東京と大阪で行われる自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種は、28日から東京での接種の予約の受け付けが始まりました。来月5日までの4000人余りの接種枠は受け付け開始から9分ほどで埋まったということです。 3回目の接種を加速させるための自衛隊による大規模接種は、東京では、大手町の合同庁舎を会場に今月31日から行われます。 来月5日までの6日間については、一日当たり720人、合わせて4320人分の接種枠が設けられていて、この期間の予約の受け付けが28日午後6時から始まりましたが、防衛省によりますと、受け付け開始から9分ほどで埋まったということです。 キャンセルが出れば予約することができ、予約は接種前日の午後11時59分まで受け付けられます。 自衛隊の大規模接種ではモデルナのワクチンが使われ、接種の対象になるのは18歳以上で、3回目の接種券を持っていて、2回目の接種から6か月以上が