_ 良い協調学習,悪い協調学習,普通の協調学習 今月のお題は「学習科学とICTは学びのあり方を変えるか — 高等教育の変革を事例として —」.今回お話しされた御三方のお仕事はいずれもどこかで以前本を読むなりプレゼンを聴くなりで予習済みであったので,復習とクリティカルな批判に徹するべく集中しながら聴いた. Roy Pea先生のDiverの話は6月にフィンランドで聴いていて,その時は「アノテーションの機能がいろいろくっついたYouTube」程度の理解しかできなかったが,今日改めて聴いてみて非常に大事な問題を含んでいると気づいた.映像ファイルの中の「時刻t1からt2における特定のオブジェクト」をマーク,かつアノテーションまででき,それを複数のユーザで共有できるため,他者との映像の見方の違いの外化・共有までもがDiverの上でできる,というわけだ.同じ映像を見ていてもエキスパートはノービスと比べ違
資料の整理をしていたらメモするべき資料がでてきたのでここにメモしておく。参加したのは2006年度 第6回「学習科学とICTは学びのあり方を変えるか」というセミナー。もう、2年たつのか、早いもんだ。 0x0a:良い協調学習,悪い協調学習,普通の協調学習:上記セミナーの参加記。 世の中には学習科学という分野がある。 wikipedia.ja:学習科学 教育学とは異なるみたい 大学生の協調学習とICT 中京大学:三宅 なほみ 教授:私が聞いた講演の講演者 大学での学習目的は3つある Portability:学んだ場所から別の場所に持ち出せる Dependability:必要な時にきちんと使える Sustainability:長持ちする+補修や作り替えが可能 協調の基本形 自分の考えが見える 他人の考えが見える 自分の考えと他人の考えを比較する 比較した際に自分の考えと他人の考えの違いに気づく(メ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く