
廃墟、打ち捨てられた建造物。 人の手を離れると何故、加速度的に痛んでゆくのでしょう。 日常の中に突如、現れる空虚な空間。 このサイトは壊れかけた建物に引き寄せられる、壊れかけた心の軌跡でもあります。 Welcome to my world サイト入口です Copy right(C) 2004-2009 oxanefexi All rights reserved. This material may not be pulished,broadcast,rewritten or redistributed.
私は幼稚園のころ生まれて初めて映画館に行き、『ゴジラVSビオランテ』を観た。正直その時のことはほとんど覚えていないし、内容もほとんど理解できなかったと思うが、その時からゴジラにハマり、今に至るまで怪獣特撮ファンとして生きてきた。 90年代中盤まで、ゴジラのコンテンツパワーは凄まじいものだった。毎年1本ゴジラが劇場公開され、配給収入2~30億を稼ぎ、ジブリと競うようにその年の邦画ランキング1、2位を獲っていた。特撮が大衆娯楽のトップになりえたのだ。しかしゴジラのコンテンツパワーは、『VSデストロイア』( 95年 ) の観客動員400万人をピークに急激に凋落していく。ピークから9年後の『FINAL WARS』( 04年 ) では観客動員は100万人にまで落ち込み、ゴジラは眠りについた。 なぜ、ゴジラというコンテンツは急速に観客に受け入れられなくなってしまったのだろうか。 私はエンタメ業界でプロ
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