザードを使わないClickOnce発行 発行ウィザードを使わない場合でも、ClickOnce発行のための基本設定は同じだ。次の画面はプロジェクト・プロパティの[発行]ページでその基本設定を行っているところだ。 基本的なClickOnce発行手順 プロジェクト・プロパティの[発行]タブを開いて、ClickOnce発行のための基本設定を行っているところ。 (1)発行場所の指定は、先ほどの発行ウィザードの場合と同じだ。[...]ボタンをクリックすると、「発行するパス/URLを指定するための参照用ダイアログ」(=[Web サイトを開く]ダイアログ)が表示される。 (2)配置場所(=インストールのURL)の指定も、先ほどと同じだ。 (3)インストール・モードの指定も、先ほどと同じである。 (4)発行するバージョン(以降、発行バージョン)は、ClickOnceでのバージョン管理で使用されるバー
XPのいくつかのPCでどうにもClickOnceを使用した配置が失敗する現象がありはまった。 Web Server がLinux (Debian Etch)でApache2なため余計に分からなかった。 ちなみにIE7ではどうも発生しない。 現象としては、applicationマニフェストファイルの内容がXMLとして表示されてしまう。 調べると、サーバー側のMIMEタイプを正しく設定する事があげられている。 MIMEタイプの設定をする Debianの場合は /etc/mime.types を編集して3つのエントリを追加する。 application/x-ms-application application application/x-ms-manifest manifest application/octet-stream deploy この時点で多分IE7はOKになるがIE6はだ
概要など † Click Onceの生まれた理由 ノータッチ・デプロイメントには以下の欠点がある ネットワークに接続されている必要がある。 IEを通じて開く必要がある。(スタート メニューに追加されない。) 制約が厳しい。 これらを回避する手段として、Updater Application Block for .NETが用意されている。 これを使用すると、ファイルの更新があった場合、自動でダウンロードする仕組みをアプリケーションに組み込むことができる。 このように作られたアプリケーションは、クライアントにインストールするため、上記のノータッチ デプロイメントの欠点は回避されている。 ただし、今度は以下のような問題が発生する。 ローカル アプリケーションとして実行されるため、セキュリティ面で不安がある Microsoftの公式サポートではない。 これらの欠点を回避するために登場した技術がCl
@IT > Insider.NET > .NET TIPS > ClickOnceアプリケーションをデバッグするには?[VS 2005のみ、2.0のみ、C#、VB] 開発しているClickOnceアプリケーション(以降、ClickOnceアプリ)が、例えば「ClickOnceの真実 第4回 ClickOnceテクノロジを最大限に生かす開発」で紹介されているサンプル・プログラムのように、ClickOnceデプロイメントAPIを活用して何らかの配布・更新処理を実装している場合、その処理の検証やデバッグは通常の方法では行えない。 これらを行うには、ClickOnceアプリが配置された状態でデバッグしなければならないためだ。つまり、Webページ上のリンクをクリックして起動した状態のClickOnceアプリをデバッグする必要があるのだ(もちろんClickOnceアプリはデバッグ・モードでビルドして発
主にコンソール・アプリケーションなどでは、その起動時にコマンドライン経由でパラメータやオプションを指定することがあるが、ClickOnceアプリケーション(以降、ClickOnceアプリ)ではこれと同じような機能をWebページ上のハイパーリンク(=<a>タグのhref属性の内容)経由で実現できる。ClickOnceではこの機能を「URLパラメータ」と呼んでいる。 ただし、このURLパラメータの利用にはいろいろと制限があるので、注意が必要だ。 例えば、このURLパラメータは、Webページ上のハイパーリンクを利用しているため、ClickOnceアプリがオンライン・モード(=ネットワーク上から起動するモード)の場合には常にURLパラメータを渡せるのだが、オンライン/オフライン・モード(=ローカル環境へインストールするモード)の場合にはハイパーリンクから起動した場合でしか渡すことができないのだ。
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