データジャーナリズム・ハッカソン 朝日新聞社は、記者や編集者、エンジニア、デザイナーが一緒にデータジャーナリズムに挑戦し、成果物を創り上げるイベント「データジャーナリズム・ハッカソン」を開催しました。データジャーナリズム・ハッカソンは、行政が公開しているデータなどを分析して、社会問題を分かりやすく伝えるものです。国内の新聞社がこうした場を設けるのは新しい試みです。 テクノロジーを使ってデータを分析し、視覚的にもわかりやすい報道につなげる「データジャーナリズム・ハッカソン」を3月1日、2日に朝日新聞社が開催した。朝日新聞記者12人をはじめ、社外のエンジニアやデザイナー、編集者ら70人以上が参加した。 8チームに分かれて白熱した「開発合戦」を繰り広げ、専門家らによる審査の結果、脳梗塞の治療にかかる日数を病院ごとに比較したコンテンツ「データで透明化する医療」がグランプリに選ばれた。準グランプリに