大三島にわたり、島の海岸沿いを通って、まずはご挨拶をせねばなりますまい、と大山祇神社へ。この大山祇神社、“日本総鎮守”を名乗り、そうも大きく名乗られるとなんだか眉唾な気がするけれど古来より崇敬を集めてきたことは眉唾でもなんでもない 島の道路を何気なくすすんでいくと突如現れる鳥居、そして広々とした境内には樹齢2600年と言われる楠。格式のある神社だなあ、という風情が伝わってくる まずはとにかく参拝しなけりゃ、3人並んで二礼二拝一礼して大変に清々しい。いやまあ、わたしら、別に信仰心が篤いとかそういうわけでもなくてね、地の鬼人へのごあいさつの作法ですからね。でもやっぱり、いい神社は、参拝してすっと顔を上げた時、なんとなーく清々しい風が吹くような気がするのです。さてこの神社、見どころはいろいろあるんだけれど、拝殿の周囲に掲げられている記念写真がまた面白いのです。これは翌朝参詣した折に見たんですけど
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