2017年1月24日のブックマーク (5件)

  • 「なめんな」と言われる立場になってみよ

    神奈川県小田原市で、生活保護を担当する職員らが、「保護なめんな」などとプリントされた揃いのジャンパーを着用して、生活保護家庭を訪問していたことがわかった(こちら)。 わかりにくいニュースだ。 「何を言うんだ。わかりやすいニュースじゃないか」 と思った人もいることだろう。 が、このニュースは、受け止める側の考え方次第で、様々な読み取り方が可能なところが眼目で、その意味では、むしろ、わかりやす過ぎると言うべきなのかもしれない。 まず、見出しを見るなり、 「なんという非道な仕打ちだろうか」 と、そう思った人がいるはずだ。 そういう人たちにとって、このニュースは、市職員による生活保護家庭への非道な仕打ちと受けとめるほかに、解釈の余地のない、大変に「わかりやすい」ニュースだったことになる。 けれども、反対側には 「保護なめんなのどこがいけないんだ?」 と思っている人々がいる。 揃いのジャンパーを作っ

    「なめんな」と言われる立場になってみよ
    ikedas
    ikedas 2017/01/24
    それだけ、今の日本には余裕が無い、と云う事なんだろうね。と済まして書くしかないのが歯がゆい。「正義」の強さはいかんともしがたい。意識と文化と社会的価値観の問題なのだけど、ことがここまで進んでしまうと。
  • “モノづくりの神髄”を理解すれば、必ず原価は下げられる!【前編】

    “モノづくりの神髄”を理解すれば、必ず原価は下げられる!【前編】:実践! IE;磐石モノづくりの革新的原価低減手法(12)(1/4 ページ) 革新的な原価低減を推進していくための考え方や手法について解説する連載「磐石モノづくりの革新的原価低減手法」。今回からは、原価低減活動に役立つ“モノづくりの神髄”について、前編、中編、後編の3回に分けて解説します。 今から二十数年前に、私が現役で日々原価低減に勤しんでいたころ、今となってはもう出典を調べる術はありませんが、以下のトヨタ自動車の「トヨタ生産方式」に関する記述に出会ったとき、何か“モノづくりの神髄”に出会った気持ちで目からうろこが落ちたような気さえしました。この時から心機一転、原価低減により一層、頑張っていった思い出があります。それは次のような内容でした。 生産方式は、どんな製品のどんな工程にも当てはまる「モノの造り方」の公式はない。従って

    ikedas
    ikedas 2017/01/24
    この辺の話って、IT業界もお手本にすべきなんだけど、そういう意識を持った管理職っていないよなー。工数ベースの文化があるから、「固定費」の概念が希薄。「工数」って紛い物の指標だと思う。
  • 「プログラミングで論理思考が育つ」は本当か

    2020年に小学校でもプログラミング教育が必須化されるということで、プログラミング教室が盛り上がっている。プログラミング教室には、やはり小さな子を持つ親御さんから、「ウチの子もプログラミング教室に通わせたほうがいいのでしょうか?」という相談が多く寄せられているという。 親たちは子ども教育のためと思って、そうした相談をしている。そうした相談の裏側には、「プログラミングで論理思考が育つ」「IT社会ではプログラミング的思考は必須」――といった世間の論調があるように思う。 だが当に、プログラミングで論理思考は育つのだろうか。 ここ最近、時折、プログラミング教室を取材させてもらっている。実際に自分の目で、子どもたちがどんな雰囲気でプログラミングをしているのかを見たいと思っているからだ。 都内の繁華街にあるターミナル駅から、歩いて10分ほどの雑居ビルにあるプログラミング教室で取材させてもらった。まだ

    「プログラミングで論理思考が育つ」は本当か
    ikedas
    ikedas 2017/01/24
    プログラミングに必要なのは、「文章作成・読解」の能力だと思ってる。考え方のベースが出来れば、それでなにを作るか、という話になるので、こういう場でフィードバックがあるのはモチベーション向上にも良いね。
  • 化け物を撲滅! IT業界に一番必要なのは“顧客改革”だ

    問題だらけの日IT業界だが、その最たるものは言うまでもなく、SIビジネスにおける多重下請け構造だ。私も何度も言及してきた大問題だが、今回の極言暴論ではこれまでとは別の観点で斬ってみたい。もったいぶって書いているが、大した話ではない。多重下請け構造を個々の取引に分解してみるだけだ。要は、客と業者の関係の“数珠つなぎ問題”である。 IT業界の多重下請け構造をフル活用するSIビジネスにおいては、客と業者の関係が多数存在する。発注元のIT部門と元請けのSIerSIerと下請けベンダー、下請けベンダーと孫請けベンダーなどといった具合だ。大規模なシステム開発プロジェクトだと、6次請け、7次請けなんていうのも当たり前だから、それこそ客と業者の関係が数珠つなぎになる。 それぞれの関係において、業者は客に弱い。人月商売ゆえの御用聞き体質もあって、業者は客の理不尽な要求でもホイホイ聞き入れてしまう。これ

    化け物を撲滅! IT業界に一番必要なのは“顧客改革”だ
    ikedas
    ikedas 2017/01/24
    御説ごもっとも。でも問題の本質は突き切れてない。要は、「まともな」企業が突っぱねたクソ案件を格安で受注しちゃうクソ企業が蔓延してること。出来れば国が、最低でも業界全体で、ダンピング規制しないと。
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    ikedas
    ikedas 2017/01/24
    「ポートから出力されるパケットがイーサネットの様式でありさえすれば、どのプロトコルを使ってトラフィックをフォワーディングするようにもプログラムできる」これ面白いなあ。いじってみたい。