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2021年3月18日のブックマーク (2件)

  • 英国「メーガン妃嫌い」に日本人が学ぶべき教訓

    3月8日に放送されたアメリカの著名なテレビ番組司会者、オプラ・ウィンフリー氏のインタビュー番組内で、サセックス公爵夫人メーガン妃がイギリス王室内での暮らしを暴露しました。 とくに王室メンバーによる人種差別を訴えた波紋は、世界のメディアをいまだに賑わしています。イギリス王室は「王室は人種差別を行っていない」と公式声明を出し、ウイリアム王子も同様の声明を出しています。 このインタビューを受け、人種差別に敏感なアメリカではメーガン妃同情論が高まる一方で、イギリスでは批判と同情論に二分されています。 アメリカCNNの看板番組を背負うラリー・キング氏の後継者も務めたイギリスの「グッド・モーニング・ブリテン」の司会者、ピアーズ・モーガン氏は番組内でメーガン妃の告白を「絶対許せない」と批判しました。が、メーガン妃からテレビ局への直接の苦情もあり、辞任しました。 一方、3月13日に発行された仏週刊紙、シ

    英国「メーガン妃嫌い」に日本人が学ぶべき教訓
    ikeike443
    ikeike443 2021/03/18
    割とフェアな記事だと思う
  • 『あのこは貴族』と、車窓から見えるさまざまな風景について|伊藤聡

    ジェンダーと階層「元旦に高級ホテルですか。お客さん、東京の人でしょう。こんなホテル、私一度も入ったことないですよ」と、タクシー運転手に失礼な皮肉を言われる主人公、華子(門脇麦)。彼女が眺める閑散とした正月の都心から、映画は始まります。華子が向かっているのは、高級ホテルの料亭で開かれる家族の事会。このオープニングにはすでに、作品の主要なテーマが織り込まれています。そもそも運転手は、相手の客が中年男性だったら、このような軽口を叩いただろうか。そして、元旦から休みなく運転手の仕事をしている男性は、高級ホテルの料亭で事などできるだろうか。作のテーマであるジェンダーや階層は、冒頭のワンシーンですでに残酷なまでに集約され、提示されていることに気がつきます。また、ロケハンに対するこだわりも特筆すべきであり、他の映画ではあまり見ることのない東京の風景、いわば「富裕層から見た東京」がスタイリッシュに描

    『あのこは貴族』と、車窓から見えるさまざまな風景について|伊藤聡
    ikeike443
    ikeike443 2021/03/18