2008年3月までは、大連在住の総経理が現地レポート、その後は日本からの回顧録や中国語トピックス。 過去の記事は右下太字の「大連雑学事典ハンドブック」を参照してください。 以前の記事ウンコの臭いがする食べ物って?で紹介した「臭豆腐」だが、先日、街を歩いていると、どこからとも無く、嫌なあの臭いが漂ってくる。バキュームカーでも近づいているのかいな? 街の真ん中でそんなはずはねぇだろう。 当然「臭豆腐」の臭いだ。 以前、生の「臭豆腐」に挑戦して敗北した経緯がある。 左の写真は、コンビニで売っている瓶詰めの生の「臭豆腐」だ。 買って帰ってから、家で蓋をあけたら、途端にあの臭いで参った。それでも一口だけでもと、口に入れたら気持ち悪くなって吐き出し、瓶ごと全部捨ててしまった。 人が食うものなら、オレだって食えるはずだと、もう一度瓶を買って来て、トライしたが、やっぱり食えない。 そんな時期に、上の記事で
中国の変わった食べ物 丸川知雄 フカヒレやツバメの巣など中華料理では変わった食材を使うことはよく知られているが、日本では目にすることができない面白いものが他にもいろいろある。ここでは私がこれまで食べてきたもののなかからちょっと変わったものを集めて紹介しよう。 さまざまな動物 犬――東北部、特に朝鮮族が多い地方では、犬鍋や犬肉クッパが日常的に食されている。吉林市の裏道を歩いていたときには料理屋の前に肉をはぎ取ったばかりの犬の皮がおいてあった。「新鮮な犬があるよ」という印なのだろうか。北朝鮮との国境沿いの琿春ではその名もズバリ「殺狗廠」(犬の屠殺場)というものがあった。隣接する食堂ではイヌの鳴き声を聞きながら犬肉クッパを味わうことができる。犬肉を食べると体が暖まる、という説があるが、実際には筋が多い牛肉という感じで案外ふつうの肉である。 カエル――南部では一般的な食材だ。「田鶏」という別名の通
青く輝く美しい川 緑色がとってもきれい 真っ赤に染まる美しい川 黄緑色の川 真っ白な川 茶色い川 川岸のきれいな紫色の泡と異臭に子供も大喜び! お魚さんがたくさん取れました 赤い川に黄色い排水をまぜてみましょう 水の代わりに黄砂が流れる砂川です お魚さんも大喜び! 水鳥さんも喜んでます! 川がきれいだから土地もきれいな色です もちろん、空気だって黄砂できれいです 澄み切った空気で深呼吸しましょう 中国人自ら口にしない「毒菜」「毒魚」「奇形食品」 自然界ではありえない色の川の数々、さぞや驚かれたと思います。しかしこれが現代中国の環境破壊の現実です。 中国では3歳の女の子に初潮が起こったり、地域によって特定疾病が他の地域の数百倍の顕著さで現れたり、深刻なケースでは呼吸困難などの急性中毒症状で死亡するなど、環境にまつわる極端な人体健康異常が毎日のように起こっています。 家畜などでもこれは深刻な問
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く