「好きな惣菜発表ドラゴン」を観て音楽用語を学ぼう ジャンル、アレンジ、コード、スケール、音色、リズム……音楽用語発表ドラゴンまとめ 2024年4月18日 19:15 302 94
映画会社は、日々工夫をこらし、作品の魅力をPRしようと努力している。時には評論家や俳優が真面目に作品の魅力を語り、時には他ジャンルとコラボし客層の拡大を図り、時にはダジャレやこじつけでSNSでのバズりを狙い……。そんな施策を日々ウォッチしている“映画宣伝ウォッチャー”ビニールタッキーが、前月気になった映画の記事についてコメントする連載「月刊おもしろ映画宣伝」が今月スタートする。なお1月号は、彼の個人ブログに掲載されているので気になる人はそちらもチェックしてみよう。 2024年2月、ビニールタッキーが気になったのは「オッペンハイマー」「ボーはおそれている」「犯罪都市 NO WAY OUT」「ARGYLLE/アーガイル」などに関する宣伝。記事末ではMVP(モスト・ヴァリュアブル・プロモーション)も発表している。 文 / ビニールタッキー アリ・アスター、精力的に取材に参加「月刊おもしろ映画宣伝
ナタリー 音楽 特集・インタビュー かつしかトリオに聞く「フュージョンとは?」最大の魅力は“ワクワクできること” かつしかトリオ「M.R.I_ミライ」 PR 2023年10月18日 日本を代表するフュージョンバンド・カシオペアの元メンバー向谷実(Key)、櫻井哲夫(B)、神保彰(Dr)によって結成されたインストゥルメンタルバンド・かつしかトリオが、10月25日に1stアルバム「M.R.I_ミライ」をリリースする。 向谷実、櫻井哲夫、神保彰──言わずと知れたフュージョン界のレジェンド3人。彼らが在籍していたカシオペアの音楽は、フュージョンというジャンルに馴染みがない人でも自然と耳にしたことがあるはずだ。しかし、そもそもフュージョンとはいったいどんな音楽なのか? そんな素朴な疑問を抱えている人たちもたくさんいるだろう。そこで音楽ナタリーは、フュージョンというジャンルの成り立ちや特色を解説しても
楽曲のリズムやノリを作り出すうえでの屋台骨として非常に重要なドラムだけど、ひと叩きで楽曲の世界観に引き込むイントロや、サビ前にアクセントを付けるフィルインも聴きどころの1つ。そこで、この連載ではドラマーとして活躍するミュージシャンに、「この部分のドラムをぜひ聴いてほしい!」と思う曲を教えてもらいます。第8回は、ドラマーではないものの、サンプリングやプログラミングを駆使して唯一無二のビートを刻んできたアーティスト・TOWA TEIさんに、好きな曲を挙げてもらいました。 構成 / 丸澤嘉明 ドラムフレーズが好きな曲とその理由戸川純ユニット「眼球奇譚」4分32秒間、最高なフィルに始まり、最後まで高橋幸宏節のドラミングが愉しめます。 戸川さんの歌とのデュエットのよう、歌うドラムス。
これのドラムを聞け!5秒だけでもいい Vol. 6 [バックナンバー] 茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)の耳がとろける5曲 楽曲をどれだけ宝物にできるかの鍵はドラマーが握ってる!! 2023年6月12日 18:05 721 4 楽曲のリズムやノリを作り出すうえでの屋台骨として非常に重要なドラムだけど、ひと叩きで楽曲の世界観に引き込むイントロや、サビ前にアクセントを付けるフィルインも聴きどころの1つ。そこで、この連載ではドラマーとして活躍するミュージシャンに、「この部分のドラムをぜひ聴いてほしい!」と思う曲を教えてもらいます。第6回は、“NO BORDER”をテーマに掲げて世界31カ国での公演を果たし、イギリス「Glastonbury Festival」、アメリカ「Coachella Valley Music and Arts Festival」、メキシコ「Vive Latino」
細野晴臣が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する「細野ゼミ」。2020年10月の始動以来、「アンビエント」「エキゾチカ」「ロック」「テクノ」など全10コマにわたってさまざまな音楽を取り上げてきたが、氏の音楽観をより深く学ぶべく今回より“補講”を開講する。 ゼミ生として参加するのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人だ。ハマのリクエストをもとに、第1回の「補講」で取り上げるのは「ソウルミュージック」。前編は細野が特に入れ込んで聴いていた作品や、ベーシストとして影響を受けたプレイヤーの話を軸に展開していった。 ※「細野ゼミ」ソウルミュージック本編はこちら(前編 / 後編)。 取材・文 / 加藤一陽 題字 / 細野晴臣 イラスト
また、アニメーション監督の富野由悠季は「本作が示している現実は、人が構築してきた社会システムが宗教もふくめて、想像以上に人に過酷であるという事実をむき出しにしている。ここまで酷いのかという現実は、アニメ主導の構成でなければ公開できなかっただろう」と分析している。 ヨナス・ポヘール・ラスムセンが監督を務めた「FLEE フリー」は6月10日より東京・新宿バルト9、グランドシネマサンシャインほか全国でロードショー。 ※一部記述を修正しました。 濱口竜介(映画監督)コメント柔らかなタッチのアニメーションは監督が主人公・アミンに対して抱く親しみを着実に観客と共有する、その最良の方法となっている。その人の生い立ちからセクシュアリティまでを知るうちに、理不尽への怒りと未来への祈りがないまぜになった感情を抱かずにはおれない。「今まさに見るべき映画」であることは間違いないが、それ以上に「他者を知ること」につ
ナタリー 音楽 特集・インタビュー 氣志團・綾小路 翔インタビュー|「One Night Carnival」はいかにして生まれ、愛されてきたのか V.A.「All Night Carnival」 PR 2022年3月30日 「俺んとこ こないか?」 2001年6月、日本のロックシーンに強烈なインパクトを与える楽曲が世に放たれた。学ラン姿にリーゼントという時代錯誤なスタイル、80年代の不良たちに愛された諸々を“サンプリング”した歌詞、合いの手を多く含むキャッチーすぎるメロディ……氣志團はこの「One Night Carnival」で一躍脚光を浴び、同年12月に“メイジャーデビュー”を果たす。 「One Night Carnival」のメジャー盤リリースから20年。豪華アーティスト11組が「One Night Carnival」をカバーしたアルバム「All Night Carnival」が発売
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1946年に創刊された映画芸術は、脚本家の荒井晴彦が編集長を務める映画批評専門誌。厳しい選定・評価による「日本映画ベスト&ワーストテン」は毎年恒例の企画だ。2020年はいまおかしんじの「れいこいるか」がベストテン1位、黒沢清の「スパイの妻(劇場版)」がワーストテン1位に選出された。選者には映画評論家のみならず、映画監督、脚本家、プロデューサーなどの映画人、劇場スタッフや一般の会社員も名を連ねている。 「草の響き」は佐藤泰志による同名小説を「空の瞳とカタツムリ」の斎藤久志が映画化した作品。これまで「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」「きみの鳥はうたえる」と佐藤の小説を原作に映画をプロデュースしてきた北海道の映画館・函館シネマアイリスの25周年記念作品だ。心を病んだ男が治療の一環として、来る日も来る日も函館の街を走り続けるさまが描かれる。奈緒、大東駿介、室井滋もキャストに
アーティストのEveを題材にした映画「Adam by Eve: A Live in Animation」が、3月15日よりNetflixにて世界同時配信、およびTOHOシネマズ池袋ほかにて劇場上映される。アニメーション制作にはスタジオカラーが参加する。 「Adam by Eve: A Live in Animation」は、Eveが書き下ろす新作楽曲と新作アニメーション、これまでのヒット曲で彩られる実写映像、撮り下ろしライブ映像を軸に、1つのストーリーに仕立てた“音楽映画”。人々の夢に現れる謎の存在「ひとつ目」をめぐり、消えてしまった親友を探す高校生のアキを中心に物語が展開されていく。プロデューサー・川村元気が企画を、映像ディレクターの依田伸隆が総監督を務めるほか、新曲「暴徒」のアニメーションパート監督をスタジオカラーの吉崎響、新曲「退屈を再演しないで」のアニメーションパート監督を、Eve
古川日出男 コメントこれは映画のモンスターである。スクリーンがこれほど怪物的にうごめき出すのを、私はおそらく初めて観た。しかも、それらの「うごめき」はポップで、悲劇的なはずなのに徹底して楽天的で、要するに痛快な「しいたげられた者たちの反撃」なのだ。映像だけではない。音楽も、それからキャラクターたちの声もぜんぶ蠢動している。私は、原作の小説を書いたはずなのだけれども、そうした事実はすっかり失念してしまって、スクリーンに映し出される「世界」に唖然とさせられている。にもかかわらず、身体は反応してしまっていて、揺らされている。私はシェイクさせられている。いったいこれはなんなのか、と私は素直に思った。そして、回答はこのコメントの最初に記した。これは映画のモンスターである。これはアニメーションのモンスターである。これは音楽アニメーションのモンスターである。 野木亜紀子 コメント湯浅監督の鬼才たる所以を
京都アニメーションが制作した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、“自動手記人形”と呼ばれる代筆屋の少女の成長を描く物語。10月29日には、2018年に放送されたTVシリーズ全13話より、第1話から第3話、第7話と第9話、第10話を中心に、監督を務めた石立太一の完全監修のもとで物語の魅力を濃縮した特別編集版を放送する。11月5日には自動手記人形として成長を重ねたヴァイオレットと、規律の厳しい女学校に通う依頼主・イザベラを軸に展開する「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」を本編ノーカットでオンエアする。 石立監督は今回の放送に際し、「一度観てくださった方も、まだご覧になった事のない方も、ここから始まる、ヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性の人生。その一瞬を、できるなら、お一人でも多くの方に観て頂けたらと思っております。そしてヴァイオレットの歩みが観て下さっ
ナタリー 音楽 特集・インタビュー 東京事変「音楽」発売記念 椎名林檎インタビュー|10年ぶりのフルアルバムで、たどり着いた“音楽” 東京事変「音楽」 PR 2021年6月9日 東京事変が6月9日に10年ぶりのオリジナルフルアルバム「音楽」をリリースした。 閏年の2020年1月に“再生”した東京事変は、予想だにしないパンデミックに直面するも、歩みを止めることなく精力的に新曲を発表し続けてきた。満を持してリリースされるアルバムのタイトルは「音楽(ミュージック)」。7曲の未発表曲を含む計13曲を収録した本作は、2021年現在の日本社会の有り様、そしてそこに生きる者としての思いをダイレクトにパッケージしたような1枚となっている。 本来であれば全国ツアー、オリパラ、レコーディングと“全部盛り”を予定していた2020年。パンデミックに見舞われた世界で、椎名林檎(Vo)は何を思い、アルバムの制作へと向
三浦は1966年7月11日、千葉県生まれ。1985年に週刊少年マガジン(講談社)にて「再び…」でデビューした。1988年には月刊コミコミ(白泉社)で読み切り作品「ベルセルク」を発表。「ベルセルク」は翌年の1989年に月刊アニマルハウスで連載がスタートし、その後は後継誌であるヤングアニマル(ともに白泉社)で連載されていた。単行本は40巻まで刊行中。また同作はTVアニメ化や劇場アニメ化も果たした。2019年からは、新増刊ヤングアニマルZERO(白泉社)にて「ドゥルアンキ」の“原作&プロデュース”を担当していた。 なお告別式は家族のみで執り行われたとのこと。白泉社の公式サイトには、ヤングアニマル編集部一同から「この受けいれがたい事実をどのように捉えたらいいのか。正直、言葉が見つかりません。思い出されるのは、編集部の人間に会うと、いつも朗らかにご自分の好きな漫画やアニメ、映画の話などを楽しく語って
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