島根県大田市にある温泉津(ゆのつ)温泉は、世界遺産・石見銀山の一角に位置し、温泉地としては全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)に指定された温泉街です。レトロな洋風建築が魅力的な外湯「薬師湯(やくしゆ)」と、大正初期に建てられた旧館を利用した「震湯(しんゆ)カフェ内蔵丞(くらのじょう)」で、大正ロマンに浸るひと時を過ごしてきました。
▲「獺祭」はそのすべてが純米大吟醸酒。あえてコストをかけて美味しい酒造りを追求している しかも、同社には酒造りの総指揮者ともいえる杜氏が存在しないというから驚きです!国内屈指の人気銘柄がどのように醸されているのかは、なんと蔵見学によって目の当たりにすることができます。蔵見学は全国各地からはもちろん、海外からの申し込みもあるそう。 見学は予約制で午前と午後の1日2回のみ。各回の定員は5人までとなっており、当然ながら土日や祝日は狭き門、3カ月先までの申し込みができるので早めの予約がおすすめです(実費として衛生服代税込200円が必要)。
大阪のソウルフード・たこ焼きを五感で楽しめるとあって、2011年のオープン以来、観光客に人気という「道頓堀コナモンミュージアム」に子連れで行って来ました。手ほどきを受けながら銅板でたこ焼きを焼ける道場や、たこ焼きのロウサンプルが作れる工房、そしてたこ焼きや道頓堀の歴史を学ぶパネル展示……と、まさにたこ焼きづくし。関西人にはたこ焼き作りはお手のもの、と思いきや、意外な発見の連続に大騒ぎでした。 ▲道頓堀のトゥーマッチな看板の中でも、負けてません 関西人にとって、たこ焼きはごく身近な食べ物。時に主食、おやつ、お酒の肴、パーティーのメインディッシュ、おもてなし料理……驚くほどさまざまなシーンで登場します。とはいえ、その歴史や文化を詳しく教わることもなく、家で焼く際のスタイルはまったくの自己流。 関東から遊びに来た親戚が「テレビなどで聞いていたものの、本当に自宅にたこ焼き器があり、夕飯に焼くことが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く