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ブックマーク / snoozer05.hatenablog.jp (6)

  • 良いコードってどんなコードですか?という質問を受けたら何と答えるか - snoozer05's blog

    技術顧問先で、一生懸命コードに向き合っているプログラマーになりたての方から、次のような質問をもらいました。 最初に面談した時、1年後にいいコードが書ける、上手に書けることを目標にしましたが、 先日スクール時代の同期(それぞれRubyの会社で働いている)と話したところ、会社ごとにレビューの仕方やコードに関する基準がさまざまなようで、良いコードとはなんなのか疑問に感じました。「いいコード」とは、みたいな部分で島田さんの考え方をお聞きできたら嬉しいです。 この質問にぼくは次のような回答をしたのですが、「この質問が来たら他の人はどんな回答するんだろうな」に興味があるので、ここにしたためておきます。もしよかったら「若者にこれを聞かれたら自分ならこう答える」をコメントなどで残していってもらえたら嬉しいです。 とても大事な疑問を見つけられたんだなあと思います。 「良さとは何か」ということに向き合う必要の

    良いコードってどんなコードですか?という質問を受けたら何と答えるか - snoozer05's blog
    iga_k
    iga_k 2024/06/20
  • 『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本』 - snoozer05's blog

    「急な売れ」を経験したわけでも、作家でもない。けれども、読んでいるとなんだか「心当たりのある」出来事がたくさん出てきて、胸がキュッとなる。そして、最後の4章で著者の「明日への繋ぎ方」をお裾分けしてもらいながら、自分の「明日への繋ぎ方」を考える。朱野帰子さんの『急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読』を、僕はそんな風に読みました。 techbookfest.org 「急な売れ」や「作家のための」という言葉から、書を自分とは無関係のだと思われる方は多いだろうと思います。ですが、書で語られる「急な売れ」を次のような状況だとイメージしてみたなら、どうでしょう。書の印象が少し違って見える人はいるのでないでしょうか。 組織(やコミュニティ)内で立場が変わったり能力や名前などを認知されるなどした結果、いろんな人の期待や相談、依頼などが舞い込むようになった状況 書は、そうした状況(すなわ

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    iga_k
    iga_k 2023/05/29
  • 『ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』 - snoozer05's blog

    翻訳を担当した書籍『ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』(オライリー・ジャパン)が3月8日に発売されます。書は、2020年1月に出版されたMark Richards, Neal Ford著『Fundamentals of Software Architecture』(O'Reilly Media)を全訳したものです。 www.oreilly.co.jp ソフトウェアアーキテクチャとは、ソフトウェアシステムの成功に欠かせない重要な土台です。そのためソフトウェア開発者には、効果的なアーキテクチャを実現するスキルが求められます。書は、そうした効果的なアーキテクチャを設計、構築、維持するアーキテクトになるために必要なスキルや知識を、現代的な視点から整理して包括的に解説する書籍です。 ソフトウェアアーキテクチャの定義から、アーキテクトの役割、モジュールや

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    iga_k 2022/03/09
    島田さんの新作!
  • スクラムフェス札幌2020で招待講演を行いました #scrumsapporo - snoozer05's blog

    2020年11月5日から7日に開催されたスクラムフェス札幌2020で、招待講演を勤めました。 スクラムフェス札幌2020 運営の根さんから最初に招待講演の打診があったのは、2020年の1月のことでした。うれしくはあったものの、正直最初は乗り気ではありませんでした。スクラムの集まりで招待講演をする資格があるとは自分に思えなかったし、なによりアジャイル札幌として今も活動している人たちの前で、ぼくが何を話せるだろうと考えたからです。 ぼく自身は2017年でアジャイル札幌の運営からは身を引かせてもらっていたし、フォーカスすべきものを絞った結果、アジャイル札幌の集まりに積極的に関わるということもなくなってしまっていました。彼らは活動を続け、積極的に外に出ていき、新しい人たちを迎え、アジャイル札幌として活動しているというのに。そんなぼくが、どの面を下げてみんなに何を話すのか、みんなの方がよっぽどその

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    iga_k 2020/12/13
    島田さんの講演資料よかった。「えにしテックがさまざまなお客様に提供していたものすべてを1枚の絵にしてみた」
  • 子どもに向けてデザインする - snoozer05's blog

    先日、プログラマー的思考法を育む知育絵「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」を翻訳された鳥井雪さんの話を聞く機会がありました。「ルビィのぼうけん」をどう作っていったかという内容で、子どもたちに実際に試してもらい、書籍を(表現やレイアウトなども含めて)つくり直していったというお話でした。 鳥井さんの話を聞いて思い出したのは「子どものUXデザイン ―遊びと学びのデジタルエクスペリエンス」という書籍です。「子どものUXデザイン」は、子ども向けのデジタルエクスペリエンスのデザインに関する書籍なのですが、知育絵という分野も同じようにデザインしていくことが大事なのだろうということに感心しました。 そうした気持ちがあって、お話のあとで「子どものUXデザイン」のことを少し振ってみたりしたのですが、会場の雰囲気でこの書籍があまり知られていなそうな印象があり、勿体無いと感じました。そこで、広く

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    iga_k 2016/09/07
    「子どものUXデザイン」っていう書籍があるのか。
  • チーム開発で暗黙的に行なわれている批評というプロセス - snoozer05's blog

    Pull Request を通して行うコミュニケーションに「レビュー」という言葉がつくことに違和感を感じるときがあります。 Wikipediaコードレビューを引くと、「見過ごされた誤りを検出・修正することを目的として体系的な検査(査読)を行う作業 」とあります。もちろん、これを目的として行うやり取りもあるのですが、その手前の「コードや設計について議論し、もっと良い判断を探る」ために行うコミュニケーションもあると思います。むしろ、そちらのコミュニケーションをやりやすいことが、Pull Request というプラットフォームが提供する価値なのではと感じることが多いのが、違和感の元かもしれません。 2015年6月に O'Reilly から出版された「Discussing Design: Improving Communication and Collaboration through Crit

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    iga_k
    iga_k 2016/08/03
    島田さんのレビューについてのブログ。とても良い。
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