本提言は、明治大学知的財産法政策研究所コンテンツと著作権法研究(コ著研)プロジェクト の一環として議論し、下記メンバーで提言し、同 HP 上で「CC 表示-改変禁止」にて公開する ものである。 出版者の権利のあり方に関する提言 2013 年 4 月 4 日 中山信弘、三村量一、福井健策 上野達弘、桶田大介、金子敏哉 出版者の隣接権要望には、それが出版にともない当然に発生する点、著作権との権利分 散化を招きやすい点、それに隣接権の実効性などの危惧が指摘されて来た。我々はこうし た問題意識を共有しつつ、当面の諸課題を解決するため、著作者との契約によって設定さ れる現行「出版権」の拡張を下記の通り提言する。なお、この提言は、別紙で述べる情報 化社会推進のビジョンに基づいたものである。 提言:デジタル時代に対応すべく、現行出版権の拡張・再構成を文化審議会で検討する (内容) 著作者との契約により設
2008/6/12 「学位論文電子化の諸問題に関 するワーキング・グループ」 中間報告について 東京工業大学附属図書館 富 田 健 市 2008/6/12 本日の内容 � はじめに � 「学位論文電子化の諸問題に関する ワーキング・グループ」 について � 中間報告について � 提言 2008/6/12 「学位論文の電子化の諸問題に関する ワーキング・グループ」について(1) � 「国立国会図書館と大学図書館と の連絡会」の下に設置 � 平成19年12月26日から 平成20年3月13日までに4回開催 � 博士論文について検討 2008/6/12 「学位論文の電子化の諸問題に関する ワーキング・グループ」について(2) � メンバーは14名 大学図書館 6名(国立2名,公立1名, 私立3名)[協力委1名] 国会図書館 6名(総務部2名,収集部1名, 関西館3名)[事務局1名] NII 1名
JIIMA 電子化文書取扱ガイドライン ~電子化文書の法的証拠能力の考え方に付いて~ (簡易版 V2.0) 2010 年 10 月 1 日 社団法人日本画像情報マネジメント協会 法務委員会 1 はじめに 社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)の歴史は、その前身である社団法人日本マイクロ写真協 会が昭和 33 年に設立されてから今日に至るまで、一貫してマイクロフィルムや電子データの法的証拠能力を確 立し、普及を図る為の戦いの歴史であったと言える。 法務委員会は、その戦いの歴史の中で理事会及び各委員会と連携して中心的な役割を果たしてきた。 マイクロフィルムの法的証拠能力強化については、当初公証人から認証を受ける「認証方式」からスタートし たが、その後フィルムの前後に「作成依頼書」・「作成指示書」と「作成証明書」を写し込む「証明方式」が開発さ れ、この方式を全国に普及させた結果、今日
2010年06月05日10:30 今流行の書籍電子化の違法性とグレーゾーンのまとめ カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(7)Trackback(1) 「iPadも出たし、書籍の電子化しようと思うんだけど、著作権的にどんなことに気を付けたらいいんですか?」 最近人からこのネタを振られたり、見解を求められたりすることが増えています。が、著作権法上多岐に渡る論点があるため、どこからどこまで話せばいいか迷うことも多くて困ってしまいます。 そこで、これからは「リスクについてはこのエントリに書いてあるから読んどいて」で済ませられるようw、書籍電子化の違法性とグレーゾーンについて要点を5点にまとめておきました。 1)業者にスキャンしてもらったらほぼ違法えーと、すみません。早速あらゆる書籍電子化代行サービスが違法になっちゃうような物言いですが(笑)。こんなエントリも上げて合
前エントリ*1での予告通り、情報知識学会の記念シンポジウム「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」に参加して来ました! 学会サイト(動画もアップされています) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu/2010/2010symposium.html 以下、例によってシンポジウムのメモです。 今回の会場は電源も各席にあり、バッテリを気にせず記録が取れて大変快適でした! さすがだ東大・・・ あくまでmin2-flyの聞きとれた/理解できた/書きとれた範囲でのメモであり、かつ今回は長丁場でもあったためところどころ手が追いついていない部分もあるのですが、ご利用の際はその点ご了解のうえ、できれば上記リンク先の動画もご確認いただければ幸いです(誤字脱字/問題点等ありましたらコメント欄などでご指摘いただければ幸いです)。 開会挨拶「科学技術コモンズの構築に向けて」(岩田修一先
American Society of Media Photographers(ASMP)は米国時間4月7日、Googleの「Book Search」プロジェクトは画像の使用権を写真家と交渉することなく開始されたとして、Googleを著作権侵害で訴えた。これは、2005年に書籍作家側の弁護団がGoogleに対して展開した主張と全く同じである。このときの訴訟では、作家側が2008年にGoogleとの和解に合意している。 しかし、その和解案はまだ承認されていない。多くの作家が和解条件に反対しているからだ。Financial Timesによると、Denny Chin判事は写真家側の弁護団に対して、今の段階でこの訴訟に参加すればプロセス全体に支障をきたすことになると話し、独自の訴訟を提起するよう忠告したという。 「われわれは、Googleが今日まで違法にスキャンしてきた1200万点の書籍および出版
Leader Industrial Manufacture Co.,Limited. is a professional agent of foreign brand plunger pumps and hydraulic pumps. It mainly deals in Resroth,Yuken,Daikin,Nachi,Vickers,Sumitomo,Tokimec,Uhida,Yeoshe,Dension, and other European and American brands of original oil pumps, pump cores and accessories. Leader Industrial is committed to providing professional suppliers of hydraulic machinery equipmen
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