今回は、愛媛県松山市のアートNPOカコア(クオリティ・アンド・コミュニケーション・オブ・アーツ)の代表、徳永高志さんにインタビュー! カコアの目指すもの、コンテンポラリーアートとソーシャルアートのどちらを重視するかなどについてお話をうかがいました。ぜひご覧ください!
![NPO法人カコア 徳永高志さんにインタビュー!(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9d2fa490b4e85375f987c1838f4e1bf350b4098/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhitomite.jp%2Fthumbnail-middle%2F20091008matsuyama.jpg)
「データ・プロセス・ローカリティ―設計プロセスから地域のアイデンティティを考える」 第二夜 プロセスとローカリティーの関係について考える(五十嵐淳、家成俊勝、井出健一郎、古谷誠章、鈴木謙介、濱野智史、藤村龍至) まず三人の基調講演をまとめる前に濱野さんから前回の整理。 目的を設定することなくいかにデータを効率よく積み上げていくことができるか。アナログとデジタルの議論は不毛である。そして妄想としてSimCITYからBIMCITYへ。集合知、開かれたBIMが建築家の新しい未来(いかにデータ収集をしていくか)を切り開くという。そして今回はローカリティというものがプロセスを制限する枠(図と地でいう地に相当する)として働いてくるのではないかと述べた。 パネリスト三人の講演 五十嵐淳 「ORDOS100」と「HOUSE OF EDEN」の二つのプロジェクトについて話された。先に藤村さんのよるまとめを言
データとプロセスの関係について考える(中山英之、小嶋一浩、山梨智彦、難波和彦、江渡浩一郎、濱野智史、藤村龍至) まずパネリストである三人の設計手法をまとめると 中山英之 思い付くシーンの断片を連続させ、実空間として立ち上げていく。思い付いたら2〜3秒でスケッチしていく行為はブックマークするという事に近く、全体のゴールイメージを設定せずあくまで部分を繋げて設計を進めていくという手法を取る。その理由として生活者も部分的なものの見方をしていて、建築とモノの差異を感じていないのだと述べる。 小嶋一浩 二つの事例についてそれぞれの設計手法を述べた。迫桜高校の設計では白黒設計図を集積回路のように組み立て、要素(教室、FLAなど)のレイヤ重ねていくという手法。また総合高校のカリキュラムという教育的要素、計画途中で敷地を半減させられる政治的要素、そして差し迫る設計期日と構造を成立のさせるための構法の選択(
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