tl;dr; モチベーション Ruby 3.2.0-devの何がすごいか Ruby 3.2.0-devでRust版のYJITを使う方法 計測対象のアプリケーション 使ったバージョン 比較 CPU ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Memory ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Ruby 3.2.0-devをデプロイした瞬間のグラフ スコア Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby
白金動物園(mirakui、sorah、rosylilly)として、ISUCON 9 優勝を果たしました。 白金動物園は ISUCON 9 本選において優勝しました。言葉になりません https://t.co/Zhy9tzsA2M— Issei Naruta (@mirakui) October 5, 2019 これは ISUCON 9 優勝の瞬間です pic.twitter.com/DJMioS0pXA— Issei Naruta (@mirakui) October 13, 2019 一週間経ってようやく気持ちが落ち着いてきたので参加記を書きます。といってもチューニングの流れはすでに rosylilly が詳細を書いてくれているのでそちらを参照。 rosylilly.hatenablog.com 今回も僕は主にプロファイリングを担当していました。予選では個人ライセンスがたまたま余ってい
NaCl 松江本社のyharaです。こんにちは。Webアプリケーションの高速化技術を競うコンテスト「ISUCON」に弊社メンバーで参加し、予選を突破して本戦に出場できることが決定したので、簡単ですが参加記を書こうと思います。 ISUCON9 2日目結果と本選出場者決定のお知らせ : ISUCON公式Blog 15位のチーム「yarunee」が我々です。最終スコアは11,160 イスコインでした。この記事によると予選突破チームのほとんどはGo言語を使用していたようですが、弊チームは一番使い慣れている言語ということでRubyで参加しました。 ISUCONとは ISUCONは2011年から行われているコンテストで、課題となるアプリケーションが与えられ、それを(挙動を大きく変えない範囲で)最も性能が出るよう改造できたチームが優勝、というイベントです。 今回はAlibaba Cloudのクーポンが参
ISUCON7予選に「railsへの執着はもはや煩悩の域であり、開発者一同は瞑想したほうがいいと思います。」チーム (@cnosuke, @rkmathi, @k0kubun) で参加し、217,457点で予選通過だったようです。 正確な値は覚えてませんが、Best Scoreは25万くらいでした。 最終形の構成概要 appサーバ1 puma 16スレッド: 画像のアップロード/表示、雑多なリクエスト対応 puma 2スレッド: GET /fetch だけ返す appサーバ2 puma 16スレッド: 雑多なリクエスト対応 (画像はnginxがサーバ1に流す) puma 2スレッド: GET /fetch だけ返す DBサーバ MySQLがいるだけ サーバ1, サーバ2をベンチマーク対象にしていました。この構成なのは GET /fetch がスコアにカウントされないため、それ以外にほとんど
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