2016年9月14日のブックマーク (3件)

  • 佐賀県教育システム「SEI-Net」を情報漏えいの舞台に変えた“真犯人”とは? (1/3)

    関連キーワード 教育 | 教育IT | 不正アクセス | セキュリティ対策 佐賀県が2013年4月、13億円の予算を投じて導入した教育情報システム「SEI-Net」。前編「17歳少年が不正アクセス 佐賀県教育システム『SEI-Net』を責められない理由」でも述べた通り、佐賀県はその先駆的な取り組みから「教育先進県」と呼ばれ、SEI-Netもその名に恥じない高い志を持ったシステムだった。2016年6月、そのSEI-Netと学校の校内LANへの不正アクセスが発覚した。 日では政府や総務省、文部科学省の方針に沿って、全国の自治体や私立学校において教育機関のIT活用が進んでいる。「2010年代中に1人1台の情報端末による教育格展開に向けた方策を整理し、推進する」という政府目標の達成に向けて、全国各地でタブレットや無線LANの導入が相次いでいる。 現状の教育IT活用のほとんどは、授業でのIT

    佐賀県教育システム「SEI-Net」を情報漏えいの舞台に変えた“真犯人”とは? (1/3)
    ikedas
    ikedas 2016/09/14
    「システムを運営している佐賀県教育委員会自身が、その問題を「問題だ」と認識して対処すべきだった。それをせずに放置してしまったのが、今回の事件における最大の問題」その通り。
  • シン・ゴジラに漂う「別世界感」の正体

    1954年の第1作から数えると、「シン・ゴジラ」は日で制作される29番目のゴジラ映画だ。ただし、前作の公開は2004年。同作のタイトル「ゴジラFINAL WARS」からもわかる通り、ゴジラシリーズは50年を区切りに制作が打ち切られていたはずだった。それではなぜ、ゴジラは再び日にやってきたのか。『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて』(岩波書店)の著者で、文芸評論家の加藤典洋氏に聞いた。 まずは率直な感想を教えてください。 おもしろかった。まず公開3日後くらいに見ました。その後、文芸誌に評論を書くことになったのでお盆の近くにもう1度、映画館に足を運びましたね。 どんなところに注目しましたか? 初代ゴジラに戻る、ということを最初から最後まで徹底したところです。ゴジラという作品を、ゼロからこの現代に作り直すとすればどうなるか。これを全身全霊で追求する、という姿勢が独創的だったと思います

    シン・ゴジラに漂う「別世界感」の正体
    ikedas
    ikedas 2016/09/14
    この記事を読んで、なんとなく、ああ、セカイ系ってことかと思ったりした。確かに、そういわれてみるとそんな気がする。
  • 新国立競技場のずさんな見積もりから何を学ぶか

    今、東京は「ずさん」の嵐が吹き荒れている。豊洲市場の盛り土工事や、2020年東京オリンピックのメインスタジアムである新国立競技場の建築費が、「ずさん」の真っ只中にある。「ずさん」とは「手抜き」を意味する。 後者の新国立競技場の問題は、「ずさん」な見積もりが引き起こしたともいえる。企業の事業活動において、ビジネスパーソンはあらゆる場面で見積もりを取得する機会があるだろう。調達・購買業務に携わっているのであればなおさらだ。では、「ずさん」と称される見積もりから自社を、そして自分自身を守る手段はあるのだろうか。新国立競技場の問題から、何を学べば良いのかを考えてみる。 根拠がなくても妥当性のある数字は必要 新国立競技場の建設費用の総額は、まさに大きく上下している。2014年4月に発表された「2020年 オリンピック・パラリンピック競技大会 招致活動報告書」では、開催都市立候補に必要な申請ファイルの

    新国立競技場のずさんな見積もりから何を学ぶか
    ikedas
    ikedas 2016/09/14
    優れた提言だと思う。これを機に、建設関連だけでなく、入札を始めとする各種調達の抜本的な見直しまで発展してくれるといいんだけど、官公庁系は、どこまで行ってもスペシャリスト軽視の文化だから難しいかなあ。