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2010年2月17日のブックマーク (3件)

  • 大三島で甲冑と魚となにものかに溺れる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大三島にわたり、島の海岸沿いを通って、まずはご挨拶をせねばなりますまい、と大山祇神社へ。この大山祇神社、“日総鎮守”を名乗り、そうも大きく名乗られるとなんだか眉唾な気がするけれど古来より崇敬を集めてきたことは眉唾でもなんでもない 島の道路を何気なくすすんでいくと突如現れる鳥居、そして広々とした境内には樹齢2600年と言われる楠。格式のある神社だなあ、という風情が伝わってくる まずはとにかく参拝しなけりゃ、3人並んで二礼二拝一礼して大変に清々しい。いやまあ、わたしら、別に信仰心が篤いとかそういうわけでもなくてね、地の鬼人へのごあいさつの作法ですからね。でもやっぱり、いい神社は、参拝してすっと顔を上げた時、なんとなーく清々しい風が吹くような気がするのです。さてこの神社、見どころはいろいろあるんだけれど、拝殿の周囲に掲げられている記念写真がまた面白いのです。これは翌朝参詣した折に見たんですけど

    大三島で甲冑と魚となにものかに溺れる - 日毎に敵と懶惰に戦う
    ida-10
    ida-10 2010/02/17
    『S』なる宿は初耳…
  • 今年早稲田を卒業する俺が新入生にアドバイスしたい

    なんか「早稲田受かった」とか言ってる奴いるし、もしかしたら需要あるかもしんないんで。 ①住居 近い方がいいが、馬場は避ける。これヴェスト。たまり場になると留年は目の前だ。 リッチメンは神楽坂でも飯田橋でもその辺住むヨロシ。貧乏人は西武線の上石神井より手前辺りがお勧め。 通学として許せるラインは最悪でも田無。(西武新宿線の場合ね) ただし、入学が決まってから家探しをする場合良質な物件は既になくなっている可能性がかなりある。 最悪、小川とか小平に住むことになってしまう学生が後を絶たない。最悪、クソパレスで一ヶ月しのぐのもあり。 四月・五月くらいになると引越しが遅れた奴らの物件がチラホラ出てきて、入居者も少ない時期なので かなり安く入れることになる。また、馬場周りには学校の息のかかってる不動産屋があるし、 学校が紹介してくれるとこもある。そういうところを利用するのが賢い。 早稲田で「三畳一間の青

    今年早稲田を卒業する俺が新入生にアドバイスしたい
  • 建築史の書き方 - 土居義岳の建築ブログ

    建築史とは建築の歴史である。 しかしこの場合の「建築」とは、いわゆる大文字の建築であり、超越であり、理念である・・・。 というように書くとすごく頭でっかちの話しをしているように感じられる。しかしこれはフツ-なのである。 最も凡庸な様式史、つまり和洋、新和洋、大仏様、禅宗様、折衷様・・・、あるいはロマネスク、ゴシック、ルネサンス・・・・といった書き方でさえ、とても抽象的で、理念的なものなのである。 つまりこれらの様式は、個々の建築の血液型や国籍などといったはっきりカテゴリーで規定できるものではなく、いわば「ものさし」を決めているだけである。「ものさし」は定義上、純粋である。しかし個々の建築はとても不純なものである。 たとえばロマーノのパラッツォ・デル・テにしたって、マニエリスムの傑作とされるが、構造は煉瓦造でありとても常套的なものだ。だから観念的にはマニエリスム、実体的には中世とさほどかわら

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