プライベートでは基本的に誰の役にも立たないプログラムを作ってるんだけど、たまにうっかり MySQL Parameters みたいな役に立つものを作ってしまう。 MySQL Parameters は5年くらい前に Vue.js の勉強のために作ってみたんだけど、結局そのまま Vue.js は触らず放置状態だった。MySQL の新しいバージョンが出るたびにデータは更新してたけど。 ruby.wasm で Ruby が WebAssembly 上で動くようになり、ブラウザ上で JavaScript の代わりに使えるようになったんで、MySQL Parameters を Ruby で作り直してみた。 ruby.wasm ruby.wasm のページに載ってるけど、これだけでブラウザ上で Ruby が動く。簡単。 <html> <script src="https://cdn.jsdelivr.ne
皆さんはMySQLからデータを論理バックアップする際にどんなコマンドを使っているでしょうか? 5.7より前のバージョンを利用していた場合は、第15回 mysqldumpを使ってバックアップするや第62回 MySQLのクライアントプログラムいろいろ[その2]で紹介したmysqldumpを使用していることが多いのではないかなとは思います。 今回は、MySQL 5.7.8から導入されたmysqlpump(誤字じゃないです)について紹介してきます。 検証環境 今回は、第125回 phpMyAdminでDockerで建てたMySQLにアクセスするで記載したdocker-composeを利用して作成します。手元で簡単に試せるように、GitHubのわたしのレポジトリにサンプルコードとして置いてあるので、気軽に試したい方はgit cloneして試してみてください。試すにはdockerとdocker-com
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