国土交通省は6月30日、大学院生が一級建築士の受験資格となる実務経験を得るには、建築士事務所での実習が必要だと定めた告示案を発表した。
横浜松坂屋が10月に閉店することが決まった。 横浜松坂屋(横浜市中区伊勢佐木町、TEL 045-261-2121)の持ち株会社のJ・フロントリテイリングは6月24日に開催した取締役会で、144年の歴史を持つ同百貨店を10月26日に閉店することを決定した。 閉店の理由は、立地や競合店舗など周辺商環境の変化による業績の低迷に加え、本館建物の老朽化が進んでいること。閉店後は本館建物を解体・撤去し、低層階に商業・サービス機能を備えたマンションがとの複合施設を建設する予定。 伊勢佐木町の町名は1874年に制定されたそうです。 明治の伊勢佐木町 1874年(明治7年)には伊勢佐木町の町名が制定されました。 町の名前は色々の説がありましたが、中村次郎衛・佐川儀衛門・佐々木新五郎の三名のからとられたということに落ち着いたようです。 中村の屋号の伊勢屋から「伊勢」、佐川の「佐」、佐々木の「木」を採って伊勢佐
J・フロントリテイリング(株)は6月24日、子会社の横浜松坂屋(中区伊勢佐木町1丁目)の百貨店事業を10月26日で終了すると発表した。前身の野澤屋呉服店から数えると140年以上の歴史を誇り、伊勢佐木町の顔といえる存在だったが、周辺地区の発展で客足が離れ、近年は業績が低迷していた。 Jフロント社は昨年9月、老舗百貨店の大丸と松坂屋が統合して設立された持ち株会社。横浜松坂屋の百貨店事業終了の理由として同社では「横浜駅西口やみなとみらい地区に商業・観光の中心が移行するなど周辺商環境の変化に加え、本館建物の老朽化が進んでいることから、事業の継続は困難と判断した」としている。なお、西館(場外馬券場のエクセル伊勢佐木)については「今後も安定した収益が期待できる」として事業を継続する。 横浜松坂屋の歴史は、生糸貿易で財を成した茂木惣兵衛が1864年、弁天通2丁目に興した野澤屋呉服店にまでさかのぼる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く