創業100年以上となる大手経済新聞の電子版サービスの開発体制・開発環境の改善の取り組みについて ウェブサービスを提供するベンチャー企業の多くは開発体制を内製化しています。 ユーザーに対してよりよい体験を提供するためには、内製化によってサービスの改善プロセスを高速に回す必要があるためでしょう。 こうしたウェブサービスの開発トレンドを採用し、ウォーターフォール・外部委託がメインであった「レガシー」な体制を改善している活動とそれにあたって苦労した(している)点について、お話させていただきます。 開発チーム体制の変更 情報共有ツール(Slack/Qiita:Team)の導入 github上でのpull-request型開発プロセス スマホアプリ・API開発内製化 ユニット・E2Eテストの導入 インフラ構成の自動化