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ブックマーク / a-aoi.hatenadiary.org (2)

  • ヒストリー・オブ・・についての個人的な備忘録 - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog

    ヒストリー・オブ・ジャパン・アーキテクツのシンポジウムでぼくが喋ったこと、どうもうまく伝わっていないなあと反省すること頻りなのですが、大事な部分だけここで補足しておきたいと思います。 まず、ぼくとしてはそれなりに日の戦後建築史の全体をカヴァーできる歴史的パースペクティブを用意しようと思いました。それがぼくへの発注だったし、日埜さんからメールをもらったその時点で、ぼくはそれをまともに引き受けようと決めました。それはどのみち愚鈍になるってことだなあと思い、つまりは愚鈍にいこうと決めたわけです。最終的に提示したパースペクティブは完成していないし、さほど新しいものじゃないとも思うけれど、むしろこれまでの歴史(をつくる先人の作業)を(できるかぎり)引き継ぎながら、ぼくなりにアップデートしたものと考えていただければありがたい。アップデートのアイディアは、2年くらい前からちょこちょこ出しながら練ってき

    ヒストリー・オブ・・についての個人的な備忘録 - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog
  • 再論:新国立競技場コンペ問題について - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog

    新国立競技場をめぐる議論が活発化している。5月28日に基設計完成の報道があり、反対の発言や対案の発表が相次ぎ、マスコミでも小さな報道特集的なものが組まれ、6月15日には神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会が主催した緊急シンポジウム(会場は日建築家協会・建築家会館)が行われた。ツイッター等でも色々な発言や批判・反論の応酬があるようで、僕はツイッターはやらないのだが、見はじめるとリンク構造にハマって次々にあちこちに飛ばされてしまいだんだん錯乱してくる。どうも議論は拡散気味というか、きちんとした情報が共有されていなかったり、恣意的に歴史的事実が使われたり、あるいはまたポリティクスへの拒絶反応さえあって混乱はいや増すばかりではないかとさえ思える。僕は昨秋、求められて「建築コンペティションの政治学──新国立競技場コンペをめぐる歴史的文脈の素描」という文章を書き、 10+1 website(20

    再論:新国立競技場コンペ問題について - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog
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