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ブックマーク / higayasuo.hatenablog.com (16)

  • Seasar2から卒業しよう - ひがやすを技術ブログ

    人は、新たな環境で経験を積んでいくと、少しずついろんなことが出来るようになり、そのうち、その環境では、何でも自分の思った通りに出来るようになります。 「おら、強ぇ」状態。 これは、素晴らしいことなのですが、一つ問題があります。成長が止まってしまうことです。 人は、知らないことを経験したり、つまずきを乗り越えたときに、成長します。知らないことがほとんどなくなったり、つまずくことがなくなったりすると、成長が止まってしまうのです。 Seasar2.4、S2JDBC、SAStrutsと開発してきて、通常のサーバーサイドJavaは、十分にやりきった感がありました。このままこの場所にいるのは、心地いいんだけど、成長が止まってしまうのが不安でした。 人って不思議なもので、一定の能力でとどまるってことが出来ないんだよね。成長が止まると、能力は落ちていく。 自分はどこか、ドラゴンボールの悟空に似ているところ

    Seasar2から卒業しよう - ひがやすを技術ブログ
    igaiga07
    igaiga07 2015/09/29
    2016/9/26にSeasar2終了か
  • 俺は守りに入らない、これが今の俺だ - ひがやすを技術ブログ

    Seasar Conferenceが久々に開催されます。 興味のある方はぜひお申し込みください。 http://seasar.connpass.com/event/19317/ 正直、話す内容は、個々人にまかされているので、どんな感じになるのかはやってみないとわからないのですが、私は、今取り組んでいることを話したいと思います。 今、私が取り組んでいるのは、 「ダンスマシン(すっげー仮)の開発」 イメージはこんな感じ。 Padをたたきながら、ダンスを組み立てていきます。ダンスは、1,2小節ごとに組み立てていくことがほとんどなので、曲を作るのと同じような感じで組み立てていくことになります。出来上がったダンスは、Audioムービーの静止画の上に、シルエットで踊らせるようなことを考えています。 いわゆる、VJ用のマシンな訳ですが、DJのソフト&ハードと、MIDIで連動させることができ、曲とダンスを

    俺は守りに入らない、これが今の俺だ - ひがやすを技術ブログ
    igaiga07
    igaiga07 2015/08/27
    どこに行ってしまったんだ…
  • 受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ

    私は1年以上、エンタープライズの世界(企業向けSIとか)から離れ、ずっとGoogle App Engineをやっています。今は、Google App Engine + Webkitベースのブラウザで動くHTML5を使ったグローバルな新サービスを提供しようとしていて、新規事業立ち上げのために日々奮闘しているので、エンタープライズな世界に戻ってくることは、基無いでしょう。 私は、受託開発に未来はないと思っているので、自分でサービスを提供する側に回ろうとしているわけです。受託開発に未来はないといっても、文字通り未来はないという意味で、すぐになくなるわけではないし、生きてくために必要な部分も多々あると思います(うちの会社もSIerだし)が、今後は撤退すべきだろうという判断です。 受託開発になぜ未来がないかというと、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものが生き

    受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ
  • Seasar3がやってくる - ひがやすを技術ブログ

    Seasar2は、機能を枯れさせることに徹し、機能追加は行わないと宣言してから、二年以上たちます。 で、Seasar2が冒険しないことによって、適切な大きさの問題は生まれなくなり、開発者が離れ、Seasar関連プロダクトが生まれなくなり、Seasarユーザも離れていく。使われないSeasarからさらに開発者が離れていく。 こういうスパイラルが発生するかもしれないことについては、どう考えますか? このような声もありました。「機能を枯れさせることに徹する」というのは、かなりの冒険でしたが、今のところ、うまく行っていると思っています。 「RubyやSeasar2、OpenPNEが“定番”に、Linux Foundationが活用動向調査」という記事も出てましたね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100527/348514/ しかし、二年の間

    Seasar3がやってくる - ひがやすを技術ブログ
  • Slim3 1.0.0 Released - ひがやすを技術ブログ

    Slim3 1.0.0をリリースしました。 リリースノートはこちら http://sites.google.com/site/slim3appengine/release-notes ダウンロードはこちら http://code.google.com/p/slim3/downloads/list Slim3の主な特徴は次のとおりです。 Global Transactions Faster than JDO/JPA Fast spin-up HOT reloading Type safe query 詳しくはこちらをどうぞ http://slim3.org Seasar2譲りのHOT reloadingやS2JDBC譲りのType safe queryなどもありますが、最大の特徴は、Global Transactionsを実装していること。 http://d.hatena.ne.jp/hig

    Slim3 1.0.0 Released - ひがやすを技術ブログ
  • Slim3 Preview release - ひがやすを技術ブログ

    Slim3の正式リリースは、来年の一月くらいになりそうですが、ドキュメントも最低限のものはそろったので、今の段階のものをPreview版として紹介しておきます。 サイトへは、http://slim3.org でアクセスしてください。 Getting Startedをやり、Slim3 Datastoreのドキュメントを読み、Online demoをみれば、Slim3のことは把握できるようになっています。 Oneline demoからソースも見れるようになっているので、動かしながらソースを確認することができます。Online demoは、IE6で見るとレイアウトが崩れていますが、これはIE6を使うなというメッセージということで。(IE7,8では未確認) Slim3は、Google App Engineに対して最適化されています。 例えば、最近、App Engineで問題になっているのは、spi

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  • SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - ひがやすを技術ブログ

    10年間泥のように働いて花が咲きましたのぶくまのコメントにこういうのがありました。 経営層がプログラムの品質を度が越えたほどに軽視する理由の 一つが説明されてます。目から鱗です。意外とみんな知らないようなので、「SI業界の経営層の考えが古い理由」をきちんと説明したいと思います。 汎用機あるいはオフコンの時代は、COBOLRPGなど(他にもありますが私が経験したものをあげています)の言語が使われていました。 昔の言語は、誰が書いても同じようなコードになると思われていました。もっというと、コピペしてちょっと書き換えるという開発スタイルが多かったのです。もちろん現場によって開発スタイルは違うと思いますが、コピペが横行してたんじゃないかなぁ。 コピペでの開発なら、そりゃ誰が書いても同じようなコードになるよね。 再利用性、保守性より「最初にとりあえず動かすこと」が重要視された。コピペでちょろっと変

    SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - ひがやすを技術ブログ
  • SAStrutsでMapのプロパティにアクセスする方法。 - ひがやすを技術ブログ

    ActionFormに次のようなプロパティがあったとします。 public Map<String, Object> map;このmapプロパティにStruts的には、次のような感じでアクセスします。 <html:text property="map(aaa)"/>SAStruts 1.0.4-sp5ではこのパターンに対応できていないので、Mapのプロパティにアクセスするときには、Strutsのタグは使えません。かわりに次のように普通のinputタグを使ってください。 <input type="text" name="map.aaa" value="${f:h(map.aaa)}"/>さっき修正したので、SAStruts 1.0.4-sp6(次のリリース)から、Strutsのタグでも使えるようになります。 https://www.seasar.org/issues/browse/SASTRU

    SAStrutsでMapのプロパティにアクセスする方法。 - ひがやすを技術ブログ
  • Java EE終了のお知らせ - ひがやすを技術ブログ

    Web Beans(JSR299)に対抗して、Guice, Spring連合が新しいDIの仕様を出してますね。 http://google-code-updates.blogspot.com/2009/05/javaxinjectinject.html 超ざっくばらんに言うと、まぁGuiceですな。 なぜ、この時期に、Web Beansとかぶるような仕様を出してきたかというと、Web Beans(Gavin)の政治的な動きに対して、Guice(Bob Lee)も政治的な動きで対抗したというところでしょう。あくまでも私見ですが。 これに対して、Gavinが反論を書いていて、それに対して、Bob Leeがさらに答え、子供の喧嘩みたいになっています。 http://in.relation.to/Bloggers/CommentsOnAnnotationsForDependencyInjectio

    Java EE終了のお知らせ - ひがやすを技術ブログ
  • Struts, Springでアジャイルな開発を - ひがやすを技術ブログ

    4/21のJJUGのクロスコミュニティカンファレンスで、「Struts, Springでアジャイルな開発を」というテーマで話します。 Strutsを使っていて、設定ファイルが多くて面倒だなと思った方は多いでしょう。Springを使ってみて、難しいと感じた方もいることでしょう。これらの問題を解決するために、Struts, Spring上に薄いラッパーとして構築したSlim3を紹介します。Seasar2の特徴である、HOT deploy、Less configurationをStruts, Springでも実現することができます。 勘違いしないで欲しいのは、Slim3の開発は、もうSeasar2から手を引いたという意味ではないことです。Seasar2は、今後も安定版としてずっとメンテナンスを続けます。もうある程度行き着くところまでいった気がするので、枯れさせることに専念するということです。 S

  • Slim3 Spring完成 - ひがやすを技術ブログ

    Springでagileな開発を可能にするSlim3 Springが完成しました。既にSlim3 Strutsは完成してます。Slim3 JDBCは、まだ開発中なので、ファーストリリースは、GW明けになりそうです。 slim3-tutorial(https://www.slim3.org/svn/trunk/)のサンプルWTPプロジェクトをつくりました。以前のslim3-struts-tutorialとは、違うプロジェクトなので、ご注意ください。 Spring Beanであるtutorial.infrastructure.service.SpringAddServiceが、Slim3 Beanのtutorial.agile.service.AddServiceにDIされているのがわかります。 Slim3の方はもともと設定がほとんどありませんが、Springのほうもcontext:compo

    Slim3 Spring完成 - ひがやすを技術ブログ
  • DI&AOPパフォーマンス比較 - ひがやすを技術ブログ

    明日のjava-ja@富山で、話すネタとして、DIContainerのパフォーマンス比較をしてみました。使ったのは、Spring, Guice, Seasar2.4, Slim3です。 DIのテストは、プロトタイプのBean同士のsetter injection。AOPのテストは、 何もせずにもとのメソッドを呼び出すだけの単純なものです。 使ったプロジェクトは、http://svn.slim3.org/browse/trunk/container-benchmark/においてあります。 結果はこんな感じ。 最初はDI。それぞれ10000回ループさせるテストを5回繰り返しています。 Slim3 DI: 319120167 nano Seasar2 DI: 350858838 nano Guice DI: 283541623 nano Spring DI: 657129328 nano - S

    DI&AOPパフォーマンス比較 - ひがやすを技術ブログ
    igaiga07
    igaiga07 2009/04/06
    Spring/Guice/Seasar2.4/Slim3のベンチ比較
  • java.util.Dateをjava.sql.Dateにきちんと変換する方法 - ひがやすを技術ブログ

    多くの人はこうやればいいと思っているかもしれません。 java.util.Date d = new java.util.Date(); java.sql.Date d2 = new java.sql.Date(d.getTime());確かにこれでも一応変換はできますが、きちんと変換してはいません。java.sql.DateのJavadocを見るとこう書いてあります。 SQL DATE の定義に対応させるために、java.sql.Date のインスタンスでラップされたミリ秒の値は、インスタンスが関連した特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定することで、「標準化」する必要があります。 つまり、java.util.Date#getTime()をjava.sql.Dateにただ渡すだけでは不十分で、「特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定しなければいけない」のです。そ

    java.util.Dateをjava.sql.Dateにきちんと変換する方法 - ひがやすを技術ブログ
    igaiga07
    igaiga07 2009/02/23
    java.util.Dateからjava.sql.Dateの変換
  • SAStruts 1.0.4-sp4リリース - ひがやすを技術ブログ

    リリースノートはこちら http://sastruts.seasar.org/releaseNotes.html ダウンロードはこちら http://sastruts.seasar.org/download.html

    SAStruts 1.0.4-sp4リリース - ひがやすを技術ブログ
  • 最初のアクセスで;jsessionidを表示させない方法 - ひがやすを技術ブログ

    URLの一部にセッションIDを埋め込むのは、アプリケーションサーバが、クライアントがクッキーをサポートしているかわからない場合です。 最初のアクセスで、アプリケーションサーバは、クッキーを設定してクライアントに返します。二度目以降のアクセスで、クッキーが返ってきた場合は、クッキーを通じてセッション管理ができるので、;jsessionidはURLに埋め込みません。 携帯の端末のようにクッキーが帰ってこない場合、二度目以降も;jsessionidをURLに埋め込みます。 クッキーがサポートされているブラウザで、最初のアクセスでURLに;jsessionidを表示させたくない場合、最初にindex.jspにアクセスしてもらうようにし、index.jspから物の最初のページにリダイレクトします。 <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" cont

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  • Strutsは古代、JSFは近代、現代はRails - ひがやすを技術ブログ

    最近流行の古代、近代、現代パターンで、Webアプリケーションのアーキテクチャを振り返ってみたいと思います。 古代に生まれたStrutsですが、実は結構完成度が高く、WebにおけるMVCパターンは、Strutsでほぼ完成しています。ViewはJSP(Velocityもあり)とタグライブラリで決まり、ControllerもActionで決まり(StrutsそのものもControllerに分類する場合もあり)でしたが、モデルの実装方法は、決定的なものがありませんでした。 実は、モデルには、アプリケーションモデルとドメインモデルがありますが、この辺の考えも明確なものがありません。アプリケーションモデルという言葉は、あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、SmalltalkのMVCは、既にそうなっているようです。 モデルをデータのみから成るドメインモデルと,アプリケーション固有の情報から成る

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