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ブックマーク / gendai.media (82)

  • 全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官(週刊現代) @gendai_biz

    48年もの間、死と隣り合わせで生きる恐怖とはいかばかりか。矛盾だらけのシナリオを成立させるために結託したエリートたちには、到底わかるまい。人の命はそんなに軽いものではない。 「捏造された疑いがある」 当たり前のことが、当たり前に論じられない。それが有罪率99%を誇る日の司法の実態らしい。 3月27日に再審開始が決まった元死刑囚・袴田巌さん(78歳)のケースはその典型だ。大々的に報道されているので詳細は省くが、事件が発生したのは1966年6月。犯人は静岡県清水市内に住む味噌製造会社の専務宅で夫と次女、長男をメッタ刺しにしたうえ、放火して逃走。8月、静岡県警清水警察署(当時)は味噌製造会社の従業員だった袴田さんを逮捕した。 「袴田さんは無実を主張し続けましたが、9月上旬に突然、自供。その背景には一日平均12時間、最長17時間にもおよぶ過酷な取り調べがありました。後に弁護団が入手した県警の捜

    全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2014/04/14
  • 小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥(井上 久男) @gendai_biz

    ノーベル賞受賞者の野依良治理化学研究所理事長。独法化して理研が成果主義に陥ったことが「小保方問題」の背景にあるという                              photo gettyimages 新型万能細胞「STAP細胞」論文で理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの研究手法に不正があったとして、同研究所の野依良治理事長は4月1日、記者会見して謝罪、論文の取り下げを正式に勧告するなどと説明した。 「小保方問題」は起こるべくして起きた 同時に小保方氏の処分も検討するという。論文の共著者である笹井芳樹氏(理研発生・再生総合研究センター副センター長)と若山照彦氏(山梨大学教授)については、研究不正は認められなかったとした。 理研の対応を見ていると、小保方氏個人の「不正」として片付けようとしているように映る。果たしてこの問題は、有識者らが指摘しているように小保方氏の研究者として

    小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥(井上 久男) @gendai_biz
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    idejunp 2014/04/06
  • パソコン遠隔操作事件片山祐輔被告単独インタビュー「検察の主張は矛盾だらけなのです」(野田 洋人) @gendai_biz

    取材・文/野田洋人(週刊現代記者) 4人の誤認逮捕事件を引き起こしたパソコン遠隔操作事件。「犯人」として逮捕・勾留されていた片山祐輔被告(31歳)が3月5日、389日ぶりに保釈された。一貫して無罪を主張する片山被告が保釈翌日、単独インタビューに応じた。 逮捕3日後から強圧的な「追及モード」に 2013年2月10日に逮捕されてから、3月5日に保釈されるまでの約1年1ヵ月間、「出口の見えないトンネル」にいるような感覚でした。いったい、この状態がいつ終わるのか、ただ時間だけが経過していくような「時計が壊れてしまった」状態でした。 私が最初に勾留されていた東京湾岸警察署は、警視庁部の所属のようで、警視庁が管轄する大きな事件で逮捕された人が勾留される性質があるようです。留置場内はA・B・Cの3ブロックに分かれていて、Aエリアに特別な事件の被疑者が留置されるようです。ここの5人部屋に1人で入れられて

    パソコン遠隔操作事件片山祐輔被告単独インタビュー「検察の主張は矛盾だらけなのです」(野田 洋人) @gendai_biz
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    idejunp 2014/03/14
  • 失われた10年の元凶は「大手町・丸の内不況」だった!? 時価総額101位以下の企業をベースにすれば日本は確実に成長している!(藤野 英人) @gendai_biz

    失われた10年の元凶は「大手町・丸の内不況」だった!? 時価総額101位以下の企業をベースにすれば日は確実に成長している! 毎月4日、14日、24日と3回書くと約束した「ふっしーのトキドキ投資旬報」が最近は月1回ペースが常態化してしまい、あまりに"トキドキ"過ぎると怒られております。ごめんなさい。 非大手町・非丸の内には元気な企業が多く存在する じつは最近また、暇でもないのに暇なことを調べました。東京の中心部である千代田区・中央区に社がある会社(上場企業)に投資をしたら儲からないということを証明しよう、と。前々からこのコラムでも主張している通り、日のここ10年間の問題は大企業の劣化にあるということを別の側面から表現できないかと考えたわけです。要するに日は「大手町・丸の内不況」である、と。 東京の千代田区・中央区に社のある上場企業は全部で654社あります。多いですね。県によっては上

    失われた10年の元凶は「大手町・丸の内不況」だった!? 時価総額101位以下の企業をベースにすれば日本は確実に成長している!(藤野 英人) @gendai_biz
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    idejunp 2014/03/06
  • 医師たちは見た!「あんな死に方だけは嫌だな」(週刊現代) @gendai_biz

    苦しまずにぽっくり逝きたい。家族に囲まれながら死にたい。最期は自宅で過ごしたい—そう願っていても「理想の最期」を遂げるのは、そう簡単ではない。医師こそが知る死の現実とは。 切腹より痛い激痛の末に 「こんな凄まじい死に方があるのか、と恐ろしくなりました」 外科医で、特別養護老人ホーム芦花ホーム常勤医師の石飛幸三氏は、目の前でのた打ち回る患者を見て、こう思ったという。 救急車で運ばれてきたのは60代の男性だった。いい大人が涙を流して「ギャーーー」と叫びながら、ベッドの上に寝ていられないほど悶絶している。救急隊員も、いったいこの患者に何が起きているのか、判断がつかなかったという。 病院へ到着すると、今度は嘔吐を繰り返し、血の混じった便もたれ流していた。腹部の検査をしている間、ついに声を上げることもできなくなり、顔面蒼白、手足が冷たくなっていく。呼吸と脈拍が急激に速まって患者はショック状態に陥り、

    医師たちは見た!「あんな死に方だけは嫌だな」(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2014/01/18
  • ヒクソン・グレイシー(400戦無敗の男)告白「私の次に強かった奴」(フライデー) @gendai_biz

    '59年生まれ、ブラジル出身。幼い頃からグレイシー柔術を学び、'80年にレイ・ズールとの試合でプロデビュー。'94年初来日し、以降日人格闘家を次々と粉砕。「400戦無敗の男」として人気を集める〔PHOTO〕丸山剛史 私は6人の日人格闘家と戦ったが、日のファンの間では、髙田延彦との戦いが印象に残っているようだね。しかし、私がファイターとして尊敬しているのは、中井祐樹であり船木誠勝だ。 いまだから明かせるが、私は船木との試合中に、負けることはもちろん、殺されることも覚悟していた。実は、私はグラウンドでの攻防の際に船木のパンチを顔面に受けて、左の眼窩底を骨折してしまい、眼がまったく見えなくなってしまったんだ。 幸い船木はこのアクシデントに気付かず、私から離れてくれた。そこで攻撃に転じ、船木を倒してチョークスリーパーで仕留めたが、あれは最大のピンチだったと言っても過言ではない。 スリーパーを

    ヒクソン・グレイシー(400戦無敗の男)告白「私の次に強かった奴」(フライデー) @gendai_biz
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    idejunp 2013/12/22
  • 与沢翼独占弱音告白「部下にもオンナにも裏切られました」(フライデー) @gendai_biz

    現代ビジネスプレミアム会員になれば、 過去の記事がすべて読み放題! 無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中

    与沢翼独占弱音告白「部下にもオンナにも裏切られました」(フライデー) @gendai_biz
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    idejunp 2013/12/09
  • ディー・エヌ・エー ミクシィ グリーほか 突然儲からなくなった会社何が起きたのか 少し前はあんなに羽振りがよかったのに(週刊現代) @gendai_biz

    猛スピードで駆け上がった。新しいビジネスを作り上げた。億万長者にもなったのに、どうしてこんなに不安なんだろう。「時代の寵児」と持て囃された経営者たち。その顔に焦りの色が滲み始めた。 社員の給料が高すぎて 六木ヒルズ(東京都港区)のグリー社を訪ねると、エレベーターホールから続くエントランスは、真っ白を基調とした広々とした待合スペースになっていた。来客者はゆったりとした白いソファに座って、アポイントを取ったグリー社員をそこで待つ。経費節約のために受付は「電話だけ」という会社が増えている中にあって、日トップクラスの家賃を誇る六木ヒルズで、来客者のために惜しみなくスペースを使う様は優雅さを漂わせていた。 来客者の一人が、その空間を「まるで巨大宗教団体の施設のようだ」と語っていたのが耳に残る。いまから2年前の2011年、誌記者が取材でグリーを訪ねた時のことである。 当時、対応に出てきた広報

    ディー・エヌ・エー ミクシィ グリーほか 突然儲からなくなった会社何が起きたのか 少し前はあんなに羽振りがよかったのに(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2013/12/04
  • 池上彰×津田大介 【第1回】「オールドメディアを過大評価する必要はないということを伝えたいのです」() @gendai_biz

    池上彰×津田大介 【第1回】「オールドメディアを過大評価する必要はないということを伝えたいのです」 共著『メディアの仕組み』記念対談 井之上(夜間飛行): 今日はまず津田大介さんと池上彰さんの共著『メディアの仕組み』の読みどころや語り残してしまったところについてお話いただきたいと思います。また、このが出てからも日のメディアを取り巻く状況は動いています。そうした新しい動きについてもうかがいたいと思っています。 それから、「これからのメディア」というテーマで外せないのは、津田さんの作られた新しい政治メディア「ポリタス」です。この「ポリタス」の制作秘話もぜひお聞きしたい。過去を振り返るということももちろん必要です。ただ、せっかくメディアの最先端を走っているお二人が揃ったことですし、未来に向かって、新しいメディアがどういう形になっていくのかということをお二人にお話をしていただければいいかな、と

    池上彰×津田大介 【第1回】「オールドメディアを過大評価する必要はないということを伝えたいのです」() @gendai_biz
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    idejunp 2013/11/01
  • 利子だけで国民負担が800億円に膨らむことが指摘された東京電力。原発事故対応にいくらかかるのか、政府は明らかにすべきだ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    利子だけで国民負担が800億円に膨らむことが指摘された東京電力。原発事故対応にいくらかかるのか、政府は明らかにすべきだ 会計検査院が東京電力に対する国の支援状況について調査した報告書を公表した。朝日新聞はじめ各紙が10月17日付朝刊で報じ、国民負担が膨らむ懸念について警鐘を鳴らしている。 ポイントの1つは、国の支援額を5兆円とした場合、東電と電力各社による返済は最長で31年かかり、国の利子負担は最大で約794億円に及ぶ、というところだ。これを読んで、私は「ちょっと桁が違うのではないか」と目を疑った。 そこで報告書(http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/25/h251016_1.html)を読んでみると、記事は間違いではなかった。たしかに記載された国の利子負担の単位は「億円」であり、兆円ではない(ここが兆円だったら、あまりに大変すぎるが)。 すでに

    利子だけで国民負担が800億円に膨らむことが指摘された東京電力。原発事故対応にいくらかかるのか、政府は明らかにすべきだ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    idejunp 2013/10/18
  • 「いつかは処分が下る」と思っていた「いつかはゆかし」~金融詐欺や不当販売に騙されないための心得とは~  | ふっしーのトキドキ投資旬報 | 現代ビジネス [講談社]

    「いつかはゆかし」という金融商品サービス名で大々的に広告をしていた「アブラハム・プライベートバンク」が金融商品取引法に違反していたとして、証券取引等監視委員会が金融庁に同社を行政処分をするよう、10月3日、勧告をしました。おそらく業務停止処分などの重い処分が下されるものと思います。 私自身、同社から難癖としかいいようがない脅しの内容が含まれた内容証明が複数回来たり、明らかに同社の関係者と思われる複数のTwitterのアカウントやホームページで私自身の誹謗中傷や業務妨害のような内容を書かれたことがあります。半沢直樹風に言えば、倍返しをしたい気持ちもありましたが、早晩、このような不法業者には当局からなんらかの処分が下されるだろうと思い、特にコメントをしませんでした。私が反論したり騒いだりすれば、彼らの意図通りであり、同じような業者に成り下がることを恐れたからです。 金融詐欺の共通点 私としては

    「いつかは処分が下る」と思っていた「いつかはゆかし」~金融詐欺や不当販売に騙されないための心得とは~  | ふっしーのトキドキ投資旬報 | 現代ビジネス [講談社]
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    idejunp 2013/10/06
  • 転移した末期がんにも効く 世紀の発明! がんの特効薬(FAS阻害薬)これで本当にがんが消える(週刊現代) @gendai_biz

    がんと人類の闘いは3000年にも及ぶ。どんなに医療が進歩しても、がんを克服することはできなかった。だが、ついにがんの万能薬が生まれようとしている。最新研究をレポートする。 まったく新しい治療法 ついに「がんの克服」が現実のものになろうとしている。あらゆるがんに効果のある「特効薬」が誕生しようとしているのだ。 5月に放送されたNHKスペシャル「がん~人類進化が生んだ病~」。そこで紹介されたがんの新薬が注目を集めている。 その名は、「FAS阻害薬」。まさにこの薬が、がんの特効薬となる可能性を秘めているのだという。 「この薬は、がん細胞だけに大きなダメージを与えることができるまったく新しい治療法です。私たちは、これが画期的ながんの治療薬になることを期待しています」 このFAS阻害薬の開発をした米ジョンズ・ホプキンス大学のガブリエル・ロネット博士は、力強くこう話す。 現在、この"特効薬"の実用化へ

    転移した末期がんにも効く 世紀の発明! がんの特効薬(FAS阻害薬)これで本当にがんが消える(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2013/09/04
  • 「2ちゃんねる」元管理人への課税処分は 「麻薬幇助は不起訴」への意趣返しか(伊藤 博敏) @gendai_biz

    インターネット掲示板2ちゃんねる」の元管理人である西村博之氏に対し、東京国税局が1億円の申告漏れを指摘していることが明らかとなった。 西村氏は、これまで通り沈黙を貫いているので、国税サイドの情報に依るしかないが、「2ちゃんねる」で発生した広告収入約3億5000万円(09年~12年)は、シンガポールの管理会社に送金され、西村氏はそのなかから報酬として支払われた約1億5000万円を申告していたという。 だが、国税当局は、残る約2億円も管理会社がペーパーカンパニーで、実質的には西村氏の個人所得と認定。西村氏は、12年分として約1億円を申告したものの、残る約1億円分を申告しなかったために、課税処分された。既に、修正申告のうえで、追徴税額約3000万円を納付した。 長きにわたる麻薬特例法違反容疑での捜査 西村氏は、覚醒剤売買に関する書き込みを放置、覚醒剤の購入をそそのかしたという麻薬特例法違反(あ

    「2ちゃんねる」元管理人への課税処分は 「麻薬幇助は不起訴」への意趣返しか(伊藤 博敏) @gendai_biz
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    idejunp 2013/08/29
  • 本当に読んでから批判してる!?「はだしのゲン」問題を批判する新聞社はこの残虐シーンを紙面に載せられますか(高橋 洋一 ) @gendai_biz

    当に読んでから批判してる!?「はだしのゲン」問題を批判する新聞社はこの残虐シーンを紙面に載せられますか 漫画「はだしのゲン」が問題になっている。松江市教育委員会が「はだしのゲン」を市内の小・中学校の図書室で子どもが自由に読むことができなくするよう学校側に求めていたことについて、朝日新聞など全国紙が社説で批判しているのだ。 その批判の論拠として、「はだしのゲン」が各国で翻訳されていること、過度な規制が表現の自由の侵害にもなることをあげている。 筆者も時間がたっぷりある夏休みの中、「はだしのゲン」を読んでみた。漫画は書庫のスペースをうのであまり歓迎ではないのが、今は電子ブックがあるのでその心配も無用だ。 それにしても、新聞の社説で批判している論説委員の方々は、ほんとうに「はだしのゲン」を読んだのだろうか、読んでいるうちに心配になってきた。 少年誌連載だった第1部はすばらしかったが そもそも

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    idejunp 2013/08/26
    この記事も高橋洋一というだけで読まずに批判する人いそう
  • 東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし…(週刊現代) @gendai_biz

    生きていれば、必ず死の瞬間はやってくる。だが、その先のことは誰にも分からない。死んだらそれで終わりなのか、それとも——。生と死が交錯する臨床の現場で、医師が体感した「命の神秘」。(編集部注:記事は2013年3月のものです) 最新医学でも説明できない 私が勤務する東大病院では、年間3000人もの患者が集中治療室で治療を受けています。そこは生と死が隣り合わせの場所であり、私も臨床医として、日常的に多くの「死」に立ち会ってきました。 現代医療には「エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)」、つまり「証拠に基づく医療」という考え方がベースにあります。私たち医師もEBMを踏まえて患者さんの治療に当たるのですが、実は救急外来の現場では患者さんの疾患や障害の原因がどうしても解明できない、ということがしばしば起こります。 現役の医師である私が言うのもおかしいかもしれませんが、これだけテクノロジーが発達

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    idejunp 2013/08/26
  • 「南海トラフ巨大地震が来る」世界的科学誌『ネイチャー』に発表された驚愕の調査結果(週刊現代) @gendai_biz

    南海トラフ巨大地震は確実にやってくる。問題はそれがいつ起きるかだ。海外で発表された論文は、その予知が実現する可能性を示していた。日政府・学界が及び腰の予知研究の最前線がここにある。 サインは見過ごされていた 「この現象が、ほとんどの大地震の前に起こっているということを認識していれば、東北の大地震(東日大震災)の2日前にM7・3の地震が起きたとき、日の専門家たちは、次に巨大地震が来る可能性を事前に警告することができたのではないかと思います」 1811年に創設されたフランスの名門校ジョセフ・フーリエ大学の研究者ミシェル・ブション博士は、こう無念さをにじませた。 実はいま、ブション博士らの発表したひとつの論文が、日の地震研究者や政府関係者の顔色を失わせている。論文の内容が、 〈巨大地震の前兆は、既存の観測態勢で、特段新しいことをしなくても見つけられたはずだ〉 ということを意味するものだっ

    「南海トラフ巨大地震が来る」世界的科学誌『ネイチャー』に発表された驚愕の調査結果(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2013/08/14
  • 「日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのですか?」「平和」な日本社会の落とし穴(寺田 悠馬) @gendai_biz

    コーヒー一杯が300円。支払いをしようと財布を開くと、あいにく1万円札が一枚入っているだけだった。 少し申し訳ないと思いつつお札を差し出すと、チェーン店の帽子とエプロンに身を包んだ女性が、カウンター越しに満面の笑みを浮かべる。 「はい、1万円お預かりします!」 元気一杯なその声に躊躇する私をよそに、彼女は素早く隣の男性店員の方に向き直る。 「1万円入りました。1万円、確認お願いします!」 「はい。1万円確認しました!」 邪心のかけらもない笑みを絶やさない彼らだが、1万円札で300円の買い物をしたのをこうも念入りにリピートされてしまうと、少々肩身が狭い。 「あ、いや、当に1万円札しかなくて。その、今銀行でおろしたばかりでして。ははは・・・」 と、不要な嘘の一つもつこうかと考えていると、間もなく店員がコーヒーと釣り銭を持って戻ってくる。 「9,700円のお釣りになります。まずは大きい方から・

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    idejunp 2013/08/02
  • スクープ 痴漢で「検挙」された警視庁の元スゴ腕刑事を 知ってて報じなかった新聞・テレビ - この国は いつも  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

    スクープ この国はいつもこんな感じなんです 痴漢で「検挙」された警視庁の元スゴ腕刑事 知ってて報じなかった新聞・テレビって 痴漢がバレると人生が終わる。即座に逮捕されて、それが報道されるからだ。だが、痴漢をしたのが警視庁の大物OBだったとしたら……。警察が身内に甘いと知ってはいたが、この話はひどすぎる。 被害者は女子高生 東武東上線、池袋発川越方面行きの急行電車。平日午後7時は帰宅ラッシュのピークで、車内は超満員の状態だった。 電車が最初の停車駅、成増に近づいたところで、車内に女性の叫び声が響きわたった。 「この人、痴漢です!」 周囲の人が驚いて振り返ると、声の主は女子高校生で、隣には60代なかばとおぼしき男が立っていた。女子高生は周囲の男性の協力を得て「痴漢男」を取り押さえ、成増駅でともに下車。そのまま駅事務所へと向かった。女子高生によると、男はスカート越しに尻を撫で回したという。 ここ

    スクープ 痴漢で「検挙」された警視庁の元スゴ腕刑事を 知ってて報じなかった新聞・テレビ - この国は いつも  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
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    idejunp 2013/07/30
  • 奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第35回】「メチャクチャをやるしかない」という叫び声を上げるとき(奥村 隆) @gendai_biz

    【第34回】はこちらをご覧ください。 黒雲のように不安が湧き上がってきた 7分間のニュースリポートを作るに当たって、後輩ディレクターのS君は頑なにカメラマンと編集マンと組むことを拒み、延々と「僕1人でやりたい。僕1人で完璧に作れます」と訴え続けた。聞いてみると、それは、別の局でテレビ番組制作の仕事を始めた頃から、ずっと変わらぬ彼のやり方だった(第34回参照)。 S君の教育係に任ぜられていた僕は、さっそくその話を編集長に報告した。すると編集長は数分間、黙って考えてからS君を呼び、こう告げた。 「お前に制作してもらう7分のニュースリポートだが、お前1人で作っていいぞ。事情は奥村から聴いた。今回はカメラマンも編集マンも抜きでいい」 「あ、当ですか! もちろん1人で大丈夫です」 「そのかわり、何が何でも予定通り、4日後までに仕上げてくれ。撮影スケジュールも編集スケジュールも決まっていて、今になっ

    奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第35回】「メチャクチャをやるしかない」という叫び声を上げるとき(奥村 隆) @gendai_biz
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    idejunp 2013/07/30
  • 友達できない、夫がバカに見える…「勉強できすぎ女子」の孤独と不幸(週刊現代) @gendai_biz

    頭がいい人は、学生時代は天下を取ったも同然。それは、男も女も同じことだ。しかし、社会に出ると分かってしまう。「頭のよさ=幸せ」という方程式が、女の人生では成立しないということを—。 すぐ会社を辞める 「私は小学校の頃から成績は常に学年1位でした。特に国語が得意で、文学は私の趣味。高校時代には、大好きなボードレールの詩を原書で読むためにフランス語を独学で習得しました。慶應大学文学部に現役で入り、テレビ局に就職。仕事では、どの男性社員よりも結果を残し、毎日とても充実していました。ところが、40歳のときに人生が狂い始めたんです」 こう話してくれたのは、報道局で18年、仕事一筋で働いてきた永田栄子さん(44歳・仮名)だ。高学歴で、バリバリのキャリアウーマン街道を驀進していた永田さんだったが、人生の転落は突然始まった。 「同じ部署で働いていた年下の男性が、私より先に出世したんです。人事異動の後、大学

    友達できない、夫がバカに見える…「勉強できすぎ女子」の孤独と不幸(週刊現代) @gendai_biz
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    idejunp 2013/07/18